森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 


4月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部21人中)

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4月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部108人中)

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4月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部131人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 旅をする草や木の実(感) いあち 69 57748475886
2 学校のとおりみち さとタン 66 39638466599
3 たびをする草や木のみを読んで うさぎお花☆ 66 46844436389
4 いつもの道 らゆみ 66 50649485384
5 休み時間 こうたろう 64 38838566277
6 なかよしのわたしと空(くう) 空ちゃんの力すごいんだよ ああしは 64 65939445783

 


4月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部149人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 こわーいミイラ わあま 76 86349576295
2 たたかいけいのアニメ かやし 72 60148666583
3 ミイラが薬に? らあき 72 57446596590
4 お話いっぱい M.Kミッキー 69 66639506584
5 家から近いt学校 いれぬ 69 569424857100
6 みんなの悪戯 ころ 68 54842495989
7 三人で行く通学路 りよと 66 45039496281
8 ミイラ薬 わこあ 66 42742515892
9 「不器用ですから」 多野河 連根/らよあ 65 39039546176
10 学校に行く時に おむれ 61 33038454887

★1位の作文は要約が多かったため、代表作品にはなりませんでした。
4月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部143人中)


捨てすぎはいけない(清書)
らりこ
 「床にちらばっている物かたづけたら。そうじ機かけられないよ。」
ぼくのお母さんは少しあきれた顔でぼくに言いました。ぼくは部屋を見回すと、たくさんの物がちらばっていて、
「たしかにきたないなあ。でもめんどくさいなあ。」
と心の中で思いました。ぼくは物を捨てるのは苦手だし、たくさんの物を持っている方がいい気分になってしまいます。ぼくたちは、暮らしというものを「手に入れること」を中心に考えてしまっています。
 ぼくは自分の部屋のおもちゃの箱の引き出しを開けてみました。すると、消しゴムの人形や知恵の輪や小さなコマなどコマゴマとした物がたくさんつめこんでありました。ぼくはこんなにたくさんのガラクタを持っている原因は、お店に入るとなんとなく買いたくなってつい買ってしまったからです。今だと買わなくても良かった物がたくさんありました。ぼくはこれからは気を付けて、本当にいる物なのか考えて買うようにしようと思いました。
 ぼくのおじいちゃんとおばあちゃんは二十年前に家の中の物をすっかり片づけてしまったそうです。必要な物だけを残して、他の物は全部捨ててしまったそうです。例えば、たくさん持っていた食器を半分以上捨てました。他には、洋服も、気に入っている物しか残しませんでした。本も読まないものは捨ててしまいました。物が少なくなって家がすっきりしました。おじいちゃんとおばあちゃんがたくさんの物を捨てた理由は、物が多すぎて管理できなくなったので少ない物でていねいに長く使えるようにライフスタイルを変えたかったからです。でもお母さんは、色々な物を捨てられすぎて、少し残念に思っていたそうです。お母さんが子供の時の思い出の物が捨てられてしまったからです。例えば、子供の時の写真がたくさんあったけれど、いい写真だけを残して捨ててしまいました。
 僕は不必要な物は買わないようにする事がいいと思いました。しかし、捨てすぎてしまうと人生がつまらなくなってしまうので、バランスよく物を捨てたり買ったりすることが良いと思いました。ぼくは部屋を整理しようかなあ、と思いました。でも、やっぱり消しゴムの人形は必要だなあ、と思ったので消し込むの人形は箱の中に戻しました。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 本当の大事 ゆほや 80 94264586887
2 捨てすぎはいけない(清書) らりこ 77 92148496393
3 心のくずかごは部屋のくずかご コスモス 75 70949686980
4 さようなら なっち 75 88339606783
5 四の三 なお 74 67347687080
6 今までありがとう 大高先生 こたこ 74 78742646786
7 さよなら村野先生 わくも 71 55639567587
8 やっとなれた手芸クラブ わせや 70 52143557187
9 くずかごに入らないもの りゅうの玉 70 62744526486
10 本当に必要なものか(清書) ワシタ 70 66743455593


4月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部152人中)


太く強く信念を貫いて
イクラ
「太く強く信念を貫いて」
これが後二日で十二歳になり、後七日で六年生に進級する私の目標表である。私がこの目標を立てたきっかけは、去年の夏休みの宿題にある。夏休みの宿題に、「伝記の本を読み感想文を書く」と言う読後感想文がでた。私は、その時「フローレンス・ナイチンゲール」と言う立派な看護師の伝記と、「エイブラハム・リンカーン」と言うアメリカ合衆国の第十六目大統領という本を手にした。私は、その時にナイチンゲールから「太く強く」を、リンカーンから「信念を貫く」を頂戴し、その二つから一つの目標をたてた。
私は、昔から大晦日に家族みんなで食べる「年越しそば」の縁起である「細く長く」について、以前からの疑問を抱いていた。なぜ、次の年に向けて「太く長く」ではなく「細く長く」なのだろうか。絶対に太く長く願う方が得である。やはり、先人達は、「二兎追うものは一兎もえず」と言う諺を考えて年越しそばにこの願いを託したのだろうか・・・。でも、やはり、せっかく願うのだとすれば、次の年への意気込みの兼ねて「太く長く」を願ったほうが絶対に良いに違いない。そして、ナイチンゲールは、私の理想とする「太く強く長く」を定規して生きた立派な女性である。看護師になると決め、周りから猛反発されても自分の中にある太い芯を曲げずにいた。結果として「クリミアの天使」と呼ばれる偉大な人となった。天使と周りから賛美されるほどの優しさを持ちながらも心の中には、丈夫で諦めない精神と言う強さを武器に戦った。そして、看護師の学校をも設立し九十六歳まで人のため世のために懸命に生き生涯の幕を閉じた。また、もう一人のリンカーンは、本当に信念を貫き通した人だと、私は思う。高い志を持つことは、誰にとっても簡単であるが、たぶんそれを達成させることは、誰にとっても難しい。しかし、リンカーンは、「奴隷解放宣言」と言うその時代では、誰も考え付かない様なことを必死に実現させ時代の風潮を変えたのだ。私が、この「太く強く信念を貫いて」の目標を実現するために、今私なりに頑張っていることは、「相手を認める」と言うことである。ナイチンゲールは、野戦病院で敵味方の区別無く自分を嫌がる傷病兵をも全てを受け入れて全ての傷病兵にとっての適材適所の治療をした。リンカーンも同様奴隷解放宣言であらゆる人に理解を得ようと相手をみてその人にあった演説をしていった。中でも有名で私が一年生の頃に学校の先生から教わり心に残っている演説が、
「人民の、人民による、人民のための政府は永久に地上から消えない」
というもである。これは、民主主義についてもっとも分かりやすく説明した言葉として、当時の人々は、胸を打たれたそうだ。だから、私も自分の意見と異なるものがあっても決して刃向かわず
「こんな考え方もあるのかぁぁ。」
と逆に知識を増やしていけたらいいと思う。ここまで私は、自分の目標について淡々と述べてきたがそれを達成させるためには、まるで雲を掴む様な努力をしなくてはならないと思う。
そんなことを思いながら私は、母に
「ママの目標とする尊敬すべき偉人は、誰?」
と尋ねてみた。すると、母は、洗い物の手を止めて、
「努力家のヘレン・ケラーかな。」
と答えてくれた。母が言うには、ヘレン・ケラーは、重い障害を持っていたにも関わらずサリバン先生という指導者とともに弱音を吐くのではなく努力することの大切さを世界に伝えたすばらしい人だという。それを聞いて私は、確かにもし、私がヘレン・ケラーだったら三重もの障害を受け止めることさえもできないだろうと想像した。それと同時に私は、少しでもヘレン・ケラーのような努力するとケ・セラ・セラになると思い頑張ってみる努力をしてみようと前向きに考えることができた。
目標というものは、人間にとって成長の糧となる大切な資源である。私は、これからこのことを胸に自分の苦手な相手・自分を嫌う相手に直面しても受け入れてナイチンゲールやリンカーンに少しずつでも近づいていこうと決意した。
「太く強く信念を貫いて」
数え切れない星の一つは、私と同じ目標を持って夜空に懸命に輝いて言うことだろう。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 太く強く信念を貫いて イクラ 87 171857889295
2 ぼくの目標 まろそ 82 122354769580
3 幸せなひととき・・・ ゆとえ 82 96954717883
4 本が作り出すものは、、、 レモン 80 131348839586
5 人間の知恵と工夫で守られる命 いやく 80 87742758990
6 自然とともに なゆは 79 121347869489
7 目標 エルサ 79 92441647592
8 読書の楽しみ らろこ 79 121941647486
9 美しい里山維持 なゆの 78 121646678687
10 やればできる ゾロくん 78 97437516999

 

4月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部94人中)


様々な視点
らこむ
 物事を様々な視点から見る、ということはとても良いことだと思う。物事には、表と裏が存在する。表の方は、この文章のようにコインを丸いもとのと見なしていると同じことである。一方で裏というのは、見えなかったり、不明な部分のことだと思う。
 
 物事を様々な視点から見るのが良い、第一の理由は、だんだん物事の裏が見えてくるからだ。人で例えると、裏が見えてくると相手の特性などを早く見抜くことができ、より早く慣れたり、あるいは早く注意をしてあげられたりする。他には、物事の成り立ちや原理が見えてくることもある。これは、理科のような考え方に似ている。よく「地球はまだまだ未知数だ」と耳にする。ということは、まだ一面的にしか見えていないのであろうか。もし、それが本当なのであればこれからものすごいことが発見されるかもしれない。しかし、新しい視点から見るということは、中中難しいことだと思う。人間は、見聞きしたことや言われたことや知っていいることは、すぐ出来る。だからといい、何も無い状態からすぐ出来るかというとそうではない。なぜなら、自分で一から考えなければならないからである。そうすると、当然時間がかかり分からない事や想像のつかない事も出て来る。かといって、新しい視点で見るのを放棄してしまうと、全てそこで終わりになってしまうのである。
 第二の理由は、新しい発見が出来るかもしれないからである。誰でも、物事が全くうまくいかず、一度深呼吸をして見る視点を変えてみたら新たな発見をして、うまくいったことがあると思う。僕も似たような経験をしたことがある。僕の数学担当の先生は、声がものすごく大きく、最初はこわい先生だと思っていた。それは、僕だけではなく友達や周りの人もそう思っていたらしい。しかし今日、授業で教科書に登場するキャラクターで一旦話が止まった。そのキャラクターはどう見ても缶とかえるが合体しているようだった。その時、僕はふっと思った。この先生は、一見こわそうに見えるが案外面白くてノリのいい先生かもしれないな。しばらく、そう思いながらいると、ある人が手をあげ少し面白いことを言った。
 「缶とかえるだから、かんがえるなんじゃないの?」と。あまりの発想に先生まで一瞬かたまってしまうほどであった。「スゲェー。」先生が目を丸にして言った。周りの人からも大きな歓声が上がった。すぐ、授業内容に戻ってしまうのかなと思っていたが、しばらくその話で一年A組は盛り上がった。僕の予感は的中し、意外と面白くノリも良い先生だということが分かり、少し肩の力が抜けた。
 しかし、物事全てが様々な視点から見るのが正しいかというと、そうではない気がする。物事には、知らなかった方が良かった裏があるかもしれない。「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである」という名言のように、世の中にはまだ未知数のことがたくさん存在する。この、様々な視点から見るということは、おそらく新たな発見のカギとなるものであろう。だから、これから注意をしつつ、様々な視点から物事を僕は見ていきたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 様々な視点 らこむ 85 128062646787
2 物事を多角的に見ること トイストーリー 79 93144778383
3 色とりどりの人生 やまら 79 88659576990
4 心の鏡 プリン 78 84242737887
5 矛盾は、良いか られし 77 665427475105
6 あだなの良さ みいた 75 78951556584
7 あだ名について 赤髪のとも 75 83849476289
8 自然にも君は使っている わのに 74 78258666481
9 矛盾の中に たろろ 72 64846566289
10 物事を多角的に考える(清書) のび太 71 68848535886

 

4月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部79人中)


指標と自分物語
われり
 「ふしぎ」たいえば、「私」という人間がこの世に存在しているということほど「ふしぎ」なことはないのではないか。私が中学1年生のとき「ふしぎ」な現象がおきた。私は国語が苦手で、テストでも平均点を上回った事がなかった。しかし、中学1年生のとき1回だけ、平均点が75点のところを92点取ったのだ。私はそのテストを見た時誰かの答案と間違えたかと思った。そのことを、私の母に言うと、「ふしぎというよりも、奇跡じゃないの。」と、言われた。しかし、本当にふしぎでしかたなかった。人生における「ふしぎ」と、それを心の中に収めていく物語とが、いかに人間を支えているか。しかし、自分にとって必要な物語、あるいは、それに類似のものを他人の作ったものの中から見つけ出すことはしなくてはならない。
 確かに、客観的な指標は大切だ。私は最近パソコンで小説を書く事にはまっている。そのサイトに行き私の書いた小説を見てくれる人が多ければ多いほど、パソコンが勝手に順位をつけてくれる。けれども、その順位がどんどん上がっていく。しかし、順位付けされることだけでも大変だ。わたしは、現在、3つの作品を掛け持ちで書いている。1つは今のところ1位、もう1つは2位だ。しかし、順位がどうしても上がらないのは、3つ目の作品だ。自分で言うのもなんだが、他の2つの作品に比べてとても、劣っているわけでもないと思う。だが、これは、どう頑張っても15位からあがらない。パソコンが勝手に順位をつけてくれたおかげで、かなりやる気がおこり、コメントをくれる人もいるのだが、そのコメントを読むのが私の楽しみの1つになっているのは言うまででもない。少しでもほめてもらうと、もっと頑張ろう、と思う。正確に指標をだすことは、自分の意欲をひきだしてくれる。
 しかし、同時に人間には他人との比較では測れないものがある。私は平成ジャンプというグループを誰にも負けないくらい、好きという気持ちがある。私は水泳の試合前で緊張している時に聞く曲、テンションがあがっている時に聞く曲、テストが悪くて落ち込んでいる時に聞く曲、カラオケで自分の声にあい点数を上げようと思ったときに聞く曲、全て決まっている。私は、ジャニーズではそのグループしか好きではないので、ジャニーズオタクでなくジャンプオタクと言われている。しかし、私はただかっこいいという理由だけでなく、歌声や演技力、全てをみて好きだと言っている。私は、いろいろな意味で平成ジャンプに助けられている。だから、私もアイドルではないが人を助ける仕事をしたい。
 このように、人間には他人との比較の中で評価される自分と、自分だけが知っている、自分自身の物語がある。大事な事は、「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。」という名言があるように、客観的な指標と自分自身しか、わからないこと、この2つを両立させ自分がやりたいと思うことをやることが大切だと思う。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 指標と自分物語 われり 86 121653757786
2 新しい。古い。 リリア 84 102658768081
3 長所と短所 くあゆ 82 101751687790
4 どちらも大切な長所と短所 ちーちゃん 81 87957707490
5 自分を高めるために マーフィー 80 94746687087
6 子供と大人 みんみ 79 77646818286
7 良いものは良い らめき 79 92944677989
8 私の長所・短所って? レモン 79 88847726993
9 古いもの、新しいもの わせえ 76 71247687586
10 古きを守り新しきを知る はや 75 82548706586

 

4月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部79人中)


ゴミの美点
星のかぁびぃ
 ゴミは、何の価値も無い様に見えることが多い。ゴミ袋に入れて収集所に出してもすぐ烏に目をつけられあさられてしまうので、むしろ邪魔なものというイメージが強くある。しかし、実際ゴミは、まだ使えるものや新しい物を作る素材になるものばかりだ。私は、何事も一見価値のない物から、価値を見出し、上手く活かせるような人間になりたい。そのためにはどうしたらよいのだろうか。
 第一の方法は、それぞれの物事の美点や長所をより多く見つけようと意識する事である。人間関係でもそうだ。人は無意識のうちに、相手の悪いところや自分より劣るところを見つけようとしてしまう。見つけることによって相手のことが嫌いになったり相手に対して攻撃的になったりする。私は、部活で部員の悪いところを見てしまい、部活に行くのが嫌になったことがある。私の所属している部活は理科部だが、私以外の部員は全員男子である。ある日、実験後に大勢が片付けもせずに遊び出した。仕方なく、私を含めた数人が片づけを行った。遊んでいた人達は片づけをした私達に謝るでもなく礼を言うでもなく、
「あ、片付け終わってた。ラッキー。」
と言った。私はその言葉が頭に来た。目の前にいる悪びれる様子もない人達が嫌になった。それから私はあまり部活には行かなくなった。しかし、よく考えてみると、その人達も多少の欠点はあるが、仲は良いし実験の時に危険な行為をするわけではない。新しい実験のアイデアを出してくれる人もいれば、皆をまとめようとしてくれる人もいる。「なかなか良い部活ではないか。」と私は思った。良いところを見つけるとそこからさらに良いところを活かそうとすることができる。美点や長所を見つけることは大切なのだ。
 第二の方法としては、物事を常識そのままに考えない事だ。物事を活かすためのアイデアは固定観念から離れた所から出てくる事が多い。チーズ・ヨーグルト・納豆などの発酵食品は「腐って変質したものを捨てる前に食べてみたら、美味しくて体に良かった」というところから生まれた食べ物だ。普通、食べ物は腐ると食べられないので捨てるが、そこで「食べる」という常識はずれな行動をとった。だからこそ、今日発酵食品は食文化の中で活きているのである。たいていの物事は、多くの常識のなかにどこか非常識を加える事によってアイデアが生まれ、活かせるようになる。常識にとらわれない事が物事をよりよくするための大切な事だ。
 確かに、欠点や短所を直して道理にあった考え方をする事も大切だ。しかし、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物の事である。」という名言もある。雑草でも、美点が見つかれば美しい花として扱われるようになるかもしれない。社会に役立つ画期的な物になるかもしれない。私はゴミのように価値の無い様に見えるものから、価値を見出せ、多くの考えを持てる人間になりたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 ゴミの美点 星のかぁびぃ 86 118956718696
2 手間 きろせ 86 116664667095
3 時間に追われる日々 ジョーズ 84 114254657287
4 私たちに必要とされること しろめウサギ 83 96361717692
5 自発的な行動を はーちゃん 82 1262569710386
6 ゴミは良いものに変われるか りすっぴ 81 90651647495
7 時間の奴隷にならないために ああけえ 80 84954798079
8 ゴミのような生き方 らもえ 78 77948787789
9 ゴミ おしゃべり君 78 81652657387
10 清書 時計ができて わかよ 78 82152647189

 

4月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部141人中)


管理の塩梅
れたす
「次は、この授業だ。」
時間割が決められていると、みんなと同じ動きをすれば良いのでとても楽だ。だが、同時に自分が学校という大きな機関から一生徒として管理されていることを思い知らされる。私は、管理されすぎている今日の社会は問題であると思う。その原因とは、何だろうか。それには、二つ考えられる。
第一の原因は、管理する側が一人一人の個性を認めずに同じような管理をしていることだ。私は、高校受験のために中学一年生の頃から塾に通い始めた。塾の教室に入ると、難関国私立公立高校の合格者数が壁一面に貼り出されていた。また、授業の前には、難関公立校のレベルを難関大学合格者数で比べたり、難関大学のレベルを大企業への就職者数で比べたりした。この比較の結論とは、結局、この大企業への就職率が最も高いこの大学にはこの高校から最も合格しているから、この高校に入るべきだということだ。進路というのは、他人に決められるべきではない。また、偏差値とは高校を評価する尺度の一つであり、全てではない。学校から、何度もそう言われてきたはずなのに、私はいつの間にか「偏差値の高い高校=良い学校」という考えしか出来なくなってしまっていた。そのことに気づいたのは、高校受験に失敗してからだ。受験に失敗したのは、志望していた高校に入れるほどの学力をつけられなかったのが一番の原因だが、なぜそこまで努力できなかったのかといえば、やはり偏差値が高いからという志望理由だけでは弱かったことが考えられる。塾も、結局は一つの会社であり、事業を成り立たせるには利益が必要なのだ。しかし、会社員である前に教育者である以上、利益を上げるために宣伝となるような偏差値の高い学校だけを生徒に勧めるのではなく、生徒のより良い選択のために偏差値だけが志望高校を決める方法ではないことをきちんと伝えるべきだ。そうすれば、学生たちは自分自身をより見つめることができ、学力以外の部分においても自分に合った最高の学校に出会うことができるだろう。
第二の原因としては、評価の仕方が表面的であることだ。学校の定期試験で、一人一人の考えを聞くような問題はまず出されない。なぜなら、様々な考えを一つ一つ吟味するには長い時間が必要であり、管理する側はその手間を嫌がるからである。ほぼ選択問題で成り立っているような定期試験を受けることに、果たして意味があるのだろうか。確かに、受験を突破するには定期試験を通じて知識を定着することが必要だ。しかし、人間の内側の成長の促すという観点から見ると、最終ゴールとなっている受験でさえやる意味があるのかどうか疑問である。豊かな想像力が生きていく上で必要なはずなのに、決まった答えを正確に導き出すことだけが重視され、その先のことにまで努力が行き届かないのだ。子供は、点数という方法に縛られ、様々なことに関して深く考えるという機会が十分に与えられないまま社会に出ていってしまう。そして彼らが成長して、またその子供に同じような教育をするという連鎖が巻き起こっているのである。現在の教育者には、点数ではなく、対話を通して相手の考えを広く深く理解し、評価することが必要だ。
確かに、社会の秩序を守るためには管理することは必要だ。しかし検閲とは、人々を言葉という凶器から救うものではなく、言葉のしなやかさを失わせるだけのものだ。このように、過剰に管理することで視野を狭め、精神的成長のために必要なあらゆる経験をする機会を奪っているのだ。だから私は、管理されすぎている今日の社会は問題であると思う。これから私は、大学受験に向けて、偏差値ばかりを気にするのではなくしっかりと自分の興味や関心にあった学校を選ぶようにしたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 管理の塩梅 れたす 89 153267838393
2 知識や情報の使い方 ポケット 89 122761818393
3 人間の心を豊に 四葉のクローバー 84 104958677790
4 命の重みと決定権 音花 寧々 82 781637477102
5 死と向き合う くるる 81 89659969481
6 心の豊かさ 枕草子 81 97652768289
7 直接見ること Qちゃん 81 86952697592
8 置いてけぼりの心 ぎんぎつね 80 95456979080
9 矛盾を恐れない らわん 80 81454788386
10 成長のためのコミュニケーション ききも 80 89756707187



2020年09月の森リン大賞 |  2020年08月の森リン大賞 |  2020年07月の森リン大賞 | 
2020年06月の森リン大賞 |  2020年05月の森リン大賞 |  2020年04月の森リン大賞 |  2020年03月の森リン大賞 |  2020年02月の森リン大賞 | 
2020年01月の森リン大賞 |  2019年12月の森リン大賞 |  2019年11月の森リン大賞 |  2019年10月の森リン大賞 |  2019年09月の森リン大賞 | 
2019年08月の森リン大賞 |  2019年07月の森リン大賞 |  2019年06月の森リン大賞 |  2019年05月の森リン大賞 |  2019年04月の森リン大賞 | 
2019年03月の森リン大賞 |  2019年02月の森リン大賞 |  2019年01月の森リン大賞 |  2018年12月の森リン大賞 |  2018年11月の森リン大賞 | 
2018年10月の森リン大賞 |  2018年09月の森リン大賞 |  2018年08月の森リン大賞 |  2018年07月の森リン大賞 |  2018年06月の森リン大賞 | 
2018年05月の森リン大賞 |  2018年04月の森リン大賞 |  2018年03月の森リン大賞 |  2018年02月の森リン大賞 |  2018年01月の森リン大賞 | 
2017年12月の森リン大賞 |  2017年02月の森リン大賞 |  2017年01月の森リン大賞 |  2016年12月の森リン大賞 |  2016年11月の森リン大賞 | 
2016年10月の森リン大賞 |  2016年09月の森リン大賞 |  2016年08月の森リン大賞 |  2016年07月の森リン大賞 |  2016年06月の森リン大賞 | 
2016年05月の森リン大賞 |  2016年04月の森リン大賞 |  2016年03月の森リン大賞 |  2016年02月の森リン大賞 |  2016年01月の森リン大賞 | 
2015年12月の森リン大賞 |  2015年11月の森リン大賞 |  2015年10月の森リン大賞 |  2015年09月の森リン大賞 |  2015年08月の森リン大賞 | 
2015年07月の森リン大賞 |  2015年06月の森リン大賞 |  2015年05月の森リン大賞 |  2015年04月の森リン大賞 |  2015年03月の森リン大賞 | 
2015年02月の森リン大賞 |  2015年01月の森リン大賞 |  2014年12月の森リン大賞 |  2014年11月の森リン大賞 |  2014年10月の森リン大賞 | 
2014年09月の森リン大賞 |  (2014年7~8月は未集計) |  2014年06月の森リン大賞 |  2014年05月の森リン大賞 |  2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |  2014年02月の森リン大賞 |  2014年01月の森リン大賞 |  2013年12月の森リン大賞 |  2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |  2013年09月の森リン大賞 |  2013年08月の森リン大賞 |  2013年07月の森リン大賞 |  2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |  2013年04月の森リン大賞 |  2013年03月の森リン大賞 |  2013年02月の森リン大賞 |  2013年01月の森リン大賞
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2006年9月~2009年8月までの森リン大賞


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