森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 


5月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部50人中)

▼小1の森リン大賞は、ランキングを表示していません。ランキングの表示は小3から、ランキングと作品の表示は小5からになります。
 


5月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部104人中)

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5月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部126人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 八ヶ岳で見た星と鹿 らよあ 71 65542566990
2 パチンコ作り M.Kミッキー 70 96646466489
3 ゴールデンウィーク いずみやあんな 69 50341547089
4 スーパーボールすくい ベル 69 74141507089
5 カコッ ころ 69 74943496386
6 牛のお通りで電車が止まるなんて りよと 66 46643445690

 


5月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部134人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 みんなでボーリング こたこ 75 77841597781
2 急がばまわれはすごく大事 つ~たん 75 100841536899
3 姉と私とテニス コスモス 75 146146606680
4 お手伝いをするとうれしい! りりら 74 101448467484
5 悲しい思い出 なっち 73 102148457384
6 初めて作ったカレーライスとハンバーグ 白うさぎ 73 67843636890
7 お菓子作り かなん 71 54241558289
8 しーちゃんかまないで! ゆきの 71 208048476284
9 ジンベイザメのなぞ れらせ 70 54242646884
10 アクアボールですってんころりん りゅうの玉 70 50142586590


5月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部168人中)


家族でボーリング
イクラ
「やったぁ。ストライクだ。」
と私は、うれしくて飛び跳ねた。今から約2年ほど前のことだ。家の近所のボーリング場へ家族4人でボーリングをしに行ったときのことだ。私にとって、生まれて初めてのボーリングだった。だから私はボーリングというスポーツをあまり知らなかった。知っていることは、ただボールを転がして、ピンをたおすと言うことだけだ。私はボールをどのように転がすのか、どのようなボールなのか、ピンとは一体どんな物なのか等々たくさん知りたいことがあった。私は、ドキドキワクワクしながらボーリング場へ向かった。
ボーリング場に入ると全体的に暗くて、もっと明るくすればいいのになぁと思った。周りには、色々なたなが置いてあり、中をのぞいてみると沢山の優勝トロフィーや優勝カップが並べられていた。まるで、どこかの美術館の展示物のようだった。ボーリングでは、一組ごとに専用のレーンを使うようだ。私は、そのところが気に入った。そして待ちに待ったボーリングが始まった。たぶん、父も母も姉もドキドキワクワクしているだろう。もちろん、私もだ。私は、家族の中で二番目にボールを転がした。まるでヴァイオリンの発表会のように緊張した。手の指には丸くてピンク色のボールをはめて持っている。汗がびっしょりだ。私は、大きく息を吸い込んで一歩足を前に出し、力一杯ボーリングの球を転がしてみた。しかし、ボーリングの球は意外と重く、思うように転がすことは出来なかった。結局、ボーリングのピンを二、三本しか倒すことが出来なかった。私が、残念がっていると、私の頭上にあるスコアボードにその結果が出てきた。私は、その時残念な気持ちと驚きの気持ちが両方入り混ざったような気持ちだった。なぜなら、ボーリングでどれだけピンを倒せたのかの結果がテレビのようなスコアボードに表示されるからだ。私は、驚きながらその結果をよくよく見てみると、何と私が、家族の中で一番ボーリングのピンをたおした数が少なかったのだ。私は、とても悔しい気持ちでいっぱいになった。だから、私は前向きに次こそ頑張って、父や母や姉を追い越そうと考えた。そんな気持ちでボーリングを楽しみながらやっていると、いつの間にかボーリングの球も重くなくなり、少しずつ球を転がすこつも分かってきた。そして、ついにはスペアになり、ついに私は、ストライクまで上り詰めたのだった。私は、その時うれしくてまるで、ゆるキャラに登場する『ふなっしー』のように飛び上がった。
「なっしー、なっしー、なっしー。」
そのときの喜びは、今でも忘れることはない。スコアボードで私の結果を見たお父さんが、
「おぉ。イクラよく頑張ったね。パパを超しちゃったようだよ。よく頑張ったね。」
とほめてくれた。それを聞いて、私は、
「やったぁ。頑張ったんだ。ストライクだよ。良し、この次も頑張るぞ。」 
と自分をほめた。母や姉からも、「すごいね。よく頑張ったね。」
「うぅ。負けた。」
「この調子で頑張れ。」
「次は、負けないぞ。」
とお褒めの言葉等を頂いた。とても、楽しいボーリングだった。
お母さんが、小さいころ家族でよく楽しく遊んだスポーツは、バドミントンやサイリング、スイミングだそうだ。スイミングでは泳ぎを教えってもらったり、競争してみたりしたそうだ。それを聞いて、母は私がボーリングでとても楽しかったと同じように楽しかったんだなぁと、私は心の中でうれしくなった。私は、ダジャレで
「ボっーとリンゴを食べようとしたらぐっーとおなかが鳴った。」
と思いつき、クスッと笑ってしまった。
私は、始めは下手でうまく出来なくても少しずつ努力や工夫を重ねれば必ず道は開けると言うこがわっかたような気がした。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 家族でボーリング イクラ 80 153742688487
2 使っている鍬は光る なゆは 80 128143708187
3 愛情の深さ なゆの 79 109047769593
4 モグラさんの悪循環な一日 ゆはる 78 1181539210384
5 人が「生きる」ということ あうん 78 89347888983
6 人間とロボット 犬夜叉 75 71943727479
7 生活の急がばまわれ いやく 75 96547516986
8 飼っていた生き物(清書) ひいそ 74 105541487784
9 モグラは食虫類に属し ピーターラビット 73 65243596690
10 機械と人間どっちがゆうり こはな 72 66746557990

★1~2位の作品は要約の部分が多く、3位の作品はバランス点が低かったので、代表作品になりませんでした。

5月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部142人中)


父の悪夢
プリン
 「うぉーーー。」
ある夜、そんな声が家中に響きわたった。父は時々ものすごい寝言を言う。しかし今回は今までにない大きさと父からは聞いたことのない音にとても驚いた。となりにいた母はびっくりして、とっさに目を覚ました。それもそのはず、その声はまるでおたけびのようだった。ふだん父からは聞いたことのない声でさけばれたら、みんな「何が起こったんだ?」とあせるに違いない。
 翌朝、私達は父に夕べ何かあったか、自分が叫んだことを覚えているのかをたずねた。父は
「えっ、何かおかしなこと言った?昨夜は寝る前に映画を見て、その内容が、背後から敵が迫ってきて目の前にはがけ。敵に捕まるかがけから飛び降りるかで、スリルがあった」
と私達に何もなかったかのような顔つきで内容を語った。私達はあっけにとられ父を見つめた。
「それで?」
と母が話の続きを求め、父は
「主人公ががけを落ちる方を選択し、その飛び降りる瞬間がすごかった。」
と今度は熱く語り始めた。私は、父が見た映画の記憶が夢の中に出てきて、映画の登場人物と同じ世界で、同じ行動をしたのかと理解した。母は
「ねぇ、その映画のせいで、すごい寝言言ったこと覚えている?ほんとすごい声だったのよ。」
とその声をリアルに真似て、今度は母が叫んだ。
「うぉーーー。」
その叫び声を聞き。私と兄、父もみんなで腹を抱えて大笑いした。母は
「まったく。」
とつぶやきながらも一緒に笑った。
 笑うことにも二種類の意味あいががあると私は思う。一つ目はただ単にそのことが面白くて笑うこと。もう一つは、落語やつっ込みのように知識を交えた知的な笑いだ。以前修学旅行に行った時のバスガイドさんのトークを思い出した。とても突っ込みが上手く、その場の雰囲気に応じてぴったりな言葉や話をながかけてくる。そしてその話にみんなそろって笑う。そんな笑いを作るには、話のタイミングや言葉の数が必要である。
 「笑うことはとても健康になる」ということを聞いたことがある。笑うことは心や体にも明るい未来を導いてくれるエッセンスなのではないか。
「うぉ~~助けてくれ~」
今度は何のおたけび?

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 複雑な方言 ジバニャン 83 115352617989
2 影の気持ち わめも 80 103448637587
3 ぼくのコレクション 茶太郎 79 6603911110083
4 父の悪夢 プリン 79 89244648590
5 自分の中だけの楽しみ みいた 79 100748627380
6 世界に普及するように らさも 79 97449586587
7 少年のころの桜は(感) うらら 78 96241577190
8 ものを集めよう! らうみ 77 166148909987
9 ハッピーエンド やまら 77 83142717384
10 そのままの日本語を ふふふ 77 94353515697

 

5月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部94人中)


(清書)極楽なひと時
わわあ
「やったあ、でてきた」
 今、ガチャからカプセルがでてきた。その中に入っているものを見る。まさに、それは他でもなんでもないポケモンのフィギアだった。このポケモンのフィギアこそ、僕が昔、小学生時代のときに集めていたものだ。ポケモンのフィギアといっても、ガチャでの獲得だ。
 なぜ、ポケモンのフィギアを集めていたか、それは、ポケモンが好きだったからである。そして、ポケモンのアニメを見ていて、影響を受けていたからである。なぜ、ガチャで取ろうとしたのか。ポケモンのフィギアは、形が決まっている。だから、一番かっこいいやつを得ようとする。こういう楽しみがある。本当にわくわく・ドキドキだ。それに、一回につき二百円も払っているのだ。レアがでたら、お値段以上、ガチャ、だ。ニトリならぬガチャだ。でも、本当のことだと思う。ショボイ人気のないキャラクターが出てきたらお値段以下だが、レアだと人気が大体あるから、あと数が少なかったりするから得だ。つまり、ガチャは、レアを獲得することの楽しみを生み出してくれるのだ。
 ポケモンの場合、ぬいぐるみも集めていた。ポケモンのぬいぐるみは、ちょっとやわらかいので手などを動かすことができる。なぜ集めていたかというと、フィギアと同じようにポケモンが好きだったからである。ぬいぐるみを集めていたのはまたも小学校中学年(三年生)のころだが、なんと十個以上持っていた。今では倉庫に置いてあるが。そのぬいぐるみたちは、いろんな方法でぼくの元に来た。それは、買ったり、クレーンゲームで取得したり、もらったりだが、一番多かったのは買うことだった。クレーンゲームは取れなかったらくやしくてもう百円、二百円とつい入れていってしまう。やっと取ったのが、二十回目とかだったら、買うよりもお金がかかる。だから、買う回数の方が多かったのだ。種類が少ないというのも理由の一つだ。
 父は、小学生のとき、通行手形を集めていたらしい。通行手形というのは、そこでしか手に入れることができないものだ。なぜ集めていたのか聞いてみると、単に面白そうだったかららしい。ぼくは、通行手形と聞くと、通行するたびに手形をとり、当てはまらなければやり直し的なものかと思っていた。つまり、昔でいう関所かな、と思ったのだ。関所でエホンとせきをする役人に対して手形を見せてだめだったらさようなら……。でも不安なので聞いてみるとやっとわかった。今までの父の子どものころの情報を組み合わせると父の子どものころはどうなっているのだ、と不思議でたまらなくなった。でも、本当に面白かったのだろうな、と思った。
 集めるということは、面白い。面白いことは、楽しい。楽しいことは休けいになる。人間にとって、何かを集めるということは、極楽の時間、つまり休けいになるのだ。休けいといったら楽だ。楽だと、つかれない。こういう世界に入る、つまりなにかを集めると、自分の休けいを増やすことになる。どんどん楽しくなる。気分転換になるとぼくは思う。ぜひ、皆さんも、自分の好きなものを集めて生活を愉快にすればいいと思う。
「やった、ゲットしたぞ。」
 今日もまた一つゲットした。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 (清書)極楽なひと時 わわあ 89 130866738383
2 日本語 われり 84 144352708184
3 お金に換算できないもの りらりら 84 98757797892
4 人間の学習 マーフィー 80 94259646986
5 ひなえ 79 91451787783
6 「する」と「しない」 らもさ 79 98947667489
7 大切な「間」 らめき 79 94251636887
8 「間」をとって人の心をつかむ くあゆ 78 106347778893
9 人生を豊かに レモン 76 89954535986
10 あえてする、こだわり。 みんみ 75 69647607295

 

5月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部91人中)


子どもも、父親も…
すずふくろう
 今の時代の父親というのはどのような人だろう。優しくて怒らない。話を聞いてくれて自分のことを理解してくれる。まるで友達のようだ。友達のような、というと一緒に遊んでくれたり、共通の趣味があったりする。そのようなものだろうか。私の父親も実際これに近いところがあると思う。私も父親と共通の趣味を持っている。そうすると週末などに二人で話をすることもたまにある。すると自然に他の話もするようになっていく。私の友達などと比べたら私は父親と話すほうであると思う。その原因の一つとして、私の父親は友達的であり、話を聞いてくれるからだと思う。
 私は先日テレビか何かで「父親が妻(母親)に子供の一人として扱われている」というのを聞いた。しかしこれは間違っていると思う。父親というのは親である。親として、礼儀やあいさつ、ものの食べ方などの社会的ルールを教えたり、子供の憧れとなる存在でいなければならない。そして同時に父親というものは、一家の課長として子供をちゃんと叱らないといけない。しかし、今の父親というのは「子供に嫌われたくないから」などという理由で子供を叱ることができない。これではただのご機嫌取りだ。(笑)父親というのは親だ。親が悪いことを悪いと叱ってやらなかったら誰が叱るのだろうか。母親、兄弟。いったい誰だろう。そこは父親がビシッと言わなければいけないところである。子供とはとても察しの良いもので、どんなに優しくされようと「ご機嫌取りだな」とわかるのである。
 私は子供に対し、「父親」という存在は大切にすべきだといいたい。父親というのは自分の親であると同時に、人生、社会に出た時の先輩である。福島県の会津日新館の什の掟というものがある。そこの一つに、「年長者の言ふことに背いてはなりませぬ」というのがある。この言葉のように子供は年長者つまり親などを尊敬しなければいけない。そして父親に対し、恐れてはだめだといいたい。父親は子供に嫌われることを怖いと思わないで、時と場合によって言うべきことはきちんと言わなければいけない。怒って子供に恐いと思われるときと、一緒に遊んだり話を聞いてあげる時ときちんと区別して線引きしなくてはならない。「何事もしないものだけが失敗もしない」という言葉がある。子供に嫌われたくないからと言って叱らないのではなく、少し冒険をして思い切り子供を叱ってみたほうがいいと思う。もしかしたら親子関係が気まずくなったりするかもしれない。逆によくなるかもしれない。よくなったらいいが、もし悪くなったとしてもいつの日かきっと「あの時、叱られてよかった」と思うかもしれない。私は子供も、父親も態度を変えていくべきだと思う。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 子どもも、父親も… すずふくろう 84 111268617084
2 生き方 はーちゃん 81 109748768187
3 島国言語or大陸言語 りすっぴ 81 94651687195
4 こればかりは自分での感想文 わかよ 80 1440577410390
5 こればかりは自分で(清書) ジャスミン 79 88348707493
6 便利と質素 彌織 78 83352706893
7 父親の「仕事」 まりて 77 73151637293
8 便利な生活とシンプルな生活 らみわ 77 80653646587
9 便利と素朴 きろせ 75 70348687081
10 島国言語と大陸言語 とうがらし 75 70444666890

 

5月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部44人中)


言葉の中に
くるる
 「ザーッ、ザー」
雨音が授業中の教室に響く。日本語には、雨の降る様子を表す擬音語が多数存在する。例えば、しとしと・ぽつぽつなどだがこれらを聞いていると雨や外の様子が詳しく伝わる。日本語独特の擬音語は、会話以外にも日本を代表する文化の漫画にも良く使用される。漫画は、外国の書店に並ぶ際翻訳された形が多い。だが、擬音語は日本語にしかない表現も多くあり翻訳される場合は、似たような表現に代わるか、日本語のままというのがほとんどである。日本独特の擬音語は、大切なキーポイントとなる。私は、擬音語や擬態語など豊かな表現を大切に生きたい。そのためにはどうすれば良いだろうか。ここで二つの方法が挙げられる。
 その方法は第一に、とにかく話を聞くことだ。赤ちゃんは、周りの人が話している言葉を聞いて言葉を覚えるように、大きく成長しても普段耳にする言葉を覚えどんどん難しい言葉を使うようになる。それは生活している中で耳にするテレビの音からも、自らの力で次第に言葉というものを学んでいく。その周りの人が話す言語が何なのかによって話せるものというのが決まる。日本語は、比較的難しい言語だとされている。それは、話し言葉・書き言葉・丁寧語など日本語の中でも種類が多々あるためである。そんな中で自分がどんな表現をするのかというのは、その人自身の聞くものに関わってくる。擬態語は、その人自身が耳にしたものを言葉にするため、その人の偏見が生まれる可能性もあるのだ。逆に、グルメやバラエティ番組となると、感情が伝わりやすく擬態語が自然と耳に入ってくる。このように、豊かな表現は人間が当たり前としている聞くことが重要視されてくるのだ
 その方法は第二に、とにかく人と話すことで言葉という物自身を理解する。擬態語は日常会話でよく使われる。例えば、木々が風に吹かれざわざわと音をたてる。このように、擬態語は説明をするときに良く使われる。その時の状況が非常に分かりやすいからだ。また、擬態語は話す人独特の表現がある。それを吸収するために色々な人と話すことが大切なのだ。それには、自分の言葉のアンテナをしっかり張り、普段からきっちりと意識付けをしなければならない。日常会話の中でしっかり言葉の吸収を意識し、自分の言葉の深みを出せるようにしていきたいと私は思う。
 確かに、ニュースのようにあるがままに事実を正確に伝えることも大切だ。しかし、「全てに効くという薬は、何にも、たいして効かない。」という名言があるように、相手により分かりやすく伝えるには、多くの言葉の表現を大切にしなければならない。だから私は、擬音語や擬態語など豊かな表現を大切に生きたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 言葉の中に くるる 85 110554788189
2 欲望と努力の天秤 音花 寧々 83 97856727684
3 言葉のレパートリー 紫電改 81 91561687190
4 夢中になる方法 やまり 81 100753616795
5 家族スポーツ わえふ 76 72543678086
6 かたくるしくならずに りなこ 75 82753615986
7 目標に向かう熱意 らはお 72 64644586789

 

5月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部155人中)


生きるために大切なこと
わこり
 人は生きるために一体何を必要とし、何を必要としないのか。それを知る第一の方法は、旅をすることである。昔ながらの生活をしている場所へ行くと、人間が生きていくうえで必要なものはごくわずかであるということが分かる。文明の利器などなくても人は生きていけるし、自分が生きていることを実感できるのだ。第二の方法は、シンプル・ライフを実践した歴史上の人物の生と、自身の現在とを比較することである。そういう生き方をした人物こそが、この国の文化をつくり出している。単純な生活を送るほど、自由で豊かな心になれるのだ。
 私たちは、文明の利器に頼って生きている。一番身近なものはスマホだろう。これ一台で、テレビも見られるし音楽も聞ける。写真を撮ることもできるし、インターネットもできる。もちろん電話やメールもできる。とにかく色々なことができるのだ。スマホが普及してから、至るところでスマホをいじっている人々を見る。私もその一人で、電車やバスの待ち時間、ふと手が空いたときなどは、ずっとスマホをいじっている。
 確かに、便利で快適な生活とは良いものである。IT機器や科学技術の発達により、私たちの生活は非常に便利になった。エアコンをつければ、いつでも部屋は快適な温度になる。天気予報を見ておけば、洗濯ものを雨に濡らすこともない。地球の裏側のできごとも、インターネットを使えば一瞬で知ることができる。辛い上り坂も、車やバイクを使えば疲れない。科学の恩恵を受けて、私たちの生活は楽になり、その余力を趣味などに使うことができるのだ。
 しかし、機械化されていない、シンプルな生活も必要である。文部科学省の発表によれば、2013年度の運動能力調査で、小学6年の数値が過去50年で最低水準だったそうだ。その原因の一つとして、子どもたちの遊びの変化が考えられる。近年ではゲームの普及や外遊びできる場所の減少から、室内で遊ぶ子供たちが増えてきている。一方、以前の子どもたちは、公園で鬼ごっこなどの体を動かす遊びをしていた。そのため、体力や運動能力が、遊びの中で自然と培われていたのだ。また、限られた空間・遊具の中で、皆が楽しめる活動を考えることで、他人を思いやる心や想像力も成長したに違いない。シンプルな生活を送っていれば、トレーニングや情操教育などの特別な努力をしなくても、人は成長することができる。社会の変化が、子どもたちから成長の機会を奪ってしまったともいえるのだ。
 確かに、機械化された、便利で快適な生活にも、素朴でシンプルな生活にも、それぞれの良さがある。しかし、最も大切なのは「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある」という名言があるように、自分の身体を使って、様々な経験をしていくことである。快適さも素朴さも体験し、自分にはどっちが合っているか考えることが、一人ひとりの生きる力につながっていくのだ。私も、便利なものに頼りきるだけではなく、自分でできることを少しずつ実践していけるように心がけたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 生きるために大切なこと わこり 89 124459838793
2 知人に「釣り」を まうり 89 133763737893
3 三ツ星の裏には れたす 88 126363958781
4 自身に返り、より強く! 四葉のクローバー 87 115057737595
5 清書 生物界の中でヒトという種を(感) わよつ 82 100454878983
6 人間関係の育み方 にゃーみ 82 95657788890
7 趣味の意味 かこちゃん 82 93658748583
8 失敗を生かす 枕草子 80 86053818390
9 他者への共感 ジェネラル 80 85156777293
10 ベットとの対決(清書) なっちゃん 79 93942698892



2019年12月の森リン大賞 |  2019年11月の森リン大賞 |  2019年10月の森リン大賞 |  2019年09月の森リン大賞 | 
2019年08月の森リン大賞 |  2019年07月の森リン大賞 |  2019年06月の森リン大賞 |  2019年05月の森リン大賞 |  2019年04月の森リン大賞 | 
2019年03月の森リン大賞 |  2019年02月の森リン大賞 |  2019年01月の森リン大賞 |  2018年12月の森リン大賞 |  2018年11月の森リン大賞 | 
2018年10月の森リン大賞 |  2018年09月の森リン大賞 |  2018年08月の森リン大賞 |  2018年07月の森リン大賞 |  2018年06月の森リン大賞 | 
2018年05月の森リン大賞 |  2018年04月の森リン大賞 |  2018年03月の森リン大賞 |  2018年02月の森リン大賞 |  2018年01月の森リン大賞 | 
2017年12月の森リン大賞 |  2017年02月の森リン大賞 |  2017年01月の森リン大賞 |  2016年12月の森リン大賞 |  2016年11月の森リン大賞 | 
2016年10月の森リン大賞 |  2016年09月の森リン大賞 |  2016年08月の森リン大賞 |  2016年07月の森リン大賞 |  2016年06月の森リン大賞 | 
2016年05月の森リン大賞 |  2016年04月の森リン大賞 |  2016年03月の森リン大賞 |  2016年02月の森リン大賞 |  2016年01月の森リン大賞 | 
2015年12月の森リン大賞 |  2015年11月の森リン大賞 |  2015年10月の森リン大賞 |  2015年09月の森リン大賞 |  2015年08月の森リン大賞 | 
2015年07月の森リン大賞 |  2015年06月の森リン大賞 |  2015年05月の森リン大賞 |  2015年04月の森リン大賞 |  2015年03月の森リン大賞 | 
2015年02月の森リン大賞 |  2015年01月の森リン大賞 |  2014年12月の森リン大賞 |  2014年11月の森リン大賞 |  2014年10月の森リン大賞 | 
2014年09月の森リン大賞 |  (2014年7~8月は未集計) |  2014年06月の森リン大賞 |  2014年05月の森リン大賞 |  2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |  2014年02月の森リン大賞 |  2014年01月の森リン大賞 |  2013年12月の森リン大賞 |  2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |  2013年09月の森リン大賞 |  2013年08月の森リン大賞 |  2013年07月の森リン大賞 |  2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |  2013年04月の森リン大賞 |  2013年03月の森リン大賞 |  2013年02月の森リン大賞 |  2013年01月の森リン大賞
2012年12月の森リン大賞 |  2012年11月の森リン大賞 |  2012年10月の森リン大賞 |  2012年09月の森リン大賞 |  2012年08月の森リン大賞
2012年07月の森リン大賞 |  2012年06月の森リン大賞 |  2012年05月の森リン大賞 |  2012年04月の森リン大賞 |  2012年03月の森リン大賞
2012年02月の森リン大賞 |  2012年01月の森リン大賞 |  2011年12月の森リン大賞 |  2011年11月の森リン大賞 |  2011年10月の森リン大賞
2011年09月の森リン大賞 |  2011年08月の森リン大賞 |  2011年07月の森リン大賞 |  2011年06月の森リン大賞 |  2011年05月の森リン大賞
2011年04月の森リン大賞 |  2011年03月の森リン大賞 |  2011年02月の森リン大賞 |  2011年01月の森リン大賞 |  2010年12月の森リン大賞
2010年11月の森リン大賞 |  2010年10月の森リン大賞 |  2010年09月の森リン大賞 |  2010年08月の森リン大賞 |  2010年07月の森リン大賞
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2006年9月~2009年8月までの森リン大賞


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