森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 


2月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部73人中)

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2月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部104人中)

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2月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部127人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 おばあちゃんのハンバーグ あうれよ 72 66749536690
2 ペットの命を預かって プリエ 71 133349547479
3 雪と氷 あやポケ子 71 90946516687
4 さわれるようになったカブト虫 ああゆみ 70 62342455996
5 世界一のハヤシライス たけはる 70 85241605886
6 くるんとたこやき 金メダル 67 43448496477
7 2時間はんすいみん マカロンピョン 67 105441445780
8 ぐうぜんの発見 あずき 66 40641575886

 


2月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部154人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 涙かくしの術 わのき 75 80142607383
2 かわいそうなカ ああての 74 104846567287
3 涙の質問 がりがり 74 82763536481
4 泣いちゃった… m u m u 73 81944507292
5 野菜 あんみつ 66 39339566586
6 清書 あいゆう 66 44441555784
7 なみだがぽろり 苦ちゃん 65 42248516073


2月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部131人中)


井の中の僕、大海に飛び込む?
早雲
 島には捕食者がいないため、そこに住む動物は大きいものは小さく、小さいものは大きく、無理のないサイズへと戻っていく。これを島の法則という。これに対して、大陸では捕食者が多い。そのためそこに住む動物は無理をしてでも体を大きくしたり、小さくしたりしなければならない。
 これは僕が小学四年生の頃の話だ。その頃、小学校のテストではだんだん百点をとる数が多くなっていた。そのためテストで点をとることには自信があった。ある日、東京の友達と遊ぶついでに、塾が主催している全国統一テストを受けた。そのテストは一万人程度の四年生が受けたらしい。僕は、「まぁ、人数が多い、学校のテストみたいなものでしょう。」と、甘く見ていた。そのため、ろくにテスト勉強をしなかった。しかし、実際テストを受けてみるとまるで歯がたたなかった。僕は、勉強をなぜしなかったのだろうと、深く後悔した。最善を尽くしたつもりだったが、点数は上から数えるより下から数える方がはやいほど悪い点だった。僕は、学校のテストぐらいでいい気になっていたなんて馬鹿だったなぁ、と反省した。そのテストで僕ははじめて、自分よりも点のいい人はたくさんいることを知った。まさに「井の中のかわず大海を知らず」である。
 父は、小学六年生の時、長野から、大阪へ引っ越した。祖父はのんびりとした生活から都会の忙しい生活になって、父が環境変化に適応して学校で楽しくできるのか心配だったらしい。祖父の予想通り、父は急な環境の変化に最初は面食らった。同じ日本語なのにも関わらず、言葉に苦労したのだ。父は長野の方言に慣れていたため大阪弁が全くと言っていいほど分からなかった。また、みんな自己主張が強いことにもおどろいたそうだ。内気な父は自分の意見を持つために、勉強をしたり、大阪弁を覚えたりと、一念発起して見事に関西人の仲間入りを果たしたのだった。父は今となってはいい経験だった、とふり返っていた。
 動物は島にいると無理のないサイズに戻ることができる。しかし、長い年月をかけて世代交代を繰り返しながら徐々に環境に適応することしかできない。一方、人間は自由に住む環境を変えることができるし、何かをやろうと思ったら努力しだいで何でもできるということが分かった。もちろん同じ場所にとどまることもできるけれども、「若いうちの苦労は買ってでもせよ」というように、僕は広い世界を知ってたくさんの経験をつんでいきたい。そのため、今はあえて受験という厳しい環境に身を置いて、粉骨さい身勉強に取り組みたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 井の中の僕、大海に飛び込む? 早雲 84 105356678095
2 深海生物の飼育は課題の一つ スライム 80 974489210284
3 広い世界に出ての挑戦 清正 80 116944849095
4 それぞれの環境 あうみか 80 114243667886
5 自然と科学 マーガレット 79 103042918793
6 豆をパンパン リンゴアイス 79 112646668187
7 ドッチビー あいりす 78 1097417810676
8 バレンタインデー ピンクレモン 77 81047667186
9 島の法則 E231系500番台 71 63746676570
10 動物と人 さとタン 69 60041516881

★1位の作品は、要約の部分が多かったため代表作品にはなりませんでした。
2月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部100人中)


緊張を次に生かす
らるせ
「次は、音楽クラブと手話クラブの音楽劇『サウンド・オブ・ミュージック』です。どうぞご覧ください。」
去年の11月に学校の学芸会があった。私は音楽クラブに入っていたため、6年生の器楽合奏の他に、音楽クラブと手話クラブで行う、音楽劇にも出ることができた。
 私は、サウンド・オブ・ミュージックで、主人公の家庭教師、マリア先生役を演じた。練習の時は部員と一緒に歌うことができるだけで幸せだった。だが、顧問の先生が、
「ソロで歌を歌いたい人がいるならば、オーディションをするので、この曲の最初の部分を練習しておいてくだ
 さい。」
と、本番の2週間くらい前におっしゃった。私はもちろん、ソロで歌いたかったから、オーディションを受けた。オーディションは、全く緊張しなかった。歌った曲は、サウンド・オブ・ミュージックの中のサウンド・オブ・ミュージックという曲であった。この曲は、私がこのお話に登場する曲の中で一番好きな曲だ。マリアの持っている、優しさや、音楽そして歌が大好きだという気持ちが、あふれているようだから好きだ。そして私はなんと、一番始めに私の好きな曲で、ソロで歌えることになった。そのとき、まるで、1年生のときに、家で何度も練習して、やっと二重跳びが跳べるようになった喜びと同じ喜びを感じた。それから、学校や家で練習を重ね、ついに当日が来た。音楽劇は、午前の部の最後にある。そして、音楽劇が始まった。幕が上がり、上にある全てのライトが私達部員のことを照らす。自分がソロで歌い始める前の20秒くらいは緊張したが、それからあまり緊張しなくなった。正直に言うと、人前で歌う事であまり緊張したことが無い。4年生の時の聖劇でのソロも、5年生の時の副会長選で、歌を歌った時もあまり緊張しなかった。今回のサウンド・オブ・ミュージックも緊張しなさすぎたせいか、ビデオで見た時に、100%中の3%だと思った。もう少し、緊張感を味わった方が良かったかなぁと思った。そして、もっと練習すればよかったと何度も後悔した。だが、この失敗は次に生かせるから、生かせるようにするためにも努力をしたい。
 また、去年の6月に行われた、運動会の指揮が一番緊張したと思う。私は音楽クラブの部員でありながら、部長でもある。毎年、音楽クラブの部長が、運動会の始めに歌う、校歌の指揮をすることになっていて、今年は私がやることになっていた。クラブの時間では音楽クラブ全員で演奏する、、鼓笛の響きの練習もしつつ、私の指揮の練習もきっちりやってきたはずなのに、予行演習の日に校歌の伴奏の音が聞こえなかったのと、1・2年生が速く歌いすぎた事が原因で、全く指揮が追いついていけず、遠くの方で顧問の先生がやってくださっているのを真似してやるはめになってしまった。その後、担任の先生に私が全ていけないわけではないのに、
「小原さん全然曲に合ってなかったよ。」
と怒られてしまった。だから、その事だけが悔しくて、家で毎日歌いながら練習した。そして、本番では、全校生徒とその両親たちが見る中、一人で台の上に乗って指揮をすることは、ものすごく緊張したが、私は指揮を間違えることなく、無事に終わり、担任の先生の顔をそっと見たら、うなずいていた。
 人間にとって、緊張とは、そのものの結果を良い方向に持って行ってくれるものであると思う。「緊張」という気持ちは、めったに感じられるものではないから、感じられるときに感じて、緊張という感覚を忘れないようにしたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 外も内も大切 あいつつ 85 107756697795
2 緊張を次に生かす らるせ 81 144548848586
3 日本と島の法則 らよあ 80 99544677887
4 緊張からの学び ああるそ 80 98251656886
5 一ミリの草にも五分の魂 らあき 79 105751728683
6 緊張したこと(清) ああつさ 72 52642727290
7 緊張したこと ころ 71 67238676577
8 最大の緊張 そうふく 51 4337434353

 

2月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部71人中)


正確な言葉への思索
サーサ
「じゃあ、待ち合わせね。」
僕は、小学生のころ、このような簡単な約束で済ませていた。しかし僕は、言葉を正確に使うことは良いと思う。
 その理由は第一に、曖昧な言葉では誤解を招くことがあるからだ。科学の発達によって正確さを期すものが増えた。計算機などで用いられる二進数は零と一しかないため、その中間といった曖昧さはない。けれども僕達が使っている言葉の世界にはまだまだ曖昧さがあるようだ。一つの言葉から受ける印象は人それぞれであるため、曖昧な表現では意思の疎通がうまくできない場合がある。友達との会話でも言いたいことがうまく伝わらなかったり、とんでもない誤解をしてしまったりすることがよくある。例えば僕も、冒頭で述べた通り、小学生の頃友人と待ち合わせの約束をした。しっかりと約束をすればよかったのに、待ち合わせの時間など、細かなところまで決めないで僕は、失敗した。僕と友達は結局会えなかったのである。乱れた日本語ばかりを耳にするというのに、八割弱の人が言葉の使い方に関心を持っているというのはおかしな話である。それれは「誤解」にあるのかもしれない。特に親しい間柄になると余計「言わなくても分かる」という誤解をしやすいものだ。言葉というものの役割を考えても厳密な言葉の定義は不可欠である。実体があるから言葉が生まれるのではなく、言葉がつけられるからその実体があるかのように見えてくるが、そうではないのだ。このように、長文で述べられている科学などの学問だけでなく、日常生活でも、言葉を正確に使うべきである場面が生じる。言葉は便利だが、気を付けなければならないことが多いのである。
 また第二の理由としては、厳密な言葉で表現すれば誰にでも分かりやすいからだ。人間は、言葉が生まれた当初は人と人とが面と向かう対話しかしなかったが、やがて文字を使うようになる。そうなると、より厳密な言葉が必要になってくる。そこで僕は、研究者である父に聞いてみた。父は、他の人が書いた論文を読んでいて、少し実験方法が曖昧で、再現できなかったことがあると教えてくれた。必要なことを全て書いてこそ、良い論文と言えると僕は思う。再現性がある書き方か、それで父は、論文の採点をするそうだ。スタップ細胞の論文も、再現性がなかったため論文自体を取り消されたそうだ。そのような事例からもやはり、言葉は厳密にする必要がある。今までにも、詳しく言うためにそれぞれの分野での専門用語が生まれてきた。もしそんな言葉がなかったら、世界の認識が未だ出来ていない状態となってしまうだろう。法律や証明においても、正確かつ厳密な言葉の定義は必要だ。特に法律などは、その国家全体を司るものとなるから、曖昧な判断が成されればその国の人々の生活を変えてしまうかもしれない。実験の論文だったら、名前の似ている薬品で、区別が曖昧な薬品だったら、その区別を間違えてしまうかもしれない。それくらい言葉の定義は日常生活以外だとしたら、重大なことになってしまうのである。しかし、これがきちんとした規定があるのであれば、多くの人が同じように分かる。例えば、学校の授業でも、場合や要素ごとに分けて考えられる。図に番号が振ってあったり、表の下に説明したりするのも、実体を場合分けして分かりやすいようにしてあるのかもしれない。しかし、言葉は、時代とともに変化していくものだ。昔は「虫」はまむしという意味だったが今は虫全体を指すようになっている。このように、言葉が変わると定義も変わってしまう。だから、正確な言葉遣いが出来なくなってしまうのかもしれない。しかし、やはり言葉の定義がしっかりしていても、それを使う人々が理解できていないと意味がない。もしかしたら、長文のように言葉の正確さばかりを求めるのではなく、それを使いこなせる能力も必要だと、僕は感じた。
 確かに曖昧な言い方をする方がふさわしい場面もある。日本では曖昧さをそのままにして楽しむ。例えば俳句なども、「菜の花や月は東に日は西に」と具体的な動詞を省く方が多い、という意見もある。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という名言もあるように、厳密な言い方をする方が誤解を招かず、分かりやすいため、多くの場面で求められるのだ。だから僕は、言葉を正確に使うことは、良いと思う。これから僕は、正確に定義された言葉を使いこなし、厳密な物言いが出来る力を身に付けたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 正確な言葉への思索 サーサ 90 183867728390
2 余白の時間 テオ 89 117358798192
3 現象を言葉で記述すること honeysnow 88 115371697889
4 余白と行間が生み出す空間 かなん 84 1268589410086
5 意味のある雑談 らよろ 82 95256717484
6 新聞 なっち 81 90454737987
7 「間」の必要性 吉岡龍一 79 77444748390
8 誤解を招かないために あえあく 78 123346679090
9 おまけの存在 まがり 78 99051728693
10 躾からなる立派な大人 ゆり 78 90248656493

 
★1位の作品は、要約の部分が多かったため代表作品にはなりませんでした。
2月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部59人中)


他人事と考えるな!
れりか
 イスラエルは全員一致の採決は採用されないが日本ではそれと逆の傾向が見られる。私は全員一致の裁決は採用しないという考えには意味があると思う。
 確かに多数決で物事を決めることは大切だ。家庭科の授業で契約というものについて学んだ。 三種類の服から一つを選ぶには何に注目して選ぶというものだ。一人が発言するとその意見に反対の人が多く意見を聞くことになった。しかし反対の人も同じようなことを言いまわしているだけで、無駄な時間が過ぎていった。ここでは時間短縮のため、その意見に反対の部分があっても、こういう考えもあるのだとのみこみ、次の単元に進んだ方が効率のいい話し合いになる。このように意見がまとまらない場合、一人の意見に不満があっても、時間短縮のためだとその意見を支持していく方が余計な手間が省けるのだ。多数派の意見で進めていけば、不公平感は少なくその数の分の協力を得られることも明快である。
 しかし全員一致になるまで話し合うことも大切だ。初詣の際、行く神社を決める時に家族会議があった。私は毎年行っている神社が良いと主張したが姉の「たまには違う神社にいってみたい」という一言でみんなそれに賛成してしまった。暗くなり始めた頃に出発したため神社の近くの商店街はほとんど閉まっていた。そのせいで名物である和菓子はたべられなかった。私はこういうことも考えて反対したのに、とむかむかしていた。昔話の「きじなかずば」でも同じである。父親と二人暮らしの小さな女の子がある日病気で寝込むと、「あずきごはんが食べたい」と父親にお願いする。貧しい父親は小豆を盗み、それを食べて元気になった女の子が食べたことを歌にしてしまう。丁度、嵐を止めるための人柱を誰にするかと悩んでいた村人たちにとって、それは好都合だった。そして父親は無理矢理人柱にさせられるのだ。人柱選びの会議で、あの父親を選ぶことに反対の者も少なくとも一人はいたはずだ。子どもを思って物を盗んだことで死ななければならないというのは間違えている。まず、優しかったあの人がなぜものを盗んだのかと考える必要があった。このように多数が賛成しても一人が反対ならば大事なことを決める状況では一人でも見捨ててはならない。その一人の意見で考え方が変わる可能性もあるからだ。多数決をみんなで決めるように、決めたことがその物事に関わる人々の命や人生暮らしに対して平等であるか考えより良い案はないかを追求して誰もが納得のいくまで話し合うものへと導いていかなければならない。
 確かに多数決も全員が賛成するまで話し合うことも大切だ。しかし「家の批評ができるのは建築家ではなくそこに住む人である」というように、賛成反対を主張する前に、多数決などの目的を一旦自分のこととして考えることだ。従って、裁決することが「自分のことでもある」と考えないものは賛成反対を言う資格もない。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 全員一致の必要性 すが 90 126768798889
2 他人事と考えるな! れりか 87 119359839287
3 自己判断 なゆの 87 132068748184
4 決め方 イクラ 82 104157626889
5 価値観の価値 K・Y 81 89254757789
6 いらないものに目を向ける あういさ 74 64954656686
7 今を生きるために たまき 73 78456676570
8 目標を達成すること らろこ 71 75341616371
9 文化もパーソナリティも 清書 あうらか 61 36141565174

 
★1位の作品は、要約の部分が多かったため代表作品にはなりませんでした。
2月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部38人中)


笑顔を大切に
られし
 相手の顔が見え、そしてそれが笑顔をしているか、していないかで相手が受ける印象は大きく変わるという。相手が笑って何か冗談を言えば、別に何も思わない。しかし、相手が無表情で冗談を言って来たら、傷つくか、相手が怒っているのかと思うだろう。例えば、相手の顔が見えなく、相手の状況
、声すら聞こえないメールやラインでは、特に相手の感情が理解できなくて怖い。そしてこちら側が逆に送信する時もきを使う。「黙れ」もし、ラインでそう書いてあったら、少なからず相手は自分を怒らせた気になるだろう。しかし、この「黙れ」は、日常的な会話でもよく使うし、特に怒っているときに使う言葉ではない。その点かなり気を遣う。また、顔が見えていても無表情で「黙れ」と言われたら、怖いだろう。もし、相手が怒っていなくてもそう思うだろう。しかし、いつも通りにふつうの口調で言われれば、別になんとも思わなく、ただの日常の会話となるだろう。。また、そのような言葉を交えない、一般的な会話でも、相手が笑顔で話していれば、なんとなくこちら側も安心して話すことができ、より弾むだろう。そして、相手も特に悪い気はしないだろう。むしろ良い気分になるだろう。だから私は、もっと笑顔でいたい。
 そのための第一の方法として、相手に対する思いやりを持つことだ。今の自分のクラスは、とても良い。見ないつも笑っている。というよりは、もともとみな仲の良かった人たちが一つのクラスにまとまったという形だ。そのため、あまり良くないが、授業中にまで、笑っている人もいる。入試対策として、授業が全て自習になった時も、集まって喋って笑っている人が多かった。そのため、とても雰囲気は良く、楽しかったと思える。何を話ても笑いの方に繋がり、帰った後も、頻繁に皆でラインなどで話して、盛り上がる。卒業式の時に先生が名前を呼ぶときに間違えたイントネーションをしないための確認でも、皆あえておかしな発音で呼んだりして。皆が笑っていたからだと思う。もし、一人でも全く笑わない人がいたらこうはならなかっただろう。全員が参加して、皆で笑ったからこうなった。笑顔でいたから、皆で一日楽しく笑っていられたのだろう。また、必然的に笑顔でいるということは、相に対して思いやりをいだくということにつながる。話しかけて、何も感情が無い顔が振り返ってきたえら、誰もが戸惑うだろう。知らない人に道を尋ねるときに、勇気をもって話しかけたのに、ブスっとした顔が返ってきたら、余計聞きずらくなってしまうだろう。笑顔で返ってきたら、聞き手も安心して、落ち着くだろう。自分が笑顔になることは、大きく相手を落ち着かせる。また、相手だけでなく、自分も良い気持ちでいられるだろう。だから、笑顔でいるべきだ。
 また、第二の方法として、小さい頃からより多くの人とコミュニケーションを取ることだ。「難しい年ごろ」、「思春期」といわれるように、成長するにつれてだんだんと愛想が無くなってくるという話を聞く。例え、そんな年ごろだからと、それを言い訳にしていつまでも不愛想でいると、相手からの印象も悪くなっていく一方だ。だとしたら、よく喋るといわれる幼い頃からたくさんの人とたくさんコミュニケーションをとって無意識のうちに笑っていられるようにしなくてはならない。僕は祖父・祖母と一緒に住んでいる。そして家の立地も、祖父・祖母と同じ年齢層の人が多く住む住宅街にある。僕の家の周りのうちにはあまり僕と同じ年齢の人がいなく、周りの人によく覚えられていて、昔からいつ会っても声をかけられていた。母にもきちんと応答するように厳しくい言われた。当然、挨拶だけでなく、体の成長や勉強の状態など、こちらからも応答が必要があるものばかりだ。また、家で育てている野菜や、近所のスーパーマーケットで売っていたおいしい果物まで持ってきてくれることある。そんな生活がもう15年以上続いている。そのおかげで、僕は気付かない間に人とコミュニケーションを取ることが上手くなっていたらしく、気付かぬうちに人と話すときはいつも笑顔、必ずはい、いいえだけでなく、何かその後に一つ相打ちをするようになっていた。小さい頃から慣れておくことが一番良い。
 確かに、一回一回笑顔になることはかなり疲れる。しかし、「上手なプレーをしたときよりも、悪いプレーをしたときの態度が大切である。」という名言もあるように、相手からどう思われるかということが一番重要である。常に笑顔でいれば、相手からの印象は上がり、周りからも良く見られるだろう。だから、私は、常に笑顔を絶やさずにいたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 観客の参加 あええる 89 1289641039399
2 笑顔を大切に られし 86 189664637784
3 アイデンティティを早く確立させる らこむ 85 143859779284
4 笑顔でいること にえけ 85 124249637899
5 成人に向けてのアイデンティティ あいはる 79 92944969589
6 初志貫徹 あうほひ 79 883498482100
7 大相撲をはじめて見にいったとき(清) うらら 78 129942818589
8 清書 わきう 78 81554686787
9 観賞 みいた 64 47846535474

 
★1位の作品は、要約の部分が多かったため代表作品にはなりませんでした。
2月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部117人中)


見えない言葉
しろめウサギ
 アメリカの裁判には実に利益的だ。今までに聞いた裁判の中で一番驚かされた内容がある。それは、毎日マクドナルドに通い、ご飯を食べていた男性が太ってしまった、という主張(文句)で勝訴したのだ。なぜその裁判に勝ったのかというと、「どこにも書いていなかったから。」日本でいう暗黙の了解の事実に付け込んで裁判で訴えるアメリカ人は実に利益的だと感じた。訴訟社会アメリカでは製造物責任法(PL法)が厳しい。そして、訴えられて莫大な損害賠償を払うことがないように、過剰なまでの注意書きが存在する。例えば、ヘアードライヤーに「寝ながらの使用は避けてください。」、冷凍商品には、「解凍してください。」、睡眠薬には「眠くなる場合があります。」さらに、子供のスーパーマンのコスチュームには「このコスチュームによって空が飛べるようになるわけではありません。」当たり前のことを書かなければならなくて、肝心な大事なところを読み過ごしてしまう可能性が高い。これではあまりにも非効率だ。このようにすべて文字にされている現在の社会は問題だと思う。
 その原因としては第一に、精神年齢の低下だ。「文字(言葉)にされていることがすべて」の社会。これは子供に置き換えることが出来る。ずるがしこい子供の考え方としては、先生や両親に怒られたこと以外はすべてやっていい、というものだ。そしてそのような子供は、言葉の変換能力が極めて高い。例えば、ゲームは一日一時間と決められていたとしたら、一時間DSで遊び、その他はWiiのスポーツを行う。大人からしてみればすべてゲームなのだが子供にとってはゲームでスポーツをすることは運動扱いになるようだ。(笑)他には、スマホを使う時間を一日一時間までと言われ、子供は一時間思う存分ゲームをして、それ以降は画面を触らずに動画を観ていた。この例も大人にとっては電源を入れている時点で使っていると見なされるが、子供にとっては手を触れていないから使っていないということだった。言葉のとらえ違いとも言えるが、言われていないこと(書かれていないこと)は全て良いという考え方は、あまりにも考え方が幼稚すぎるのではないだろうか。
 その原因としては第二に、道徳教育に力が入れられていないからだ。道徳には大きく2つの意味がある。一つ目は自分の良心によって、善を行い悪を行わないこと。私の小中学校の道徳の授業内容の核となるのはこの善い心を身に付けることだった。良い体験談を読んで、良い行動とは何かを学んだり、悪い体験談を読んで、どこが悪いのか分析をしていた。中学になると体験談が社会的になり、歴史や現代のニュースから分析をすることが多くなった。二つ目の意味は、社会生活を営む上で、一人一人が守るべき行為の基準(の総体)だ。二つ目の方は暗黙の了解が多く含まれており、はっきりとした基準がないことから、学校教育には適していないのかもしれない。この方法を習得するためには、体験をすることだ。そのため、学校では体験授業を増やしていくべきだと思う。
 確かに、国レベルで決められている日本国憲法などは記載されていることに忠実にならなくてはいけない。しかし、一般社会で生きてゆくためには、団体行動を行うためには言葉の背後にある気持ちを汲み取るような文化を守っていく必要がある。私は文字にされていることがすべての社会は問題だと思う。相手に歩調を合わせ、空気を読むことが得意な日本人には暗黙の了解が通用するのかもしれない。心を大人に成長させるためにも今は勉学に励もうと思う。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 新聞というものをまるで読まない(清) わよつ 93 1225729610392
2 見えない言葉 しろめウサギ 89 146363889293
3 自分と他人 ひよこ 87 186964747592
4 自分らしいやり方で ゆこぷん 86 124654738186
5 『ひとりでいることと、友達といること』 あいゆえ 85 137458817579
6 日本人と個人主義(清書) ジャスミン 83 110354878881
7 言葉の力 音花 寧々 83 131953768277
8 アウトプットロボット  ああけえ 82 13805611110690
9 日本の個人主義 りすっぴ 82 103452938893
10 2.3と同じ らほへ 74 67744697287



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2014年09月の森リン大賞 |  (2014年7~8月は未集計) |  2014年06月の森リン大賞 |  2014年05月の森リン大賞 |  2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |  2014年02月の森リン大賞 |  2014年01月の森リン大賞 |  2013年12月の森リン大賞 |  2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |  2013年09月の森リン大賞 |  2013年08月の森リン大賞 |  2013年07月の森リン大賞 |  2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |  2013年04月の森リン大賞 |  2013年03月の森リン大賞 |  2013年02月の森リン大賞 |  2013年01月の森リン大賞
2012年12月の森リン大賞 |  2012年11月の森リン大賞 |  2012年10月の森リン大賞 |  2012年09月の森リン大賞 |  2012年08月の森リン大賞
2012年07月の森リン大賞 |  2012年06月の森リン大賞 |  2012年05月の森リン大賞 |  2012年04月の森リン大賞 |  2012年03月の森リン大賞
2012年02月の森リン大賞 |  2012年01月の森リン大賞 |  2011年12月の森リン大賞 |  2011年11月の森リン大賞 |  2011年10月の森リン大賞
2011年09月の森リン大賞 |  2011年08月の森リン大賞 |  2011年07月の森リン大賞 |  2011年06月の森リン大賞 |  2011年05月の森リン大賞
2011年04月の森リン大賞 |  2011年03月の森リン大賞 |  2011年02月の森リン大賞 |  2011年01月の森リン大賞 |  2010年12月の森リン大賞
2010年11月の森リン大賞 |  2010年10月の森リン大賞 |  2010年09月の森リン大賞 |  2010年08月の森リン大賞 |  2010年07月の森リン大賞
2010年06月の森リン大賞 |  2010年05月の森リン大賞 |  2010年04月の森リン大賞 |  2010年03月の森リン大賞 |  2010年02月の森リン大賞
2010年01月の森リン大賞 |  2009年12月の森リン大賞 |  2009年11月の森リン大賞 |  2009年10月の森リン大賞 |  2009年09月の森リン大賞
2006年9月~2009年8月までの森リン大賞


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