森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 


3月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部28人中)

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3月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部99人中)

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3月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部129人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 楽しかったローラーブレード あいみか 69 52143526289
2 さいごの見て、みててん マカロンピョン 65 54547445684
3 おたん生日おめでとう、パパ あいまみ 64 75638535486
4 スケートに行った ああゆみ 64 42439475484
5 毛ひつうまくできるかな? あいねわ 62 95637496381

 


3月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部169人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 おどろいたこと ふうが 77 162157607281
2 鉄腕アトム 苦ちゃん 71 52246576890
3 春といえば…土筆でしょ? m u m u 69 99241496386
4 いだいなパストゥール 神山 68 59543505886
5 桜の通り道 ああかと 67 39539576890
6 勇気のみなもとパストゥール わのき 65 37646475589


3月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部128人中)


初めてできたスキー
あゆりん
 「今年は、いよいよ級別一級に挑戦だ!」
私は、今年からスキーバッジテストの級別一級を目指してがんばっています。スキーバッジテストとは、全日本スキー連盟(SAJ)が定めるアルペン技能テストの事です。合格すると認定バッジがもらえる事からバッジテストと呼ばれています。
 一級の種目は、パラレルターン大回り(急斜面)基礎パラレルターン小回り(急斜面)パラレルターン小回り不整地(中急斜面)横滑り(急斜面)です。一級の合格ラインは、四〇〇点中二八〇点以上です。
 初めてスキーをはいたのは、一年生の時です。その時は、ジュニアテスト四級を目指していました。ジュニアテストには、中学生以下が受験でき、ポールを基準タイムでゴールすると合格です。ジュニアテストは一級から六級まで設定されています。級別テストには、年れい制限がなく、級ごとに決められた種目を基準点に達したら合格です。級別テストは、一級から五級まであります。
 私がスキーを初めたきっかけは、学校でスキーじゅ業があることからです。最初は、全くすべれなくて歩くのもやっとでした。けれども、今はもうスキー板を平行にしてすべる事ができます。スキーに好感を持ち始めたのは、二年生の時です。スキー検定に挑戦し合格して楽しさを知りました。この時は、とてもうれしかったです。
 私が一級の種目で一番苦労しているのは、コブ(不整地)です。コブのすべり方は主に二つあります。それは、横すべりかコブの周りを通ってすべる事です。コブには、上下動が必要です。まるでジャンプをするようにすべると良いです。そして、一級の種目で一番得意なのは、横すべりです。横すべりは、ななめ下にすべり落ちていきます。体の向きが大切です。
 それから、スキーは、いつ、どこで始まったのか調べてみました。スキーは、中国で紀元前八〇〇〇年ごろに始められたと考えているそうです。しかも、ロシアでは、紀元前六〇〇〇年ごろのスキーいせきが発見されているとの事です。もし、紀元前にスキーいせきが発見されていなかったら、私は、きっとスキー検定を受けている事はないでしょう。日本におけるスキーの発来は、明治時代後期の一八九〇年だったそうです。
 スキーは、昔から続けられているスポーツだという事が分かりました。このような事を知ってもっともっとスキーをがんばろうと心の中で思いました。そのために、イメージトレーニングをしました。 
「スキーは、やっぱり好きーだな。」

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 初めてできたスキー あゆりん 79 102557789087
2 ハエの運動のう力 清正 79 87548669092
3 お弁当は宝箱 早雲 76 92247576892
4 初めての作品ドイリー ああとり 75 86641527889
5 たのしい給食 エルサ 74 66846597092
6 わたしとハエ リンチャンピョン 72 59448576886
7 パストゥールの努力 幸村 71 60942807274
8 みんなが好きな黄金パン マーガレット 69 55041556184


3月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部136人中)


初めての料理(清書)
あえきて
 「パパの誕生日に何か作ってあげない?」母の提案にぼくと弟は
「ナイスアイデア!」
と賛成した。
 ぼくが料理をしたことで最も覚えているのは、二〇一六年七月ぐらいのことだ。もうすぐ父のたん生日だったため、サプライズで父の大好物のティラミスをぼく、母、弟の三人で作ることにしたのだ。母は今までティラミスを作ったことは無かったが、みんなで挑戦してみることにしてぼくらは気合が入っていた。まずは近くのスイーツを作るための材料が売っている店へ行って、足りないものを買ってきて、家に戻ったらすぐにまたレシピを開き、ティラミス作りの準備に取りかかった。たくさんの手順があったが、どこにも火は必要ないので母は安心して料理をできたそうだ。まず最初にたまごを白味と黄味に分けてちがうボールに移し、ぼくと弟のどちらかが黄味役、白味役と、役割分たんをしたのだ。完ぺきにはレシピを覚えていないが、どちらともどんどん調味料を入れていき、どんどん混ぜていって、最後に両方を混ぜ合わせたのを覚えている。
 次に、先ほど買ってきたスイーツ専用のクッキーを使うのだ。これは何に使うかと言うと、このクッキーをどんどんコーヒーにしたしていって、ちがう容器にならべるのだ。母のポイントは、少し苦めのインスタントコーヒーを使うとよりおいしくなるそうだ。こうしてどんどんしたしていくのが終わったら、このクッキーの上に先ほど混ぜたクリームをふんわりのせていくのだ。後は、何時間か冷やしてからティラミスのパウダーをかけるだけで完成だ。父が帰ってくる前に味見をしたら、少しやわらかすぎたが、ものすごくおいしくて、まるでスイーツ作りのシェフになったかのような気持ちになった。そして、これなら父も喜んでくれるだろうと確信した。
 次はぼくが本当に初めて料理した時の話だ。その日は保育園のおとまり会、みんながすごく楽しんでいて、中でも楽しかった一つは、初めてのカレー作りであった。他の子の何人かにとってはちがったかもしれないが、ぼくにとっては初めての料理できっとわくわくしていたにちがいない。六年も前のことだからあまり記憶に残ってはいないが、みんなとカレー作りをして「楽しかった」という思い出だけは残っている。
 最後は母から聞いた話だ。母によると子供のころの初めての料理の思い出など、特別に料理を教わったことは無かったそうだ。なぜなら、毎日毎日祖母の夕食作りを手伝っていたら自然に覚えていったからだそうだ。だけど本当にそれだけで覚えられるのかと聞いてみたら、和食はだし、醤油、みりんがあれば何とかなると言っていた。
 ぼくはあまり料理をした経験がないけれど、たまには人のために料理を作ることは楽しくて、とてもいいことが分かった。
 その夜、
「ティラミス作ってよかったね。」
そう言って家族全員が温かく、嬉しいふんい気につつまれた。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 初めての料理(清書) あえきて 80 117949749090
2 心を込めて作った料理 らるせ 80 109839718786
3 新しくなる情報 らみの 80 101449638092
4 私のお菓子作り 夢見るおたまじゃくし 79 1488418110783
5 新しい考えも らあき 79 105444859587
6 仲間と共に ああとあ 79 125939578684
7 小さな積み重ね あいつつ 79 102841587293
8 プ~バチッ ムーム 78 96638629186
9 挑戦することが大切 ああるそ 77 92042576792
10 最高の料理 ころ 75 89738596390

 

3月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部86人中)


自然は人間の源
リラクマイレブン
 「あっ、こんな所にも生えている。」
と私は家の前の道へ出た。そのコンクリートの道の小さなひび割れから、一生懸命黄色い小さなたんぽぽが咲き始めていた。
 私が一年生の頃、住んでいたアパートの隣には、豊かな自然で溢れる空地があった。とある春の日、突然、まるでベルリンの壁のような私にとっては高い鉄で作られたフェンスが、空地の周りにできてしまった。そして、私は二階の窓から空地の中を見てみた。そこでは、多数の木が倒れていて、地面の土が大量に掘り起こされていた。その工事が進んでいくのを毎日見ていると、いったいどうなってしまうのかと私の不安な気持ちが、まるで雪のように心に高く高く積もっていった。数か月が経過し、そこには大規模なアパートが、ついに建ってしまった。それを目の前にして、私はその空地で花を摘んだり、雪だるまを作ったことを思い出し、とても悲しくなったのだ。今、私の町でも、至る所で開発が進み、以前からあった広い空地や自然がほとんど無くなっている。そういう所は、隣に建てられたアパートと同様に、元来の自然の姿に戻すことは人間にはできない。だからこそ、今、失ってしまう自然のことを、私たち人間はよくよく考え始めた方がいいのではないだろうか。
 私は、去年の夏に、グランドキャニオンへ行った。それは、ものすごく大きな峡谷で、とても雄大な景色であった。写真や絵を何度見ても、実際に肌で感じるのとは比べものにもならない程のすばらしい景色に、私は目を奪われた。まさに「百聞は一見に如かず」であった。そして、私はもっと詳しくグランドキャニオンについて調べてみた。その起源は、今から七千万年前、この一帯の広い地域がカイバブ・アップリフトと呼ばれる地殻変動により隆起したことに始まるそうだ。そこに、コロラド川による浸食が始まり、峡谷ができたらしい。最も深いコロラド川の底には、二十億年前の地層があることも知った。資金や労働力があれば、人間は自然を開発して必ず変える力があると私は思っていた。だが、グランドキャニオンを目の当たりにした私は、自然の力が圧倒的な場所では、人間でも太刀打ちできないと初めて気付けた。グランドキャニオンも、訪れた多くの人たちに、自然のある力を実際に自分の肌で感じることができるようにと、そのままの姿で今も残されているのかもしれない。
 人間にとって自然とは、かけがえのない貴重な命であり、私たちの源となるものである。だから、私たち人間は、自然のことを自分たちと同じように、一つ一つ大事に扱うべきである。しかしながら、人間の現代の暮らしは、人工的な物質に囲まれていて、そのことに気付きにくくなっている。それで、人間は自分たちの力の方が自然の力よりも、更に大きいと思い込んでしまうのだ。だからこそ、人間は、自然の力を思い出せるように、大自然と触れ合う機会をもっと作ることが非常に重要なのである。そうしたなら、私たちは自然の力に必ず気付くことができるに違いない。「カメラマンは、レンズのほこりを払うまえに目のほこりを払わねばならない。」という名言のように、今の人間は、まず人工的なフィルターを取り除かなければならない。そうすれば、人間が元々持っている源となる自然の偉大さを体感できるのだ。私は、人工の物で囲まれた暮らしの中にも、身近にある自然の持つすばらしさを心の中で感じ、これからはそれを忘れずに生きていきたいと実感している。今日、私が見たそのたんぽぽは、もう黄色い花の姿ではなくなっていた。
「また来年も咲くのを待っているから戻って来てね。」
と私は、たんぽぽの真っ白な綿毛を思いっきり吹き飛ばした。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 自然は人間の源 リラクマイレブン 89 150461878992
2 台所は実験室 ゆり 84 138853718787
3 続けて頑張ること サーサ 83 138653828686
4 日々がんばり続ける なっち 81 122548688387
5 努力の先には らよろ 80 145944698886
6 一歩ずつ前へ あえきの 78 124543627784

 

3月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部80人中)


自己主張
かとう
少し前、私は学生の集まりに参加した。主な内容は競技プログラミング(プログラミングによって行われる競技)である。その会の最初では全ての参加者が他の参加者に対してマイクを使って自己紹介をする、ということがあった。その時、参加していた学生の多くは少し恥ずかしがってしまい、自己紹介の一部を聞き取ることが出来なかった。私は、日本人はもっと自信を持って自分を主張するべきだと思う。その理由は二つある。
一つ目の理由は、自分を主張することで自分自身が成長することが出来るからである。私の学校の現代文の授業などでは「これに何か意見があるひとー」「これに何か付け足しがあるひとー」といった風に先生が聞くことがある。この時に自分の意見を言うと、その意見を共有できるだけでなく、意見を言語化したことでその意見は脳内で図式化されてより理解が深まる。さらに、その意見に対して他の生徒(クラスメート)からコメントやアドバイスをもらったりすることで、自分の意見を修正したりすることができる。もし恥ずかしがったり謙譲をしてしまったりして自分の意見を言わなかった場合、その意見は特に知られることもなく埋もれてしまうだろう。
二つ目の理由は、自分を主張しないと社会で生きていくことができないからである。もっと正確に言うと、そういった社会に段々と変化してきている、ということである。日本国内だけで完結している社会ならそういった心配は少なかった。相手は日本人、自分も日本人なので、そこまで主張が強くなくても「なんとなく」で通じただろう。こういう日本の文化はまさにハイコンテクストである。それに対して、ローコンテクストな文化は例えば欧米の文化だろう。最近は日本国内で完結するなんてことはなく、海外企業が日本に入ってきたり日本人が海外に働きに行く、ということは珍しいことではなくなった。経済産業省の調査によると、新入社員のうち「海外で働きたいと思う」と答えた人は二〇〇一年度は二九・二パーセントで大体三人に一人だったのに対し、二〇一〇年度は四九パーセントで大体二人に一人にまで増えている。当然就職するためには自己アピールをして自分を雇用してもらえるように訴えなければいけないが、ローコンテクストな海外企業に対してハイコンテクストな自己アピールをしたところで通じない、通じたとしても通じづらいだろう。このような企業が日本に住んでいても無視できなくなっている現代ではローコンテクストな、つまり多くの人に通じるような自己のアピールが求められるようになってきているのである。
確かに、時には謙虚であることも大切である。謙虚さをゼロにしたまま突き進むと、ガキ大将と言われるような立ち位置になってしまうこともあるだろう。しかし、自分から何も発言をせずに恥ずかしがっていても相手には何も伝わらず、そのままでは何も進まない。自分の思っていることが相手に伝わるのは自分が何らかの主張をした時のみなのである。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 自己主張 かとう 89 122763888589
2 「狂気」とはさみは使いよう? デルタ 87 107858758192
3 狂気がツクル偉人のデンキ K・Y 85 123057829593
4 一見不要と思う狂気だが・・・ れりか 84 141056708686
5 自己アピール ぜろくん 83 131558566295
6 狂気と心 なゆの 79 119246799683
7 人間の狂気 ゆやわ 79 88052778586
8 狂気について イクラ 78 1463521059392
9 自分を伝えること らろこ 70 62548505686
10 わんちゃん わえへ 68 34842676496

 
★1位の作品は、要約の部分が長く書かれていましたが、自分の言葉で書いているので、そのまま代表作品としました。

3月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部61人中)


狂気の必要性
あええる
人間は狂気なくしては生活できぬ存在である。我々が正気だと思っている生活でも、実は狂気の連続であり、狂気なくしてはいられないのだ。しかし、それは狂気になるのがよいというわけではない。常に平和であることが無理だと自覚しながらも、狂気にならぬように気を付けるべきだろう。狂気によってなされたことは、必ず周囲の荒廃をともなうのではないか。人間は容易に陥りやすい狂気を避けなければならず、平和を目指していくべきだ。筆者は常にそのことを心にとめて生活すべきであると述べている。自分は、人間には狂気が必要だと思う。その理由は二つある。
 第一の理由は、狂気と呼べるような集中力がなければ何かを成し遂げることはできないからだ。自分には時々、狂気を感じる場面がある。例えば受験の時のことだ。私は、仲良しの友達と目指していた学校に何としてでも入りたかった。休日には、八時間を超えるほどの勉強をすることがしょっちゅうだった。そして試験当日。何としてでも受かってやるという意気でテストに臨んだ。試験が始まった時から終わるときまでの四十五分間を3つ分、集中し続けた。試験中の記憶が全く思い出せないのは、狂気のような集中をしていたからではないだろうか。その時はこれが本当の集中なのだな、としみじみ感じた。また、ソフトテニス部の試合の時のことだ。市大会進出をかけた地区予選で、三試合目にとても強い相手と当たってしまった。運が悪いと思っている暇もなく試合が始まった。普段の練習では、時間の経過が遅く感じられるくらいなのに比べ、この試合ではその二倍も三倍も時間が早く感じられた。始終気が抜けない展開だったからか、試合が終わった後も終了したという感じが全然なかった。そこの試合では勝つことができたが、次の試合では集中力を使い果たしたからかどっと疲れがおしよせ、ボロボロに負けてしまった。狂気のような集中力が勝ちに導いてくれたのだな、と思った一方、狂気になるととても体力を使うと思った。
 第二の理由は、平凡な毎日では退屈してしまうからだ。二〇一六年、日本の海外旅行者数は一七〇〇万人を突破、これからも増え続けていく予想がされている。これはみんなが海外へ刺激を求めに行っているからではないか。その証拠に、日本の海外旅行者の一五%は「海外で今まで知らなかったことに触れて刺激がほしかったから」が旅行の理由となっている。海外へ行くことにより、普段の退屈な生活から一変したいという一種の狂気がここには表れていると思う。自身、海外には行っていないけれど、去年沖縄に行った。父の仕事が忙しい中で、わざわざ遠くの沖縄まで行ったのは普段の生活に変化が欲しかったというのが一つの理由だ。自分は沖縄で、日々たまっていた倦怠感を吹き飛ばすことができた。毎日の生活に少し変化があるのも、いいリフレッシュになるだろう。
 確かに冷静に判断することも日々の生活の上では大切といえるかもしれない。しかし、「夢があるから行動するのではなく、行動するから夢が生まれる」という名言にもあるように、突発的な行動、「狂気」が道を切り開くときもある。私はやはり、人間には狂気が必要だと思う。自分はこれから、狂気を否定するのではなく、狂気によって物事を成し遂げられるようになりたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 狂気の必要性 あええる 90 135462808692
2 学びとは ああなは 88 123261778587
3 3.4 清書 のび太 83 100549747393
4 遊びと勉強 られし 81 140351939083
5 アピールすることの重要性 あいはる 79 9464811310189
6 「もの」で「心」を満たす わくゆ 79 103346828393
7 二十年前、私は京都で(清) うらら 75 69546677086
8 二十年前、私は京都で あいぬと 72 74746566580
9 お互い理解するために わよむ 72 71348535886

 

3月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部149人中)


人のぬくもり
しろめウサギ
 私は、昨日スマホを買ってもらった。人生初の携帯電話だ。今までは、高校から自分の家までの距離が近く使う機会がなかった。ではなぜ、昨日買ってもらったのかというと、学校の行事の一環である北米研講習(修学旅行)に来月行くからだ。そこで出会った子たちと帰国した後も連絡できるようにするためだ。今年から、カナダ(私が行く国)に持って行って良いことになり、1年目ということで学校側も張り切っている。その勢いに合わせて、私も用意したのだ。昨日に今日なため、ラインをインストールしただけだが使ってみて思ったことがある。以前は、母の携帯を借りてメッセージで連絡をしてもらっていた。その時は、母のものという制限があったため、本当に必要最低限の連絡事項しか回ってこないが、いざ自分私用の携帯電話を持つと、会話をしているように返信が返ってきた。しかし、文字での会話はどこか人間味がなく、少し悲しい気持ちになった。直接会って話すことの大切さを昨日から今日にかけて学んだ。そのため、もっと人との関わりを持つべきだ。
 そのための方法としては第一に、手作りの価値を見直すべきだ。私は、今回のバレンタインデーでたくさんもらって食べて、はじめてこのような感情を抱いた。ちょうどテスト期間だったこともあるのかもしれないが、手作りのお菓子は作った人の想いが伝わってきた。それに対し、既製品のチョコレートはあまり想いが伝わってこないというか、糖分補給の「方法」にしかならなかった。もらえることは、とてもうれしいことであったが、その「差」を感じることが出来るほどに自分の成長を感じた(笑)今までは、一つ一つ食べるのに必死だったが、手作り独特の温かさに気づかせるバレンタインデーとなった。
 そのための方法としては第二に、直接会って話を聞く機会を増やすべきだ。私が小学3年生の頃、地元を探検する授業があった。それに加えて、出会った地域の人と交流(話を聞く)することも行った。歩ける範囲で地域を回り、話を聞くことはとても面白かった。内容はうっすらとしか覚えていないが、お寺の住職さんのお話が聞けたことが今となっては良い思い出だ。高校生にもなって、わざわざ話を聞きに行くことはしないため、小学生の行うことすべてが良い経験だったと思う。鑑真は、目が見えなくなってしまったが、あきらめず3度目の正直でやっとの思いで日本まで来た。彼は、直接会って話を聞くこと・発信することの大切さを十分に知っていたのだろう。
 確かに、日本の科学技術が進歩して、どこでも誰とでも会話が出来るようになって、自分の世界は広がった。しかし、最も大切なことは、会話をすることではなく、相手の気持ちを考えながら行動することだ。相手のことをよく考えて行うことはすべて、人間味のある、「内容のあるもの」になると思うからだ。人間味とは、感覚ではなく気持ちである。そのものに、どれだけの気持ちが込められているかによって、相手への伝わり方は変わってくると思う。だから私は、もっと人との関わりを持つべきだと考えた。
私は、昨日スマホを買ってもらった。
携帯電話は連絡を取るものだということを忘れずに、しっかりと使っていきたいと思う。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 人のぬくもり しろめウサギ 90 132058858289
2 コントロール重視 ともき 90 120758828293
3 自己保身による甘え 音花 寧々 89 1218669610183
4 実は身近な共同体的思考 ゆめた 89 119362949495
5 物との関わり おしゃべり君 89 132261939289
6 今日では、道徳的共同体を わよつ 88 15587112211789
7 モノとの関わり ゆのか 88 119659718595
8 関わり きろせ 88 126069677790
9 非合理的な気持ちを ゆこぷん 86 125252777990
10 非合理的な気持ち シナモン 86 123356657390



2020年09月の森リン大賞 |  2020年08月の森リン大賞 |  2020年07月の森リン大賞 | 
2020年06月の森リン大賞 |  2020年05月の森リン大賞 |  2020年04月の森リン大賞 |  2020年03月の森リン大賞 |  2020年02月の森リン大賞 | 
2020年01月の森リン大賞 |  2019年12月の森リン大賞 |  2019年11月の森リン大賞 |  2019年10月の森リン大賞 |  2019年09月の森リン大賞 | 
2019年08月の森リン大賞 |  2019年07月の森リン大賞 |  2019年06月の森リン大賞 |  2019年05月の森リン大賞 |  2019年04月の森リン大賞 | 
2019年03月の森リン大賞 |  2019年02月の森リン大賞 |  2019年01月の森リン大賞 |  2018年12月の森リン大賞 |  2018年11月の森リン大賞 | 
2018年10月の森リン大賞 |  2018年09月の森リン大賞 |  2018年08月の森リン大賞 |  2018年07月の森リン大賞 |  2018年06月の森リン大賞 | 
2018年05月の森リン大賞 |  2018年04月の森リン大賞 |  2018年03月の森リン大賞 |  2018年02月の森リン大賞 |  2018年01月の森リン大賞 | 
2017年12月の森リン大賞 |  2017年02月の森リン大賞 |  2017年01月の森リン大賞 |  2016年12月の森リン大賞 |  2016年11月の森リン大賞 | 
2016年10月の森リン大賞 |  2016年09月の森リン大賞 |  2016年08月の森リン大賞 |  2016年07月の森リン大賞 |  2016年06月の森リン大賞 | 
2016年05月の森リン大賞 |  2016年04月の森リン大賞 |  2016年03月の森リン大賞 |  2016年02月の森リン大賞 |  2016年01月の森リン大賞 | 
2015年12月の森リン大賞 |  2015年11月の森リン大賞 |  2015年10月の森リン大賞 |  2015年09月の森リン大賞 |  2015年08月の森リン大賞 | 
2015年07月の森リン大賞 |  2015年06月の森リン大賞 |  2015年05月の森リン大賞 |  2015年04月の森リン大賞 |  2015年03月の森リン大賞 | 
2015年02月の森リン大賞 |  2015年01月の森リン大賞 |  2014年12月の森リン大賞 |  2014年11月の森リン大賞 |  2014年10月の森リン大賞 | 
2014年09月の森リン大賞 |  (2014年7~8月は未集計) |  2014年06月の森リン大賞 |  2014年05月の森リン大賞 |  2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |  2014年02月の森リン大賞 |  2014年01月の森リン大賞 |  2013年12月の森リン大賞 |  2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |  2013年09月の森リン大賞 |  2013年08月の森リン大賞 |  2013年07月の森リン大賞 |  2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |  2013年04月の森リン大賞 |  2013年03月の森リン大賞 |  2013年02月の森リン大賞 |  2013年01月の森リン大賞
2012年12月の森リン大賞 |  2012年11月の森リン大賞 |  2012年10月の森リン大賞 |  2012年09月の森リン大賞 |  2012年08月の森リン大賞
2012年07月の森リン大賞 |  2012年06月の森リン大賞 |  2012年05月の森リン大賞 |  2012年04月の森リン大賞 |  2012年03月の森リン大賞
2012年02月の森リン大賞 |  2012年01月の森リン大賞 |  2011年12月の森リン大賞 |  2011年11月の森リン大賞 |  2011年10月の森リン大賞
2011年09月の森リン大賞 |  2011年08月の森リン大賞 |  2011年07月の森リン大賞 |  2011年06月の森リン大賞 |  2011年05月の森リン大賞
2011年04月の森リン大賞 |  2011年03月の森リン大賞 |  2011年02月の森リン大賞 |  2011年01月の森リン大賞 |  2010年12月の森リン大賞
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