森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 


10月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部60人中)

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10月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部82人中)

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10月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部133人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 うれしかった放か後の野球 とえり 75 89342698581
2 秋と言えば、、、実習生 ゆはる 73 62739728084
3 ドキドキした募金活動 ペルセウス 72 64138597197
4 香るよキンモクセイ レモン 72 75947616887
5 かわいそうなアルバート つみき 72 77356556483
6 リレー選手になったぞー つかさ 71 79544587881
7 「名簿六番、大下君。」 とらじ 71 61543586887
8 おいしい秋 ペンギン好き 71 55748546586
9 ドキドキ、ワクワク らいな 71 65247496390
10 楽しみな秋 ほっぺ 70 64241506987

 


10月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部127人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 トミカ博で楽しみたい! なおむ 77 57746828883
2 田んぼのお米 クローバー 77 85351537289
3 お米は、すご~~い のんの 77 94049667187
4 世界で一番 やまら 77 87753586986
5 お母さんの仕事は大変 せなめ 77 85547616795
6 お米は世界の宝物 ゆねち 75 99553498081
7 ドキドキしたこと らよも 75 86639597877
8 たんぼ きねと 75 76253537586
9 わたしのどきどき ゆにや 75 78946607187
10 身近なお米 あじさい 75 67454577189

 1位の作品は、要約の部分が多かったため代表作品にはなりませんでした。

10月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部126人中)


素直に謝ると
かろけ
「ごめんね。」
 私は、顔を下に向けて言った。私は、このように素直に謝ったことにより、友達とさらに良い関係になったことがある。それは、子供基地を作ったときにことだ。
「よし、あやちゃん、秘密基地を作るぞ。エイエイオ」
私と友達のあやちゃんは大きく手を振った。まず始めにあやちゃんに基地の作り方を説明する。どんな作りかというと、網戸で四角く壁をはり、次に大きなシートをかぶせて完成だ。そのことをあやちゃんに伝えると、まるで星のように目がキラキラ輝いて嬉しそうだった。作業は順調に進んで行き、あともう一つ網戸をはり、シートをかぶせれば終わり。そのとき私の手が網戸にバンと当たり網戸がまるでドミン倒しのように崩れ始めた。
「あっ。」
二人の手が一瞬氷のように固まり、崩れ落ちたときにやっと手が動き始めた。
「どうしてこんなことやったの、ひびちゃん。」
と、あやちゃんが涙目になりながら私にむかって怒った。しかし私は、自分が悪いに私の口は悪魔に支配されたかのように
「なによ。あやちゃんが網戸を押さえなかったのが悪いんじゃん。」
ポロッと口からそういう言葉が出た。しまった。そう思ったときはもう遅く、あやちゃんは、私に対し
「もう、ひびちゃんなんか知らない。」
と、言われてしまった。そのとき私の心は、雨がザーザーと降りだしたがここでくじけてはだめだ。私は勇気をふりしぼって、
「さっきは私が悪かった、ごめんね。」
と、大声で目をつぶって一生懸命言ってみた。そっと目を開いてみると、あやちゃんは驚いたような顔をしていた。多分、あんなにきつい言葉を言ったから謝るのは難しいだろうと思ったからだろう。しかしすぐに笑顔になり、
「いいよ。」
と、天使のような笑顔で言ってくれたおかげで私は、まるで誕生日のように嬉しくなった。それから私達二人は、楽しく遊んでいた。もしもあのとき謝っていなかったら、二人とも嫌な思いのままで、悪い関係になっていたと思う。
 母も小学生の頃に先生に怒られてしまったことがあるそうだ。なぜ怒られたかというと、先生があることについて一生懸命説明しているのに、クラスのほとんどの人がペチャクチャ話をしていて聞いていなかったからだ。先生は授業を突然やめて出て行ってしまった。慌てたみんなは会議を開き、その後先生に勇気をだして
「ごめんなさい。」
と、全員で謝ったそうだ。そのとき母も許してもらえるかビクビクして、許してもらえたときは謝ってよかった、と言った。私はその話をきき、何か自分の話と似ているなと思った。
 私はこの経験を通して、どんなに恥ずかしいことをしても、人に対して嫌なことをしたら正直に謝ると良いことがわかった。「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、口で謝るだけでなく相手の目を見て心をこめて謝ると相手に通じる。これから私は、謝ることだけでなく、人に対して良いこともしたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 感想文 ゆのほ 82 117357678592
2 素直に謝ると かろけ 81 120452567487
3 言いにくい言葉 らめき 80 106541617992
4 雲のような手作り なむな 80 94648657787
5 好きな遊び ポッキー 79 121241919887
6 やめられない ねのな 79 130748829487
7 人気ナンバーワンの遊び 犬夜叉 79 84243799286
8 無駄のないサッカー とらたいがくん 79 76244798683
9 自分で作るとうれしい シューティングスター 79 87746678489
10 手仕事の大切さ らたち 79 94244617587


10月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部148人中)


運動は大切
彌織
 「あー。」
私はつい油断して当たってしまった。五年生の頃から私達は「四面ドッジボール」というものを始めた。瞬発力がとても大事で、どこからボールが飛んでくるかも分からないので、常にドキドキだ。でも、私はこのハラハラドキドキといった感情が大好きである。
 四面ドッジボールは名前の通り、四面のコートを作って、その中の一つの陣地に入り、敵を当て合うというゲームだ。ボールもコートと同じ四個あるので、どこから飛んできてもおかしくなく、私はただただ走り回って逃げている。以前このルールでやると少しで全滅するチームがでたので、特別ルールを作った。それは、ボールを持っているときは、たとえ当たったとしてもセーフになるというものだ。ただし、みんながずっと持っていると進まないので、十秒間の内に投げなければならない。このゲームを始めたきっかけは、二面だけのドッジボールが面白くなくなってきたからだ。先生に相談して新しいもっとおもしろみのあるものを考えてもらった。そして辿り着いたのが「四面ドッジボール」である。ふつうの二面ドッジボールだと、多少瞬発力がなくてもボールを取る力がある男子の方が圧倒的に有利になってきて、人数が同じなため男子対女子でやることの多い私達のクラスでは悩みのたねだった。それが、四面ドッジボールになると瞬発力があまりない男子は次々と当たっていき女子だけが内野にいるという光景もしばしばあった。これはまるで何かの魔法によって男子と女子が入れ替わったようだった。このゲームをもっと普及させたらとてもにぎやかになるに違いない。
 低学年のころはまだ体力差も少なく、瞬発力も同じくらいだったので、二面ドッジボールで十分楽しめていた。走り回るのは女子の方が得意で当てられないけれど、当たらないというのが一般的だった。まだ、みんなボールを遠くまで飛ばす力は少なく、外野が内野を当てることは少なかった。内野は外野が投げたボールが自分の所まで届かなかったら、
「うわー、届いてへん。へたやなぁー。」
などと自分もできないのを棚に上げてからかっていたので、多くの人はからかわれるのが嫌で外野になることは嫌われていた。ある日のことである。私はじゃんけんにまけて外野になってしまった。もちろん内野の所までは届かなかったのでからかわれた。超負けず嫌いな私は、このことに燃え「次当てて、からかってやる」という気持ちで思いっきりボールを投げた。当然届かないと思っている内野の人は余裕で逃げようともしなかった。しかし、いつもの所でボールが落ちず、あわてて逃げようとしたが、時既に遅し、ほとんどの人が当たった。私はこの負けず嫌いな性格がとても力になることを初めて感じた。
 運動することは人間にとって丈夫な体を作るのはもちろんのこと、耐える力などを身に付けさせる精神的な成長をさせてくれるものである。「ちくしょー」という気持ちがあれば、今まで出来なかったことも出来るようになる。
 「あー。」
私はつい油断して当たってしまった。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 運動は大切 彌織 83 125152668290
2 運は日常の積み重ね リリー 83 130154637290
3 楽しかった修学旅行 USJ はわの 80 10784110110584
4 渋ガキ ひあう 80 1048529310187
5 名前って無限大! はーちゃん 80 109346819581
6 私の名前(清書) ジャスミン 80 103046848989
7 運と努力 まりて 80 90947798887
8 幸運と不運 ゆわの 80 119651638690
9 運は日々の自分の鏡 らころ 80 108043728287
10 カキの伝統 とよし 79 1599467010083

 

10月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部56人中)


ケンカは友情のチャンス!
どろっぷ
 ケンカ。それは怖いようで怖くない。怖いと感じている人も少なくないと思う。しかし、ケンカしない友情は、いつか崩れてしまうかもしれない。ケンカをしたことのない友情は、ときにどちらかが我慢をしている証拠なのである。我慢をしているのは、ケンカのよさを分かっていないはずだ。
 私は、ケンカをすることは、よいことだと思う。よっぱらいや、チャラチャラしている人のケンカとは別に、友達とのケンカはよいと思う。それには、二つの理由がある。
 一つ目の理由は、ケンカをすることにより、相手の考えや気持ちを理解できるからだ。実際、6年生のころに、こんなことがあった。クラスでは、女子や男子は、仲の良いグループをつくって、そのメンバーといつも仲良くする。女子は、何グループにも分かれるが、男子は多くても3グループぐらいだ。女子のグループ数が多いのは、男子よりケンカする数が多いからだと思う。グループとグループ同士の意見がぶつかり合い、次々に陰口をたたいたり、にらみ合いなどが始まる。しかし、お互いに疲れてきて、どちらかのグループのうちのひとりが、もうひとつのグループに、「放課後、教室を借りて話し合おう」と言う。そして、放課後に、今までの不満や、相手に対して希望することなどを、口々に言う。ときに、問い詰められた恐怖などで、泣き出す子もいたりしたが、話し合った次の日は、みんなが仲直りしていた。ケンカは怖いものかもしれないが、こうしてお互いの気持ちを花月着の内容がなくなるまで言って終わる。長ければ、2日や3日間くらい続けてやったりするのだが、仲直りに失敗したことは、これまでに一度もなかった。だから、陰口をいつまでも言うのではなく、話し合いをして、ケンカをして、すっきりと解決できたほうが、よっぽど良いのだ。それは、ケンカの中でも、友情を取り戻すことのできるものだから、よいのではないか、と私は考えている。
 そして、二つ目の理由は、ケンカをして友達と離れていると、その友達の大切さが、本当によくわかるからだ。私は、ある本を読んで、それを実感した。話の内容は、二人の親友が、話の内容は、二人の親友がささいなことでケンカをし、ついに絶交してしまった。二人は、ほかの友達と過ごすようになり、顔を合わせても、知らんぷりしたりした。しかし、お互い他の友達と楽しそうにしている親友を見て、悲しくなる。一人の子が決心し、謝ろうとする一方、もう一人の子も謝ろうとしていた。二人がばったり出会った時は、お互いホッとして、素直に謝り、今まで以上の大切な存在になっていた。このように、ケンカをして、少し頭を冷やしてみれば、相手がどれだけ大事な存在なのかが分かると思う。
 ケンカには「よい」も「悪い」もあるが、印象的には、「悪い」の方が圧倒的に強いものとなっている。しかし、良いケンカもあるということを、忘れてはなならない。
 確かに、関係のない人を巻き込むようなケンカはよくない。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって、悪いことがあるのである。」という名言もあるように、ケンカのよいところや悪いところは、時と場合によって変わるものだから、あとは自分でどのような形にして、ケンカを解決するかを考えていくことが大切なのではないか。
 ケンカは、種類が様々だ。戦争のような、国同士の思いを正直にぶつける機会は必要だ。
だから、ケンカは怖いものではなく、友情を深められるかが決まるチャンスなのである。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 ケンカは友情のチャンス! どろっぷ 87 143959688092
2 科学に必要なものとは らふま 83 139254809483
3 科学の力に頼りすぎず まろえ 83 107356707186
4 科学の力 頼るべからず 零戦 82 85061787986
5 ドラえもんの価値 ダイヤモンド 82 100554747383
6 ふしぎのゴール やまり 81 105368606790
7 不思議と発明の関係 りなこ 80 95762606787
8 けんかは良いのか悪いのか みすか 78 82357626886
9 科学文明の使い方 くるる 77 84046706980
10 ふしぎ まるか 75 73053606587

 

10月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部65人中)


マニュアル化できないもの
れたす
 知識と知恵、一文字しか変わらないのにこの二つは意味が全く違う。ところで最近は、どの会社にもお客様対応マニュアルが用意されている。人はそれがあると、安心し、良くも悪くもそこに載っていることしかしなくなる。そしてしまいには、目の前の状況を把握し行動するというサービスする側としての基本であり、また最も重要なことさえも出来なくなってしまうのだ。
 自分で考えることは必要だ。なぜなら沢山情報を知っていてもそれらをどう使うかは、知識だけではわからないからである。私は今、来週学校である英語のパフォーマンステストに向けて会話の練習をしている。ところで、パフォーマンステストとは何か。これは、成績の観点で言う「知識・理解」を問われる筆記テストとは違う、「思考・判断」が問われる実践的なテストのことである。そして、今回のテストは職場体験の感想と自分の将来の夢についてペアで三分間話すという内容だ。会話には、当たり前だがマニュアルがない。そんなものは必要ないからない。なぜなら普通会話というのはマニュアルがなくても、自然と出来るからだ。しかし、それは相手が家族や友達など親しい人だからであって、今回のように先生が勝手に決めたような相手では話が違うだろう。それに、今回は英語で話さなければならないからさらに大変だ。頭の中で日本語から英語に訳すのに時間がかかって、何か話そうとする度に会話をいちいち中断しなければならない。そんないつもと状況が全く違う中で、うまく話を続けるために私たちは今、授業で話す練習をしているのである。だが、いくら練習をしたってそのマニュアルが出来上がる訳ではない。なぜなら、話す相手やその日の気分などで内容はすぐに変わってしまうからだ。つまり、大切なのはマニュアルにどれだけ沿った行動がとれるかではなく、マニュアルがなくても通用するような思考力を自分がどれだけ持っているかということなのである。
 また、思考の基盤となる知識を貯えることも必要だ。学校の数学科の先生がよく
「数学は、面倒臭がり屋さんのための教科なんだよ。」
と言う。要するに数学では、どうしたら問題が解けるかというのと同時に、より楽に解答を出すにはどうすれば良いかも考えているのである。その点、数えきれないほどある数学の公式は時間短縮において重要な役割を果たしている。なぜなら、一見難しそうな問題も実は公式を知っていればすぐに解けるというのがよくあるからだ。そういう知識を初めから身につけておけば、あれこれ考える時間を減らすことが出来、入試などでも時間がなくて全部解けなかったということがなくなる。逆に、見直す時間が増えてケアレスミスを見つけることだって出来るのだ。つまり、公式のボキャブラリーが豊富な人ほど得するのである。
 確かに、自分で考えることも知識を貯えることも必要だ。しかし、一番大切なのは
「カメラマンは、レンズのほこりを払うまえに目のほこりを払わねばならない。」
という名言もあるように、それらを使って何をするのかという目的をハッキリさせることである。私は、これから「知識・理解」や「思考・判断」などの観点を意識しながら学習していきたいと思う。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 マニュアル化できないもの れたす 87 131668908090
2 勝者は必要なのか? ぎんぎつね 86 102859807895
3 好奇心の明日 りょうたろう 86 176051727690
4 知識と知恵 トレジャーハンター 85 118254667489
5 スポーツの勝ち負け アルセウス 84 120253838989
6 ふたつの時代 Qちゃん 84 122252778486
7 スポーツの勝敗 とっしー 84 101054848399
8 脱皮 いなりずし 83 114954586892
9 どの時代にも意味はある 四葉のクローバー 82 144549668493
10 《知恵》と《情報》の関係☆ Ivy:) 80 105461616787

 

10月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部61人中)


物の表と裏
かふた
 物心のついた子どもを動物園に連れてゆくと、たいていの子供ははじめて見る動物の珍しい形や色や大きさに興味を持つという。科学にしてもそれは同じことでたいていの人達はまず物質の形態や振る舞い、すなわち現象論的側面に注目するようだ。しかし、私は物事の表面的なところだけを見るのではなく、その裏も知って判断していく生き方がしたい。
 そのためにはまず、その物事を深く知ることが大切だ。例えば今、日本ではスケートが強いと聞く。私たちは、どうしても演技をする選手に目を奪われがちだ。最近でも浅田真央さんがGPファイナル完全制覇をしたという。私たちはやはりその演技をした選手に目が向いているだろう。しかし、実はスケートは団体競技なのではないかと私は思っている。試合までスケートの演技を作っていくには、選手以外にもそれを教えるコーチや、音楽を選ぶ人、そして衣装を作ったり選んだりする人、演技の構成(つまり、ジャンプやスピン)を考える人など、多くの人が協力していると思う。そして、選手が試合で披露することで完成する一つの芸術なのではないかと私は思う。また、実はドイツのナチ党のヒトラーは民主的な手続きで国民の熱狂的な支持により選ばれている。その背景には第一次世界大戦後、深刻な経済状況の悪化で混乱していたのではないかということもあるが、選んだ国民にも責任があるということがここで出てくる。ヒトラーは選挙で選ばれた後、独裁政治を行い、ユダヤ人また反対派を迫害。こうして、国民は自由を奪われていく結果となったのだ。物事を深く知っていなければ、悲しい事が起こったりもするし、同じことを繰り返してしまうこともあるのだ。したがって、物事を深く知ることはあらゆる面で多くのことを知ることができる。
 また、常識にとらわれずに柔軟に考えることも大切だ。良い作品を残してきた画家たちの中にはその独創的なアイデアで成功を収めた人や認められた人たちがいる。例えば、ピカソは人の顔に注目して、それぞれの特徴がある部分を強調したり、いろんな角度から描いたりしていた。私は芸術がよくわからないので、それの良さが分からなかったりするのだが……(笑)また、最近もオークションがあったムンクが描いた絵、「ムンクの叫び」。あれもずっと人気がある作品だろう。それらは作者であるムンク自身の苦しみを描いた絵らしいが、これに関してはセンスがない私でも良い作品だと感じる。(私が言っても説得力がないかもしれないが(笑))絵には何を書いては駄目という決まりがない。しかし、私たちは無意識のうちに決まりを作ってしまったり、型にあてはめたりしてしまうと思う。この考え方の素晴らしさを信じて、絵だけではなく、いろんなことを柔軟に考えていきたい。また、少し前に日本人に杉原千畝という人がいた。第二次世界大戦中、外務省からの訓令に反して、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちに大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られている人だ。この人はユダヤ人にビザを発行してはいけないという当時では当たり前の判断がおかしいのではないかと思い、その命令に逆らったのではないかと思う。常識にとらわれず、自分で考えていくことがいい結果につながったのではないだろうか。
 確かに、物事のありのままを見ることも大切だ。しかし、「カメラマンは、レンズのほこりを払うまえに目のほこりを払わねばならない」という名言があるように表面的だけではなく、あらゆる面から物事を見ることが大切だ。だから、私は物事を多角的な面から見るようにして生きていきたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 物の表と裏 かふた 90 151062919189
2 奥に潜む原理 黒髪メガネの人 86 125673958480
3 外見ではなく中身が大切 カツ丼 86 104056797896
4 原理 小林少年 84 99356697995
5 清書 そうき 84 104856717587
6 マンゴー世代の日常 ブレイド 82 108253979587
7 奥にひそむ クッキー 82 98658656892
8 背景を いちご 81 86654748295
9 季節感のある暮らし トンクス 81 95049767997
10 季節感 ポケット 81 98352647384

 

10月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部133人中)


表面だけに惑わされない
森?外
ある物事に興味を持ち、それを研究しようとするとき、まず誰しもが着目するのはその形態や振る舞い、すなわち現象的側面である。やがて、その物事を分類するようになっていく。次いで、もう少し詳しくそれぞれの存在する条件でその特徴を記述することを試みるようになる。つまり、それは原理を追求することである。私も物事の表面的な現象にとらわれずに、その背後にある原理や原則を考えるような生き方をしていきたい。
 その方法は二つある。第一に、表面だけを見てすぐに判断せずに、一旦立ち止まって考えてみることだ。私は、昔、某ファストフード店の新商品が掲載されているチラシを駅前でもらったことがある。その時、商品の拡大写真を見て私は、
「値段の割にサイズが大きくて、お得だ。」
と思った。そして、発売日に早速買いに走った。そこで見た実際の商品のサイズは自分が思っていたサイズの十分の一にも満たなかった屈辱を私は今でも覚えている。同時に私は、
企業の商品の見せ方のうまさに感動した。企業側にとっては、この思い違いに引っかかってくれることが狙いで成功パターンである。これからは、表面上の大きさに惑わされずに売る人の立場から考えてみることが大切だと思った。私も起業家になって、自分の会社を軌道に乗らせる努力をするとき、子供の純粋な気持ちにつけ込まなければならないと思うとやるせない気持ちになってしまう。
 また、テレビなどの媒体が現象面だけを追うのではなくて、その背後までも分析して報道をしていく必要がある。ベトナム戦争例に挙げて見ると、日本で流れたニュースではアメリカの正当性を訴える映像ばかりだったそうだ。これでは、私たちの思考はアメリカ側へ偏ってしまう。教育でも同じようなことが言える。幼い頃から、親や親族から愛国主義だけを熱弁されると、確かに自分の国への愛情は深まる。しかし、最近はそれの度が過ぎているようにも思われる。自分の国の正当性を信じるあまり、偏った思想が生まれる。これは、戦争の原因といっても過言ではないと私は思う。だからといって、現代日本人のようなどっちつかずで優柔不断な人だとは言われてはならないし、そんな人であってはダメだ。具体的な事は言えないが、臨機応変な人であるべきだ。
 確かに、原理や原則を考える前に物事の実際の姿をよく見ることは大切だ。しかし、よく見た後はよく伝えなければならない。「辞書のような人間になることではなく、辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。」というように、今の世の中は記憶力よりも考える力がとても重要だ。私たちの世代ぐらいまでの教育をゆとり教育と称しているが、私たちは今までの詰め込み教育とは違い、思考力がついたように思われる。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 表面だけに惑わされない 森?外 89 113463938795
2 育てる方法 ピルル 89 139557748197
3 洞窟の比喩に見る「学び」 きとみ 87 193059879490
4 幸せになろうよ ことのは 87 123458908983
5 学問の扉 えふわ 87 138557718392
6 最良の説得法とは ききか 87 145968857986
7 幸福追求 なるか 85 14046210211195
8 真の効力感 はるかぜ 85 136657859593
9 幸福とは きよほ 84 116259907692
10 子どもの成長は きらり 83 93558767989



2020年09月の森リン大賞 |  2020年08月の森リン大賞 |  2020年07月の森リン大賞 | 
2020年06月の森リン大賞 |  2020年05月の森リン大賞 |  2020年04月の森リン大賞 |  2020年03月の森リン大賞 |  2020年02月の森リン大賞 | 
2020年01月の森リン大賞 |  2019年12月の森リン大賞 |  2019年11月の森リン大賞 |  2019年10月の森リン大賞 |  2019年09月の森リン大賞 | 
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2006年9月~2009年8月までの森リン大賞


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