森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 


3月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部44人中)

▼小1の森リン大賞は、ランキングを表示していません。ランキングの表示は小3から、ランキングと作品の表示は小5からになります。
 


3月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部97人中)

▼小2の森リン大賞は、ランキングを表示していません。ランキングの表示は小3から、ランキングと作品の表示は小5からになります。
 


3月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部102人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 リレーせん手への道 りゅうの玉 68 89742536593
2 学校で作文を読んだよ ヒヨコ ピヨ 68 107349445973
3 ぼくが好きなこと 星田タンポポ 67 53741576487
4 がんばったかん字テスト らかふ 66 56439536084
5 休日の遊び ゆひひ 66 44542536076
6 レゴのえいが (清書) るうく 65 42941506771
7 「キャー。」氷おに かなん 65 101539456384
8 おいしいよ! らろら 65 42741476081
9 たのしいコンピューター ゆめせ 65 140443516084
10 キッザニアの森で木を切った ゆほの 65 55938505393

 


3月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部147人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 春は、食いしん坊の私の家族 四つ葉 78 84943688577
2 春告花 あうん 77 66046718392
3 ポケモンの進化 もえも 76 82853537084
4 軍官(ぐんかん) またろ 75 81648689081
5 家族と一緒に見る番組 ゆき 75 71951676487
6 梅?桜か?八重桜 ゆはる 74 66843657880
7 びっくり、自分の歩いた頑張りに(清書) ゆきだるま 74 110244677884
8 生まれたときのおさない私 らいな 74 84849477784
9 女の子で良かった! ゆのふ 73 123542556277
10 春は、食いしん坊の私の家族 四つ葉 72 84942607677


3月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部135人中)


今も昔もかわいい私
ゆねち
「そうです!その言葉を待っていました。」 
私が、母が言ってくれるのを待っていた言葉とは、
「今と昔は、今は今なりにかわいくて昔は昔なりにかわいいね。」
ということです。母にかわいいなどと言ってもらうと力が出ます。私は今、母に「私が生まれたころインタビュー」を始めました。私が生まれた時の体重と身長は、二千五百十グラムで四十四、五センチメートル。お人形のぽぽちゃんぐらいでした。ぽぽは三十三センチメートルなので、私の方が十センチメートルだけ大きいです。
 今からインタビューの結果を発表します。まず一つ目は、母が安産だったことです。母が五体満足でそして安産だったことだけで、もう全部の親こうこうが出来たと言ってくれました。でも私は安産よりも高産の方が良かったです。なぜなら私は安物ではないからです。二つ目は、私とお友達の生まれた日についてです。私が生まれた日は十二月四日で、予定日は十二月十一日でした。お友達が生まれたのは十二月十一日ですが、予定日は十二月四日でした。私はこの話を聞いて、えっとおどろいた後ゲラゲラ、うっはっはと笑ってしまいました。三つ目は新生児室の中で、私が特別にかわいかったと言ってくれたことです。でもそれは、母が私のお母さんだったからこそそう見えたのだと思います。四つ目は、父やじいじとばあば、いとこに、そして母のお友達が生まれたての私を見に病院に集まったことです。私はその話を聞いて、とてもうれしくなりました。こんなに私が人気者だったなんておどろきです。五つ目は、「大きな古時計」という曲と「七つの子」という曲を聞くとすやすやとねていたことです。今でも、おじいちゃんやおばあちゃんが歌うと、
「ストップ!」
と言ってしまいます。なぜなら、何をしていてもねそうになるからです。私はこの前、スーパーへ行きました。そのお店に入ったとたん、「大きな古時計」の曲が耳に入りました。私は「止めて!」と言おうと思ったのですが、スーパーで言っても止めてくれないと思いやめました。六つ目は生まれた時の声です。その声は弱々しくてかわいい声だったそうです。今とは大ちがいです。今はたくましく、でもかわいい声です。
 私の名前のゆらいを説明します。佑奈の佑は助けてあげたり、もらったりされる子になってほしいという願いがこめられています。そして奈には、「なんで、なんで?」とこうき心おうせいな子になってほしいという願いがこめられています。私は今、助けてはもらっていますがあまり助けてはいません。なので、五年生になったら、たくさんの人を助けてあげたいです。私はこうき心おうせいなので、「なんで、なんで?」としつこく聞きすぎておこられてしまうことがあります。でもそのかわり、学校の先生からは物知り博士とこっそりよばれています。たくさん言葉の意味が分かると、本が楽しくたくさん読めるようになります。私は母が、「佑奈」と名前を付けてくれてとてもよろこんでいます。
 私は、赤ちゃんのころは私もかわいかったのだと気付き、とてもうれしいなと心の中で思いました。私はアルバムのページを一枚、めくり始めました。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 今も昔もかわいい私 ゆねち 80 129656567984
2 命の春 なもい 79 208146698786
3 最後のばんさん ゆかみ 79 100939658486
4 くふうカレー プリン 79 95847718486
5 元の世界 やまら 79 102247688280
6 笑いのたえない給食 ハナ豆 78 111047708081
7 給食 らはや 78 79754637784
8 ビューンと風きる楽しい自転車 茶太郎 78 83049657293
9 ぼくが生まれた時 ぺぺ 77 109046598883
10 ビミョーな給食 まわく 77 76053747477


3月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部133人中)


料理は失敗するからおいしくなる
くかれ
「ドバー。しまった!入れすぎた!」
油は、フライパン全体に広がって、海のようになっていた。ぼくは去年、初めて一人で料理をした。みそ汁を温めたり、冷凍したご飯を温めて食べたのは何回かしたことがあるが材料を用意して一から作ったのは初めてだった。作ったのは、いり卵だ。なぜ作ったのかと言うと、ぼくはおなかが空いていて、この日の朝は父も母も寝ていて、このままでは父か母が起きてくるまで待っていなければご飯とみそ汁しか食べられない状態だったからだ。
 作り方は母が作っているのを見て知っている。ぼくの家の場合、初めにボールに卵を割り落とし、よくかき混ぜる。次に、塩や砂糖などで味つけをする。次にフライパンに油をしいて温める。最後に卵液をフライパンにいれ、かきまぜて固まれば完成だ。このようにいり卵は作り方は簡単なので挑戦した。初めのボールに卵を割り落としてかき混ぜるのは、幼稚園のころにやったことがあるので失敗せずに上手にできた。この時ぼくは、甘いいり卵が食べたかったので、砂糖を入れて味付けをした。砂糖の量は少なめにしておいた。なぜなら、あとで味付けをすることはできるが、味付けしたものを取り除くことはできないからだ。ここまでは特に問題なく、成功した。問題が起きたのはフライパンに油をしこうとした時だ。いつも母は油の入っている容器から直接注いでいるので、ぼくが真似をしても同じようにできると思っていた。だから、油のふたを開けて少しだけ入れようとした。が、ドバーっと油がいっぱい入ってしまった。フライパンは油の海になっていた。油の容器はまだ使い始めたばかりで、重くて手が傾いていっぱい入ってしまったのだと思う。しょうがないので、スプーンですくって容器に戻した。
 そのあとからは問題なく完成した。まるでいり卵が金のようにキラキラ光っているようだった。そして、ご飯とみそ汁を温めてテーブルに用意して食べた。自分で作ったからか、とてもおいしかった。油は注ぎすぎてしまったけれど大成功だった。ぼくは、あっという間にいり卵をたいらげた。おいしかったからまた作ろうと思った。
 よりよくいり卵を作るには、どのようにすればいいかを母に教わった。まず、かき混ぜるときは菜ばしだと卵液がよく混ざらないので泡たて器を使うとよいらしい。ぼくが失敗してしまった油の入れる量は、大さじ一杯だといっていた。卵液を入れるタイミングは、フライパンに手をかぜして温かいと感じたときがちょうどいいそうだ。かき混ぜるときに牛乳を大さじ三杯入れるとやわらかくできると言っていた。この方法で作れば、もっと上手にできると思う。
 ぼくはいり卵を作ってみて分かったことがある。それは、母は毎日食事を作り慣れているのですぐに作れるが、ぼくのようにあまり料理をしていない人は作るのに時間がかかってしまうのだ。さらに、料理は「失敗は成功のもと」で何が良くなかったのか、どのようにすれば良かったのかを反省するからこそ手際も良くなるし、おいしくなっていくのだと分かった。でも、ぼくは反省していなかった。
「今度料理をするときはふり返りをしよう。」
と思った。ぼくは、そう思いつつもいり卵を食べながら自分でも作れる料理があるのだと分かって自分で自分をほめているのであった。                   

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 料理は失敗するからおいしくなる くかれ 81 137349688481
2 考える葦 なむな 81 116759557386
3 僕の特製ジャンボ焼売 ドラコ マルフォイ 80 112746939790
4 世界の常識は変わる(感想文)清書 らりし 80 131851849684
5 はじめてよく滑れたスキー とらたいがくん 80 103343719086
6 試行錯誤をすると らめき 80 107542828784
7 もうひとつの学習 ポッキー 80 128647738689
8 大事な味付けは思いやり ひさの 80 117044758583
9 食に感しゃ まるえ 80 102649708583
10 成し遂げたこと るりん 80 87549858393

 

3月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部121人中)


頑張った事
きろせ
 「つかれた。」
 ぼくはマラソン大会でものすごくがんばった。そのマラソン大会は、毎年学校で行われているマラソン大会だ。毎回同じ川のそばを長距離走るのは、とてもがんばらなければならない。なぜなら、体力を相当消耗するからだ。長距離だからどうやってスタミナを調整するのかもマラソンではとても重要である。短距離競走ではないため、走る時にはダッシュではなく、ちょうど良いペースで走らなければならない。そうする事で、最後までスタミナは切れる事なくゴールまでたどりつけるのだ。寒い風が吹く中、まるで競馬の馬のように負けずに走るのだ。風にも負けず、精神やスタミナにも耐え、頑張った結果が良い順位になれた理由だ。その頑張りにも、日頃の努力の重なりなのだと思う。その頑張りとは、学校でマラソン部に入っているからだ。マラソン部で毎週頑張って走り続けたからこそ、マラソン大会でも練習で身についた体力がこの結果につながったのだと思う。だから、今年のマラソン大会のためにもマラソン部に所属するつもりである。そうして今年の大会ではもっと良い順位を残したいと思う。
もう一つ昔からがんばっている事がある。それは今でも続けているボーイスカウトだ。ぼくは約6年前(小学1年生)のころにボーイスカウトに入った。ボーイスカウトは年齢によってビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウトなどのたくさんのグループに分かれている。ぼくの年だとボーイスカウトの部だから、除夜の鐘の奉仕に行かなければならない。真冬でも半そでで行動しなければいけないし、とても重い物を運んだり、初詣に来る人のために、ひたすら働かなければなかった。ボーイスカウトでは常に半そでで行動している。例えば国旗を揚げる時も関係なくして半そでの義務だ。だから除夜の鐘の深夜の極寒でも半そででじっと立っていられるのだと思う。そして冬に半そでで立つ事が耐えられなければ、新年から風邪や熱を出して寝込むはめになる。だからこそ、多分そんな経験をたくさんしたボーイ隊からしか、この除夜の鐘の奉仕に参加できないのかもしれない。なぜならビーバーやカブは小さいので冬に半そでという経験がなく、ずっと立っていられないのだと思う。重いものを運ぶ事は、昔からの積み重ねでできているのだと思う。除夜の鐘ではものすごく重いものを運ぶからだ。それはまるでマツコ・デラックスのように重い。それが過去とどんな関係があるのかというと、ボーイスカウトではキャンプや餅つきの時のものすごく重い物を運ぶ。カブ隊でも餅つきの時は重い物を運ぶ。そうする事によってそこら辺の筋肉が鍛えられ、除夜の鐘で役立っているのかもしれない。
 人間にとってがんばりとは、過去や日頃の努力でできている事なのだ。なぜならボーイスカウトでも「継続は力なり」で継続しているからこそ除夜の鐘も参加できる。マラソンもマラソン部で日頃から努力しているからこそ順位を上げれるのだ。だから、マラソンをずっと継続して、もっと順位を上げたい。
 「もっと練習しよう!」
 ぼくは今年の大会で順位をあげるために自分を鍛えたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 頑張った事 きろせ 89 128463839387
2 登校班騒動 まりて 87 126859698389
3 世界を動かす昔話 彌織 86 127159617396
4 わたしが市場へ行く道は ジャスミン 85 123653667287
5 がんばったこと パルキア 85 140654627286
6 苦痛のかべを乗りこえて らころ 84 124052627283
7 自分の料理を食べたとき リリー 83 140149686890
8 自然との生活 ひあう 82 147351758581
9 好きなことはがんばれる りすっぴ 81 140649909284
10 人間にとって料理とは・・・・・ らもえ 81 127848688487

 

3月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部59人中)


適正な判断のタイミング
ダイヤモンド
 ぼくは人間にとって「冷静さ」が必要だと思う。その理由は第一に、正確な判断ができず、トラブルになることがあるからだ。最近見た最も怖い事件が、原発トラブルだ。この問題は、原発建設当初から、万が一トラブルが起こった時にどのように対処するか、という冷静な危機管理ができていなかったから起こったのである。当日、焦って適正な判断ができずに、あのような取り返しのつかない状況に陥ってしまった。これこそ、狂喜が頭に流入したような頭の使い方だ。やはり、冷静さをもって、いざというときの危機管理用計画を立てていなければ、事故発生時にあわててしまうのだ。東日本大震災の時には、政府がでたらめな、行き当たりばったりの判断しかしていなかったように見受けられた。
 第二の理由は、冷静さを失った判断や言動は、信頼性をなくすからだ。例えば、先ほどの東日本大震災時の菅首相のリーダーシップについての二十歳以上の男女一二〇〇人対象の二〇一一年四月二日から三日にかけて実施された意識調査によると、七割の人が菅首相はリーダーシップ性を「発揮していない」と判断している。よって、管政権を支持しない人も七割に上っている。これはつまり、震災時の菅首相の判断が冷静さを失い、地球上の悪影響までもたらしたために、信頼を失ったということを示していると考えられる。
 もしかして、「狂喜」の方が必要だという人がいるかもしれない。確かに、スポーツなどの技術向上のためには狂喜が必要だと思う。なぜなら、スポーツには人の身体能力を問われるから、狂喜じみた必死さがなければ何の意味もない。ぼくも水泳をしているときは、最近ではないが、狂気じみていたことがあったかもしれない。例えば、大会の時やタイム計測をする時などのことだ。ところが、科学技術を争うときには、慎重にならなければいけないので、冷静さが不可欠なのである。
 「備えあれば、憂いなし」というが、冷静な判断が必要とならないうちに、前もって準備をし始めなければ、後になって苦労する。そのようなことのないように、あと伸ばしにはしない意識を高めるべきであろう。ぼくの場合は、テスト前になって猛勉強するのではなく、テストの何週間も前からテスト勉強するのが最善の策だと思う。直前になってやり始めると、一瞬にして学んだことが消え去ることがままならない。
 人はやはり楽な道を選ぶのが当然だが、いざというときにその効果はとてもいいものになるのであろうか、と思う。だから、先につらい経験をして楽になるのがいい。そのために「冷静さ」を失わずに平常心で戦うことが大切な道筋を選ぶ信号であろう。これからも地震や火災などは発生するかもしれないが、準備を後々に伸ばすほど、後になってとてつもなく嫌な思いをするのは自分であるということを頭から忘れるのは油断大敵であろう。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 適正な判断のタイミング ダイヤモンド 93 117068959295
2 狂気 まろえ 91 120567948984
3 趣味に熱中 しゅわきち 86 110561948495
4 積極的なアピール 零戦 86 136961717283
5 自己主張の必要性 遊愛 85 153252738195
6 生きる力は狂気から オラフ 84 157957919680
7 淡白好み まるか 81 97452778080
8 狂気のある生活 やまり 81 95653647587
9 エキサイトでポジティブに くるる 80 113548789092
10 日本人が淡白であるかわりに がらな 80 90759677184

 

3月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部51人中)


遊ぶことで得られるものとは
れたす
 私たちが好む遊びは、年齢が上がるごとに常に変化している。たとえば、幼稚園生ぐらいの時は、「?ごっこ」が流行り、小学校低学年では泥だんご作り、中学年ではシール交換、高学年ではプロフィール交換が流行した。このような変化とともに私たち自身はどのように成長しているのだろうか。
 遊ぶことは大切だ。なぜなら、遊ぶ中で豊かな想像力が育まれるからだ。私は、幼稚園に通っていた頃よく友達と家でお姫様ごっこをした。私たちは、おもちゃ屋さんで売られているような子供用のドレスを着て、架空の王家で優雅な日々を過ごしていたのだ。そして、はたから見れば意味の分からない会話をして自分たちだけの世界を楽しんでいた。
「これから、町で舞踏会が開かれるそうよ。」
「あら、そうなの。では私たちも早速行く準備を始めましょう。」
階段をドレス姿で駆け下りて、まるでリビングでは豪華な舞踏会が開催されているかのように、小さなお姫様である私たちの心はわくわくしていた。今思えば、なぜこんな遊びをしていたのだろうと思うが、当時は本当に楽しかったのだろう。そして、こういうくだらない時間が今の私の一部を作っているのだと思う。このように、想像力を働かせなければならない「?ごっこ」は、もしかしたら今では相手の気持ちを想像して行動することにつながっているかもしれない。つまり、遊ぶことで得られるのは一瞬の楽しさだけではない。多分、もっと人として重要なことが、遊ぶことによって長い時間をかけて培われていくのだろう。
 また、勉強することも大切だ。なぜなら、知識を蓄えることでより様々なことを知ることが出来るからだ。私は、理科とは人間にとってとても身近な教科であるとこの一年を通してすごく実感した。中学二年生で学習する理科と言えば、動物や電気、化学、天気が挙げられるが、このどれもが私たちにとってなくてはならないものである。なぜなら動物の分野は、私たち自身もそのうちに入るし、電気がなければ私たちは今のような快適な生活は送れない。化学と言えば、少し遠い世界の話のように聞こえるかもしれないが、私たちが冬に散々お世話になった使い捨てカイロもある化学反応を利用したものである。ほかにも、化学反応によって私たちが毎日大量に使う電気は生み出されているのだし、ロケットのような先端技術も化学反応を利用して発展していったのだ。また、天気予報がなければ私たちは洗濯物も安心して外に干せないし、外で遊ぶことも出来ない。私は、このように学習の中でどれだけ私たちは理科に支えられているかを知ることが出来た。こういう経験が、これからの学びの意欲につながっていくのであり、意欲を持って学習することで日本の未来に必要な人材を生み出せるのだろう。
 確かに、遊ぶことも勉強することもどちらも大切だ。しかし一番大切なのは、
「いかに飽きずに続けるかではなく、飽きることと続けることとをいかに両立させるかということが大切だ。」
という名言もあるように、しっかりメリハリをつけることである。私は、これから受験生になるので遊ぶのは控えめにしながらも息抜きを大切にして勉強に励んでいきたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 遊ぶことで得られるものとは れたす 89 130266668199
2 たしかブレーズ・パスカル られね 88 141267767687
3 相互の尊重 いなりずし 87 189853818095
4 狂気の重要性 にゃーみ 87 113763737989
5 自分の考えと他人の意見 りょうたろう 86 133152858597
6 思い出を抱えて ぎんぎつね 86 131457687389
7 学童の遊びには きせう 85 123056838884
8 壊れたイヤホン Qちゃん 85 135959697486
9 自分の意見 トレジャーハンター 85 121671607090
10 「モノ」との付き合い方 ききほ 83 123951838783

 

3月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部163人中)


無関心
森鴎外
 現在の学生の問題とされている課題に、他者への無関心がある。それといって、他者への気配りがないわけではない。だが、それがすれ違ってしまっている。無関心は、大人に対して不信の感情となっている。それらは、自然と連なるモノとの出会いの経験が著しく貧困であるからだ。これは「活字離れ」といった、言葉という道具においても同様の事情がある。読むことと書くことは自己を構成し、世界を構成する作業だが、その文化は急速に衰退しつつある。もっと、ものとの関わりを持つべきだと思う。
 そのためには、手作りの価値つまり自分から行動していくことの大切さを見直すことである。私は行きたい場所があれば、その場所の何から何まで洗いざらいネットで情報収集して言った気分になるよりも、現地へ出向くほうが好きだ。なぜなら、自ら現地に行くことでネットでは分からなかったその町の雰囲気を味わうことができるからだ。また、私が小学生の頃、バレンタインデーあたりに私の父親からチョコレートをもらった。もちろん市販のチョコである。私は、父からもらったのは初めてだったので、
「なんだろうな?」
と思って、袋の中身を取り出した。それには「チョコレート(手作り用)」と書いてあった。値段の割りに板チョコの三倍くらいの厚みを持ったチョコであった。私は家の中でも一位、二位を争うチョコ好きであると自負している。しかし、このチョコを三日間で食べ終えたときは、
「もうこれ以上はチョコを含めた甘い物は食べたくない。」
と思った。市販のチョコはたまになら、甘いしおいしいデザートである。しかし、それには手作りで感じられるような愛は無い。あるのは、大量生産から生まれる一寸の狂いも無い人工的な味わいでsる。
 また、学校教育では、実験や調査など、ものやひととの関わりを必要とする授業に力を入れていくべきだ。私が望む社会や理科、語学系の授業のあり方は次のようである。まず社会の授業では、私の学校の先生もやりたいという授業がある。実際にその国・都道府県に行って、実態調査をするということだ。理科の授業では、実験中心の授業で自然のものとの関わりを持っていくことで環境問題を身近にさせるようなものにする。最後に、語学(日本語、英語)では対人関係を深め、知ることができるようにする。そのために、授業でディベートを行う。これにより発表を何にも恐れることの無い人物になることができるかもしれない。まだ、歴史的にはエジソンは、小学校を卒業した後、母親の用意してくれた実験道具でさまざまな実験をした。そのことが後年の発明王の基盤を築いた。
 確かに、今日では情報処理のセンスを身につけておくことも大切だ。しかし、その根底にはものや人との関わりが無ければならない。情報に意味があるのは、情報そのものに価値があるからではなく、その情報が背後の実態に結びついているからである。情報とは何かに結びついてこそ、その意義を発する。私も知識を増やすはいいが、実社会で使えるようにならなければ、その知識という情報は効力を発しなくなることを肝に銘じておく必要がある。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 無関心 森鴎外 92 128366848993
2 自由人マスコミ ことのは 90 17957411511895
3 法を守るということは はるりん 90 141064818090
4 問題の解決に重要なこと ポケット 89 127064859496
5 物との関わりと人間形成 きらり 89 121561959192
6 人とのかかわりあい カツ丼 89 131461848992
7 直感に頼る あすなろ 89 146663758384
8 マスコミの役割 きよほ 87 118158959092
9 マスコミの影響 BOY 87 120056908897
10 物の飽和する社会 ななみ 86 122859879787



2020年09月の森リン大賞 |  2020年08月の森リン大賞 |  2020年07月の森リン大賞 | 
2020年06月の森リン大賞 |  2020年05月の森リン大賞 |  2020年04月の森リン大賞 |  2020年03月の森リン大賞 |  2020年02月の森リン大賞 | 
2020年01月の森リン大賞 |  2019年12月の森リン大賞 |  2019年11月の森リン大賞 |  2019年10月の森リン大賞 |  2019年09月の森リン大賞 | 
2019年08月の森リン大賞 |  2019年07月の森リン大賞 |  2019年06月の森リン大賞 |  2019年05月の森リン大賞 |  2019年04月の森リン大賞 | 
2019年03月の森リン大賞 |  2019年02月の森リン大賞 |  2019年01月の森リン大賞 |  2018年12月の森リン大賞 |  2018年11月の森リン大賞 | 
2018年10月の森リン大賞 |  2018年09月の森リン大賞 |  2018年08月の森リン大賞 |  2018年07月の森リン大賞 |  2018年06月の森リン大賞 | 
2018年05月の森リン大賞 |  2018年04月の森リン大賞 |  2018年03月の森リン大賞 |  2018年02月の森リン大賞 |  2018年01月の森リン大賞 | 
2017年12月の森リン大賞 |  2017年02月の森リン大賞 |  2017年01月の森リン大賞 |  2016年12月の森リン大賞 |  2016年11月の森リン大賞 | 
2016年10月の森リン大賞 |  2016年09月の森リン大賞 |  2016年08月の森リン大賞 |  2016年07月の森リン大賞 |  2016年06月の森リン大賞 | 
2016年05月の森リン大賞 |  2016年04月の森リン大賞 |  2016年03月の森リン大賞 |  2016年02月の森リン大賞 |  2016年01月の森リン大賞 | 
2015年12月の森リン大賞 |  2015年11月の森リン大賞 |  2015年10月の森リン大賞 |  2015年09月の森リン大賞 |  2015年08月の森リン大賞 | 
2015年07月の森リン大賞 |  2015年06月の森リン大賞 |  2015年05月の森リン大賞 |  2015年04月の森リン大賞 |  2015年03月の森リン大賞 | 
2015年02月の森リン大賞 |  2015年01月の森リン大賞 |  2014年12月の森リン大賞 |  2014年11月の森リン大賞 |  2014年10月の森リン大賞 | 
2014年09月の森リン大賞 |  (2014年7~8月は未集計) |  2014年06月の森リン大賞 |  2014年05月の森リン大賞 |  2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |  2014年02月の森リン大賞 |  2014年01月の森リン大賞 |  2013年12月の森リン大賞 |  2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |  2013年09月の森リン大賞 |  2013年08月の森リン大賞 |  2013年07月の森リン大賞 |  2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |  2013年04月の森リン大賞 |  2013年03月の森リン大賞 |  2013年02月の森リン大賞 |  2013年01月の森リン大賞
2012年12月の森リン大賞 |  2012年11月の森リン大賞 |  2012年10月の森リン大賞 |  2012年09月の森リン大賞 |  2012年08月の森リン大賞
2012年07月の森リン大賞 |  2012年06月の森リン大賞 |  2012年05月の森リン大賞 |  2012年04月の森リン大賞 |  2012年03月の森リン大賞
2012年02月の森リン大賞 |  2012年01月の森リン大賞 |  2011年12月の森リン大賞 |  2011年11月の森リン大賞 |  2011年10月の森リン大賞
2011年09月の森リン大賞 |  2011年08月の森リン大賞 |  2011年07月の森リン大賞 |  2011年06月の森リン大賞 |  2011年05月の森リン大賞
2011年04月の森リン大賞 |  2011年03月の森リン大賞 |  2011年02月の森リン大賞 |  2011年01月の森リン大賞 |  2010年12月の森リン大賞
2010年11月の森リン大賞 |  2010年10月の森リン大賞 |  2010年09月の森リン大賞 |  2010年08月の森リン大賞 |  2010年07月の森リン大賞
2010年06月の森リン大賞 |  2010年05月の森リン大賞 |  2010年04月の森リン大賞 |  2010年03月の森リン大賞 |  2010年02月の森リン大賞
2010年01月の森リン大賞 |  2009年12月の森リン大賞 |  2009年11月の森リン大賞 |  2009年10月の森リン大賞 |  2009年09月の森リン大賞
2006年9月~2009年8月までの森リン大賞


Online作文教室言葉の森