森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 


4月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部21人中)

▼小1の森リン大賞は、ランキングを表示していません。ランキングの表示は小3から、ランキングと作品の表示は小5からになります。

 


4月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部82人中)
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4月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部101人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 通学ろはどこだ? 織田信長 67 52338507083
2 冬のあいだ冬みんするどうぶつ あいやと 62 27946435093

 


4月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部120人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 食べたこともない食べ物 あやポケ子 78 78449698084
2 また食べたい! プリエ 75 81746647480
3 ビヨーン あいねわ 72 86239507277
4 初めてしった生ハム マカロンピョン 72 89741486183
5 こわいミイラ ネモ 70 58337526890
6 オーストラリアからの大すきな友だち あいかり 68 57639496381
7 初めて何かを食べたこと ああゆみ 68 48547525690

★1位の作品は要約が入っていましたが、ある程度自分の言葉でまとめているので代表作品としました。清書は、要約の部分をカットし、自分の身近な実例に書き換えて送るようにしてください。
4月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部142人中)


ゴミ箱
あんみつ
くずかごは重んじられていない。私たちは、暮らしというものを「手に入れること」を中心に考えている。しかし、暮らしの姿勢を作るのは「何を手に入れるか入れないか」のと言うことだ大きなくずかごを置けば、生活の姿勢が変わってくる。

生活の姿勢をぐっと身近に考えてみると、昔読んでいた漫画や絵本などが当てはまる。どの本を捨てるか?売るのか?そのままにするのかによってその人の生き方を表している。例えば、捨てる人は、新しいものが好きなタイプだ。売る人はもったいないと思っているが、新しいものが好きなタイプだ。そのままにしておく人は、思い出などをしっかりと残したいタイプだ。僕は売るタイプだ。しかし本当に大切なものは絶対に残しておく。

僕は以前BOOK OFFで漫画を購入した。その本は500¥程度の本だった。しかしBOOK OFFで購入すると驚くほど安く得した気分になった。しかしいざとなって本を読もうと思うとなんと1ページ破れていた。安いのにはこういう理由もあるのだ。次にBOOK OFFで購入する時は、しっかり確認することが大切だ。安いという理由でたくさん買っても良いことが起きるとは限らない。母はこんなことわざを教えてくれた。それは安物買いの銭失いだ。母に聞くと
「ママも子どもの頃や若い頃は、無駄なものも買っていたし持っていたよ。だけど今は必要なものしか買わないし置かない。どうしてかというと所有するものが多いとそれだけ自分を縛られている感じがするから。すぐに行動出来る自由な自分でいたいからね。それに無駄なものをごみとして捨てることにすごくストレスを感じる。お金やものももったいないし、捨てる労力も無駄。それに環境にも良くない。だから自分にとって本当に必要な価値のあるものしか所有しないようにしているんだ。」僕は母にもそんな時代があったんだ。と思った。

僕はこの文を読んで本当に大切なのは何を持つのか持たないのかであることがわかった。
「物を持つことも持たないことも大切だね。」

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 ゴミ箱 あんみつ 74 84046526183
2 久しぶりに会った佐々木君、でもまたさようなら あうあゆ 73 67442597190
3 会いたかった先生 紫式部 72 66043526587
4 本当に大切な物  ああての 72 74147466184
5 さびしいお別れ 毛利元就 70 68838546577
6 楽しさ+悲しみ=お別れ わのき 68 52239565790
7 ごみ箱は欠かせない m u m u 67 51839476079
8 清書 あいゆう 66 49741486376
9 別にすてきなものじゃないけど... 苦ちゃん 65 41146495683


4月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部126人中)


本の持つ力
清正
 読書はひとりで出来て、いつでも誰でも楽しめるものだ。そして、人により本により違う楽しみがあり、その楽しみは無限だ。本をたくさん読むことは、日本語をたくさん読むことだから、読書を通して日本語の美しさ、表現の多様性や魅力を知ることができるのだ。
 僕は、昔から本を読んでいる。赤ちゃんの頃からすぐそばにあった。初めて読んだ本は、「はりねずみかあさん」という本で、読んでいる途中にリンゴが出てきてそのページをかじってしまった。僕は、赤ちゃんの頃から本を取り入れてきたのだ。幼児になると同じ本を何回も読み、ついには覚えてしまう程になった。今では、本を読まない日がないくらいだ。最近は見たい映画があると、映画を見る前に必ず読む。それは、たいてい原作が入っていて、それを知りたいからだ。それだけではなく映画は、映像を見て想像することが多いが、本は心の中のことを文章ではっきり表現しているから、そこがいい。それに、原作と映画では作る人が違うため、映画でないシーンが本では書かれているところも好きだ。
 僕の祖父も沢山本を持っているので、読書の話を聞くと、小学生の時に、初めて「四年生」という雑誌を買ってもらったそうだ。しかし、まだ夢中になるほどではなかった。中学生になると、夏目漱石の「坊ちゃん」がとても面白くて、そこから読書好きになったという。それからは、貧乏だったが少しずつ本を買うようになった。祖父は、映画も好きだが、僕と同じように原作を知りたくなるようで本を読む。映画は、時間が決まっていて通り過ぎてしまうが、本は自分のペースでじっくり読めるのがいいという。さらに読書をたくさんすると、色々な考え方を学べるから最高だと教えてくれた。僕も、そうだと思った。そして、僕と祖父は、同じような読み方をして似ていると可笑しくなった。
 読書の利点を調べると、読解力や文章力が上がり、想像力も豊かになるし、コミュニケーション力が向上する。さらに、イギリスのサセックス大学によると、音楽鑑賞や散歩よりもストレス発散になるという。最近のデータで一カ月の読書量は、小学生が十一冊、中学生は四・五冊、高校生は一・五冊、大人は0・六冊だった。たくさんの本があるのに、大人は忙しいかもしれないが読まないのは宝の持ち腐れと思った。
 僕の学校では読書をする人は少なく、電車の中でも、スマホを見ていて読書をしている人はあまりいないように見える。しかし、読書は、時間があればいつでもどこでもできるし、活字の方が見たり聞いたりするより記憶に残る。人間にとって読書は自分が経験できないことをあたかも自分がしたかのように思える面白さがあるのだ。本は、楽しいだけでなく、自分の知らない世界や事柄を学べるとわかった。これからも読み続けていく中で読書の魅力を伝えていきたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 本の持つ力 清正 85 116453677892
2 六年生に向けての目標 リンゴアイス 82 141551778779
3 やる気とは あうみか 81 106049636986
4 里山を未来に残そう 早雲 80 12915111512092
5 枠を超える発想 清正 80 107546809186
6 僕の宝物(清書) たくと 80 106041697487
7 本の読み方 幸村 79 97849758187
8 僕はたくさん本を読む子 パイナップル 79 86643698090
9 利点が豊富な読書 スライム 79 89949707489
10 夢に近づくための目標 あいりす 78 933428110489

 

4月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部87人中)


矛と盾
おむれ
 どうも、矛盾には、良いものと悪いものがあって、嫌われる、いわゆる矛盾は、良いものを除外して考えているようである。劇薬には病気を治すものがたくさんあるが、不用意に使えば命とりになりかねない。同じ平面の上を、反対方向から進んで来た二つの同じ力がぶつかれば、両社は互いに相殺し合って、運動のエネルギーは消滅してしまう。避けなくてはならない矛盾とはこの相殺の論理のことであろう。
 私は矛盾はよいと思う。
 第一の理由は、良いところを利用できるからだ。前に、小学校の修学旅行で千葉県の館山というところに行った。その修学旅行の最後の三日目に鴨川にある水族館に行くことになった。それで、水族館でまわるグループを決め、そのグループの中でどのような順番で見てまわるか決めることになった。A君はアシカショーが見たいと言い、Bさんはイルカショーが見たいと言い、C君はウミガメが見たいと言い、D君は有名なシャチショーが見たいと言った。十時から十四時までの四時間ではまわりきれないと思った。それに、他のEさんFさんGさんも違うものが見たいと言った。なので、いいところをとって全員が納得できるようにまとめることができた。
 第二の理由は、悪い点もプラスのことにできるからだ。前に校長先生が丸いしんのトイレットペーパーが主流だが、四角いしんのトイレットペーパーもあると話した。四角いしんだと輸送するときのコストが少なくなったり、転がったりしないなどと良い点がたくさんあるのだ。しかし、いざ使おうとすると取りづらくてしょうがない。なぜか。四角くてかくかくして取りづらいからだ。でも、デザインした人は、人がどんなに物を大切にしていないかを感じてほしいと話した。
 論理づけて説明するほうが良いことがある場合もある。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである」という名言があるように、両方ともメリットがあるので使い分けると良い。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 矛と盾 おむれ 78 81851767290
2 矛盾の良さ ああもな 77 78147747384
3 レトリック らあき 76 66848777589
4 読書の楽しみは みゆき 76 85356586084
5 あだ名の良さ ああるそ 75 72849576789
6 親しみのカギ ころ 75 74651636386
7 視野を広げる あいつつ 75 83453596290
8 矛盾しても笑いになる 政宗 73 64948606586
9 物事を多角的に見るとは あうさよ 73 70049596386
10 矛盾 ああおよ 70 63952555480

 
★1位の作品は要約が入っていましたが、ある程度自分の言葉でまとめているので代表作品としました。清書は、要約の部分をカットし、自分の身近な実例に書き換えて送るようにしてください。
4月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部63人中)


人生の不思議
あいあき
「不思議」といえば私という存在がこの世に存在しているというほど不思議なことはないと思う。自分が願ったわけでもないのに気がつくと名前がついた一人の人間となっており大半の人生で必要なことは決められている。その私を受け入れ私としての生涯を生き抜くことに全力を尽くさなくてはならない。その不思議は生活に追われているとなかなか実感することは難しく、その点をわからせるために児童文学は特に優れていると思う。現実を厳しく捉える目を持つ子供の澄んだ互換で捉えた世界が、児童文学のなかで語られている。このように人生の不思議とそれを心に収めていく物語がいかに人間を支えているかがわかったと思う。しかし、現在のように個人主義が進んできた世の中では個人にふさわしい物語をもつ必要があると思われる。そんなとき自分にとって必要な物語を探し出すことをしなくてはならない。たとえ自分と全く同じでなかったとしてもそれとともに自分が人間として以下にその存在を他と共有しあっているかを思うと多くの人に共通の重要な物語があることも了解できるであろう。このように考えてきた私の不思議とその一つの物語は多分死ぬ間際にようやく気づくことだろう。自分の人生をより豊かなものにするために我々な色々な不思議についての物語を知っておく必要があるのではないか。

私は客観的な指標は大切だと思う。それは人間影響させ、目標ができるかもしれないしそれに伴って努力も応じる可能性がある。私は両親によく勉強したものを書き出しなさいと言われていた。最初はなぜそんなことをやらなければいけないのかただ疑問で仕方がなかった。ただそれを持続していくうちに文字となって目で見えるようになっているので何をやるかの物事を判断したりするのにとても役立つことがわかった。更に勉強したことに基づいて自分に無理のない目標、つまり自分の能力に伴った目標を作れるようになった。実際に学校のテストなどに関してはほぼ満点になる確率が多くなってきた。やはり指標な大切なのだと思う。

しかし、それと同時に人間には他人との比較では測れないものがある。そういうものを理解するのに児童文学はとても適していると思う。私のなかでパッと思い浮かべられるものとしてハリーポッターや赤毛のアン、龍の子太郎が挙げられる。それぞれ作者の独特な想像の世界が描かれており主人公がその環境の中でどういうふうに対応していくかが私にとっては一番の見どころだと思う。感情変化などにも流されずこの子はこんな過酷な環境でも打ち勝てるんだ、と感じたりすることで自分がこういう人生になっていたらどうなっていたんだろうと理解することができると思う。そこから自分の人生につながる他人とは違う何か、を手に入れられるかもしれない。

このように人間には他人と比較されながら評価されていく自分と自分自身の物語の中でわかる自分とがある。「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の人生ではない」という名言があるように他人と比較していても自分の人生は唯一のものでありそれを歩むのは自分でしかないのだ。しかし最も大事なことはその2つのバランスをとって現実の社会をたくましく生きていくことではないだろうか。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 人生の不思議 あいあき 89 132866748192
2 短所は長所へ サーサ 81 179967566492
3 私の長所・短所 なっち 79 98863646486
4 二つの観点から あうそよ 76 64747757690
5 長所と短所、その目的 ゆり 76 79651646589
6 長所と短所 あえあく 74 71548606489
7 言葉の力 吉岡龍一 73 65349617081
8 長所と短所の関係 テオ 73 58349646689
9 周りのことじゃなくてまずは自分を磨く らよろ 71 64646505990
10 ふしぎと言えば あうさほ 71 63452535990

 
★1位の作品は要約が入っていましたが、ある程度自分の言葉でまとめているので代表作品としました。清書は、要約の部分をカットし、自分の身近な実例に書き換えて送るようにしてください。
4月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部53人中)


ゆとり
なゆの
   ゆとり 
                なゆの
 人々が時間に追われるようになったのは、時計が発明されてからだ。さらにテレビ画面に時計が表示されるようになって、分刻みの行動が多くなった。しかし、人々の時間への関心は、時間にとらわれないことではなく、時間の能率的な使い方に向けられているようだ。時間を能率よく使うということも大切だが、時間にとらわれずに過ごすことも必要だ。僕は時間に縛られずに生きていきたい。
 そのための方法としては第一に、物事に熱中することだ。人間はたいてい、楽しいことは早く時間が過ぎ、つまらないことやつらいことは時間が過ぎるのを遅く感じるものだ。僕にも、楽しいことをして時間が早く過ぎていく感じを味わった体験が多々ある。その一つは、友達と遊んだときだ。その日、僕はサッカーをしていた。
「ねえねえ。サッカーやろうよ。」
「ううん。ドッジボールもしたいから三時までやろうよ。」
そう言って、午後一時くらいから三時まで二時間と時間が決まった。僕が遊ぶとなると、ついついスポーツには力が入ってしまう。本気になって、ボールを追っていると、時間だなんて頭の隅にも残らない。遊んでいるうちに時間は止まることなく刻々と過ぎていく。一度チラッと時計を見た時はすでに二時半。しかしまだ三時まで三十分もあると考え、サッカーを続けた。それからミニゲームは白熱し、ずっと点数の取り合いだった。みんなも疲れて時間を確認すると四時をまわったところだった。みんな
「やり過ぎたぁ。」
と言ってはいるものの、一滴の汗が木漏れ日に照らされて光っている。嫌な気持ちがあればこんなことは起こらない。時間を忘れるほど楽しむことができたからこそ味わうことのできた爽快感だと思う。
 また、第二の方法としては、ゆとりを持って生活することだ。ゆとりを持って生活すれば時間に追われることはまずない。例えば旅行の日程プランをつくるときだ。ほとんどの人は、もし伊勢神宮へ行くとしたら徒歩に十分だとしても道に迷った時が大変だから三十分として見積もる。僕はこの余分な時間のおかげで助かったことがある。それは函館自主研修の時だ。本当はカトリック教会へ十時五十分には着いていなければいけないのに到着した時刻は十一時十分だった。当時はかなりあせったが、余分な時間を考えて計画していたため最終的に、時間を持て余した。その持て余した時間を最後の赤レンガ倉庫に長時間滞在して自主研修を終えた。このように余分な時間をところどころにつくっておくことによって何があっても冷静に対応することができるのだ。
 確かに、時間通りに規則正しい生活をおくることも大切だろう。しかし、『自分が考える通りに生きなければならない。そうでないとついには自分が生きた通りに考えるようになってしまう。』という名言もあるように、僕は時間に縛られない主体的な生き方をしたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 ゆとり なゆの 85 120254848784
2 ごみを出さない生き方 イクラ 80 95956919689
3 便利な生活 らろこ 79 92942727677
4 時間 たまき 77 70851687887
5 縛り あいつみ 76 80157546683
6 古き良きものと新き便利なもの あういさ 72 58353606492

 

4月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部134人中)


『人びとが時間に(清書)』
あいゆえ
 分刻みに時刻を示す時計が発明され、産業革命時代には多くの場面で利用される様になる。そして時計の発明により、人々の暮らしは時間に追われるように窮屈なものになった。『時間の話』において、著者の袖井孝子氏はそう語る。これに似た話は、私も耳にしたことがある。私が現在住んでいるモンゴルでは、時間がゆっくりと流れている所と、齷齪としている所と二ヶ所存在する。例えば、遊牧民として暮らしていると、細かい時間などは知る必要はなく、朝昼晩と大まかに時間を区切っている。そのゆったりとした、忙しさなど初めからない暮らしているのである。だが都会の首都圏に出ると、人々は忙しなく車を走らせ、規則正しい生活を送っているのだ。この同国内で発生している齟齬は、袖井氏が文中に述べた、時計の発明による結果なのだろう。
 そして袖井氏の『時計の話』を読み終えた時、私は時間をより効率的に有意義な方法で活用しようと深く感じた。時間を効率よく使う事によって、自分の暮らしをよりよくしたいと考えているからだ。

 私が求める生き方を実行するために考えられる一つの方法として、まず自分が何をしなければいけないのか、理解する事にあると思っている。
 例えば、私がどうしてもゲームをしたかったとする。だがその日は学校で課題を出されている。もし私が『ゲームをする』という自分の欲に従い、一日をゲームにだけ費やしたとする。結果とし当然、課題を終える事はできず、寝る間を惜しんで終えるか、課題を終える事自体を放棄するかもしれない。だが、もし時間を効率よく使えば、課題も終え、自分がしたい事も出来るのだ。その手段の一つとして、自分が課されたタスクを書き出すことが重要だと考えている。
 例えば、数学と国語の問題集を数枚出され、理科のレポートしなければいけないとする。まず初めに、やらなければいけない課題を書き出す。そして次に、課題の横に提出日を記すのだ。そうする事により、自然と優先順位が決められる。もし提出日が近ければ、自然とストレスがかかり、今日のうちに終えてしまおうという思考に至るのだ。そしてもし、課題の優先順位の中で、ゲームをしても差し支えのないものがあれば、ゲームをする事も可能だ。時間を効率よく使い、過ごすために、この方法を応用することは、私自身のモチベーションアップとなるのである。

 また別の方法として、ポモドーロ・テクニックが非常に有効だと私は考えている。
 長時間同じ作業をしていると、どうしても集中力が切れてしまうものである。それは当たり前な事で、人は余程なものでない限り、何時間も同じ事はしにくいのだ。だが、ポモドーロ・テクニックなどの時間管理に有効的な手法を使えば、やらなければいけない事とやりたい事の両方が出来る。
 ポモドーロ・テクニックは、イタリア出身のコンサルタントが編み出した時間管理術だ。二十五分ほど作業に集中した後、五分間の休憩が入る。そして五分が過ぎれば、また二十五分間の作業を再開する。このようなサイクルを繰り返し、作業の合間に休みを挟む事で、集中力が切れにくくなり、効率性と生産性が向上するのだ。また、このサイクルを十回か繰り返した後、五分以上の休憩が取れるため、この間に自分がしたい事をする事も可能である。
 このように、時間管理術を活用する事によって、効率性を上げ、課題とやりたいことの両方を実行に移す事ができるのだ。

 限られた時間の中で、効率的に過ごすという生き方に反発する人もいるであろう。ミヒャエル・エンデの作品『モモ』に登場する灰色の男たちのように、時間にばかり囚われていると、内面的な幸福を体験する事が出来ないのだ。だが、「多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように疲れさせる」という言葉があるように、自分がしたいばかりして時を過ごしていては、後々に疲れてしまうのである。ならば、自分がやらなければいけない事をしながら、同時に休息をとるという生き方をする方が、より効率的で幸せなのではないだろうか。私はそう考えている。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 『人びとが時間に(清書)』 あいゆえ 90 166867798295
2 物質的な豊かさの蔓延 くあゆ 86 96561808587
3 技術に見合うだけの精神力 られし 85 181858718589
4 脳死の問題に向き合っていきたい あうみね 85 95461928590
5 分析的な考え方(清書) ジャスミン 85 105259787892
6 軽薄短小の危うさ あええる 84 1377611089593
7 疑問から広がる らこむ 84 103867687387
8 航空写真で防犯は無理 ああけえ 81 154549919696
9 人間という動物 コマナナ 80 104252999489
10 何はともあれ(清) うらら 80 101946727179



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