森リンの丘 森リン大賞の記録


森リンの丘


 
 小1の生徒は、パソコン入力した人がまだ少ないので、掲載されているのは一部です。

7月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部54人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 ピアノのはっぴょうかいのこと ひいせ 61 33838435395
2 プールくん さわらくん 60 20941435480
3 ピアノのはっぴょうかい はわは 60 31239435389
4 ごとうみどりさんのバイオリン ゆき 60 24039465289
5 わたしのじてんしゃ はわや 59 82938465593
6 みやこだかわへいったよ ひああ 59 32341465279
7 たなばたしゅうかい なめら 59 38841434981
8 おとうとのたんじょうび あかね 59 22941434981
9 がっこうではがぬけた みーちゃん 59 38639434889

 

7月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部90人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 いおぎ夏まつり あじさい 68 48342508384
2 穴ほり イナズマイレブン 65 65439447084
3 初ヒット、しかもツーベース きみけ 65 57242446990
4 てんこう生がきたこと スーパーメッシ 65 42641446381
5 きれいなねいろ マーリン 65 54546435887
6 実習生の先生とおくる会 ピカチュウ 64 63441476080
7 伊と忠 清良 64 43139445879
8 デコボコたんけん きもれ 64 69047435677
9 花やしき はくし 61 22441465784
10 ホタルのこと きょう 61 31042475570

 

7月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部125人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 四年対三年ドッチボール じんか 72 66254497387
2 貧しいけれど、楽しい家族 とらたいがくん 72 67349536692
3 先生の飛行機ギリギリセーフ リリア 71 65743557681
4 雪の中のお金 くけい 71 67944446399
5 ドッチボールでギリギリセーフ しゅうちゃん 70 78044487284
6 ザリガニ、ぴょんぴょーん! こまつな あやめ 70 70543457289
7 お父さんとおふろにはいること レモン 70 73344496986
8 ぶくぶく!いろんなおふろ。 クリーム 70 55943486595
9 いじわるなカビ かろけ 70 78442466486
10 チャプチャプお風呂 リリー 70 66739536292

 

7月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部175人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 新しい物を取り入れることは大切! きゅうちゃん 78 92754737693
2 心温まる❤お風呂 なみま 77 84944598689
3 一輪車練習中 やまね 75 124948506590
4 ぽかぽか、いい湯だな! みおコロネ 74 97443497195
5 自分の言葉に気づいた巳之助 みらい 73 84547477786
6 私のクラスはドッチボール組 リロ 73 112243507286
7 古い靴にもれき史あり ゼクロム 73 70151526777
8 よく笑うやさしい鬼 スマッシュ 73 70147526492
9 みのすけのまちがい りすっぴ 73 74952456192
10 遊ぶのって楽しすぎ! ゆっちゃん 73 90951485981


7月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部117人中)


大切な存在
聖母マリア
「クレアカァム。」
クレアはなかなか来ない。こわい声で言うとのそのそとやっと来た。ずい分クレアの方が上の立場になってしまったようだ。クレアは私のペットだ。といってもふつうのペットではなく、とってもかわいいペットだ。言葉で言い表せないほどかわいくて、特に首をかしげると、一生その顔から目がはなれなくなってしまう。そしてクレアは、色々なことに興味を持って首をかしげる、好奇心の強い子犬だ。クレアは、去年三月二十四日に生まれ、去年の五月十二日に私の家へ来た。家に来たときは、私は学校に行っていた。車の中ではさわがしく動いていたのに、家につくと、ハウスの中でもどしてしまったらしい。今ではもう一さい四ヶ月になったが、まだ車に乗ると、もどしてしまう。昼間は母しか家にいないので、クレアはトイレシートの上で、ごろごろしている。そして、トイレシートにねていると母にいつも
「ノーッ。」
とおこられている。どうしておこられるのかと言うと、たぶんクレアがきたなくなるからだろう。そんなクレアも、そろそろ反こう期になってきたのだろうか。
 何度よんでもクレアが来ないので、私はおやつでおびきよせようと思い、おやつの箱を開けた。そのとき、
「カラカラ。」
と音がして、クレアが起き上がった。まるでさっきのクレアとは別犬のようだ(笑)。私は、こっちに来たら、おやつをしまってクレアをつかまえようと思い、クレアが来たしゅん間におやつをしまった。しかしおやつをしまってふり向くと、クレアはまた向こうへ走って行ってしまった。たぶん私の行動を読み取っていたのだろう。それを見ていた母が、
「あはは、クレアかわいそう。おやつでおびきよせるならおやつ あげれば。」
と私のことを笑いながら責めた。私は責められるのがいやだったのですぐに、
「うん。そうだね。だけど別にクレアをいじめたわけじゃない  よ。」
とうなずきながらも言い訳を言った。それでもクレアがかわいそうだったので、私はクレアにおやつをほめながらあげた。
 私は小さいころも金魚をかったことがある。特に、ある出来事が一番印象に残った。それは、姉とのことだ。金魚をじっと見ていたとき、姉が
「この金魚私ににてる。」
と言ったので、私も
「こっちの金魚は、私ににてる。」
と言った。しかし、言ったあとで私は後かいした。その金魚は、おしりに長細いふんが付いていたからだ。私は、私おねしょとかおもらしはしたことないよ、と心の中でつぶやいた。本当にこれが私なのだろうか(笑)。
 私は、クレアをかって、自分にとって大切なそん在が分かった。家族だ。家族は、愛情がこもっているから、友達とはわけがちがう。「ねる子は育つ」ということわざがあるように夜にクレアがねむれるようにたく山遊びたい。これから私は、クレアとの愛情を絶やさないようにしたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 大切な存在 聖母マリア 79 117742509190
2 味覚と成長につれて ショコラ 79 131143688983
3 いろいろなペット きろる 79 135151628784
4 母と私の子供時代 メゾピアノ 79 97043597696
5 大切なもの 海太郎 79 107753497487
6 ペットの存在 スヌーピー 78 113846577580
7 チワワのような日本人、シェパードのような外国人 なっち 78 100743587183
8 やっぱり家族 きなこ 77 82346498983
9 日本人は、本心を出さず、外国人は本心を出す いちご 77 81656526795
10 ぼくのクラスのペット りんご 76 79741608290


7月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部121人中)


手作りのプレゼント
れたす
 「お誕生日、おめでとう。」
クリスマスプレゼント、頑張った御褒美など、プレゼントをもらう場面は様々だ。だが、やはり「誕生日プレゼント」が一番もらってうれしいプレゼントなのではないかと思う。なかでも「手作り」のものは、ひときわうれしい。なぜなら「世界にたった一つしかないもの」だからだ。
 私は六月に誕生日があり、友達から色々なプレゼントをもらった。なかには、私の好きなキャラクターのグッズをプレゼントしてくれた子もいたし、手作りのものをプレゼントしてくれた子もいた。その友達は、毎年手作りのものをプレゼントしてくれている。いつも、オリジナリティー溢れるプレゼントで、それは感動してしまうほどだ。私がまだ三年生の時にもらった「まが玉のペンダント」と、それと共に入っていた「バースデーカード」は特に印象に残っている。バースデーカードには、私の似顔絵が紙一面に描かれていて、
「すごいなあ、上手だなあ。」
とおどろき、
「まが玉はアトリエで作ったんだ。」
と言われ、
「まが玉まで作れちゃうんだ。」
とさらにおどろいた。そして、
「私のために作ってくれたんだ。」
と、うれしい気持ちで心がいっぱいになった。
「このペンダント、絶対使ってね。」
「うん、絶対に使うよ。ありがとう。」
プレゼントとは、もらうだけでもうれしい気持ちになるけれど、プレゼントの本当の意味を知った時、うれしさがさらに増えるんだなあ、と思った。
 私は、もう一つうれしかったプレゼントがある。それは去年の私の誕生日に食べた、
「手作りバースデーケーキ」だ。いつも買ったケーキばかりだったのだが、
「今年は、手作りにしようか。」
「いいよ。ケーキ作るのなんて、なんか楽しそうだし。」
「じゃあ、そうしましょう。」
こうして、当日は朝から大いそがし。私も手伝うことになり、お姉ちゃんとお母さんと私で、スポンジケーキからホイップクリームまで全て作り、最後にかざりつけをした。
「クリームをぬるのって大変。」
「なんか、のせずぎてグチャグチャになっちゃったような。」
見た目は少しいまいちで、味も特別おいしいというわけではなかったが、気持ちがこもっていたからか、まるで、ものすごくおいしいものを食べているかのような気持ちになった。
「見た目も大切だけれど、気持ちがこもっていれば、何をもらっても、うれしいんだなあ。」
と思った。
 私は人間にとって、プレゼントとは、「生みの親より育ての親」ということわざがあるように、「もの」ではなく、その「気持ち」を受け取ることであるということがわかった。
「プレゼントってもらうと、たとえ、いやなことがあったとしても、忘れることが出来るんだなあ。」

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 手作りのプレゼント れたす 80 112346627089
2 日本人の文化 アレックス 79 101247628387
3 あーあ かこちゃん 79 116451548280
4 Nice present for you なむき 79 93351557089
5 my present 計画 ?ミッション?ご褒美の意義 みっくまっく 78 1262497410390
6 大切なプレゼント アルセウス 78 78046719383
7 日本の主食 さたく 78 90343548681
8 ペットをを飼うということ りょうたろう 78 188142638683
9 片付けの苦悩 ぴょんぴょん 78 160448568587
10 文化くらべる ほしのみか 77 111647597881

 
 1位、2位の作品は、要約の部分が多かったので代表作品にしませんでした。清書のときは要約の部分を自分なりの実例と表現で書いていきましょう。
7月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部98人中)


日本人の生き方
ブレイド
 僕は、人が考えたことは全てそのまま真似をするのではなく、自分なりに吸収し、手を加えることが大切だと思う。
 第一の理由として、食生活の変化に伴って病気をしたりする人が増えているからだ。日本人は明治維新のあったころから、洋食を好んで食べてきた。だが、日本人の体には、この洋食は合わなかった。栄養分の偏りやカロリーが高いなど、今まで採ってきた和食とくらべてとても悪いものだった。現在和食は、世界中で見直されているが、それでも栄養価が偏っていると悪い影響を及ぼし、日本全土をうならせたことも度々あったそうだ。一つの例として、江戸時代、江戸からの船が外国へ行くとき、とても長い旅(ここでは1ヶ月とする)をしなくてはたどり着くことができなかった。初めの一週間は野菜や果物を食べていたが、それを過ぎるとだんだん日持ちする大豆や穀物ばかりが残るようになった。ところが大豆を食べ続けていると、ビタミンの不足で、突然体の穴という穴から血が噴出し、次々と船員が命を落とした。原因不明の病気が、船員を襲った。だが日本人はやはり偉い。ここで何の工夫をしたかと言うと、今度は大豆を次々土に埋めていく方法を編み出したのである。大豆はどんどん生長し、やがてはもやしになる。大豆がもやしになると突然ビタミンが含まれるようになっており、みごとに問題は解決した。このひと工夫加えるという発想があってこそ、今の進歩した日本人があるのではないだろうか。
 第二の理由として、日本人は人のすることを見てこそ、正しい行動ができるからだ。真似はしなくとも最初に色々観察しておかないと、僕たちはただ立ち止まりどうすることもできなくなってしまう。これはどうしてかと言うと、技術がないとそれに基づいて手を加えることができないからだ。社会関係で、鎖国がいけなかった主な理由については、僕は前記のとおりだと推測している。この状態が200年余り(1639~1854)も続いたため、日本は世界の時代の流れにとり残されてしまっていた。日本人は開国後、驚くことこの上なかっただろう。
 確かに世界で楽しめるように作られたボードゲームの一つにチェスがある。これらのものは変えようとすると地域によっても、友達同士の間であってもルールが異なってしまい面白みがかける。しかし、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない」という言葉があることに対し、日本人はそのあたりの区別はきちんと身についているようで、こうすればいいという問題提示があればその場で何かしらの工夫をする力がある。その力を応用してこそ、楽しい生活を送ることができるのではないだろうか。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 古い物と新しい物 かふた 84 95258747989
2 良いものの取り入れ方 ふっくー 84 104357627895
3 日本人の生き方 ブレイド 83 109856768689
4 伝える コレルリ 82 103856849081
5 ものの取り入れ方 森チュウ 82 108262626886
6 時代の流れに乗ること はるりん 82 105854576896
7 親子関係 まりす 81 93054717586
8 文化をもらう けん 80 79851858895
9 新しい親子関係 ちはや 80 106351778684
10 アレンジ かねめ 79 93848879090

 

7月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部71人中)


清書
ヴァン
 異質なものを取り込まなければ人間は進化しない。人間というのは自分たちとはまったく違うものを取り込むことで、そこから自分の新たな文化や、物、言葉などを生み出すことが出来る。そしてそれが大衆に伝わるのである。僕は海外の新しい文化などには興味ないが、女子などはそういうことには詳しいのでいつの間にか昔人気だったものが時代遅れとなってしまう。僕はこの時代の流れの速さに驚くばかりである。例えば、つい最近まで流行っていたムートンブーツが人気を落として、ニーハイブーツが流行ってきたことである。特に、渋谷などを歩くとよく分かるが、ほんの少しの間に周りの人が身につけているものが変わってる。そしてそのたびに、女性誌などではそのたびに特集が掲載されている。ただし、日本人もただ新しいものがいいというわけでもなく、昔流行ったものが、また人気を呼んでいるものがある。
 しかし、新しいものばかり求めていては母国の歴史や過去の遺産を忘れてしまっているような気がする。そうしてしまっては自分のもともとあった文化がなくなり、他国の文化に脅かされてしまうのではないかという不安が残る。実際に僕の家は「旅行するならどこがいい?」といわれ、世界遺産や日本の歴史に関する場所は一切挙げられなっかた。他の家にも歴史的に重要な場所に行こうという考えはなく、ディズニーランドだのユニバーサルスタジオジャパンに行こうなどということになっている。よって、こういった新しい文化は母国の昔ながらの心を忘れてしまっているのである。さらに、新しい言葉も同時に入ってくるので、それを日本だったら、日本なりに理解しようとするためカタカナを英語に当てはめてしまったりしてしまう。それによって、日本人はいちいち使い分けなければならないのである。
 たしかに新しい文化を取り入れることは大切であるが、母国の文化を捨てることとは違う。「トランプが生きているのは、それが実際のプレーに使われているときである。」という言葉があるように他の文化も母国固有の文化も実際に生かされていなければ意味がないのである。例えば、左側通行などは武士の時代から伝わる風習であるし、日本の西洋化などは日本が他国に追いつきたいがために取り入れた文化である。そして日本はそれを組み合わせた独自の文化を持っている。例えば、抹茶アイスなどがある。こうして日本人は独自の文化を生み出すことで他の国とは違う文化を生み出し発展している。むしろそうしなければ日本は自分の国を守れないと思う。他の文化に染まるのも悪くないが、染まり続けると本来あるべき文化が忘れ去られてしまい、自国の歴史に対しての関心が薄まってしまう。かといって自分の文化ばかり守り続けると新しい文化を取り入れられずに終わってしまい、文化の氾濫が起きてしまう。それをちゃんと整えるため、自分たちで程度よく調和していく必要があると思った。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 清書 ヴァン 91 119962798495
2 手助けって…… あまぐり 89 118966788186
3 子育てについて はるかぜ 85 109953788397
4 障害者 バービー 84 185961546887
5 コツコツがやがて… カモミール 83 111448647287
6 壁を、壊す。 ことのは 82 133952698789
7 最近、と言っても はわえ 82 95459797487
8 手助け しゅんしゅん 82 120549546390
9 子育ての文化 織田信之助 81 91056687193
10 本当の優しさ さおりん 80 105457537384

 

7月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部45人中)


逆境を踏み台にした幸福
ハオハオ
私は、逆境をプラスに変えていくような生き方をしたい。
 そのための方法としては第一に、マイナス思考にならないことである。逆境、失敗、ときくとどうしてもネガティブな印象になってしまうが、それは自分の捉え方しだいである。昔、コカコーラのCMで、ボトルの半分くらいになったコカコーラを見せて、「『これしかない』と思いますか?『こんなにある』と思いますか?」と問いかけて終えたはずだ。これしかない、と考えると消極的だが、こんなにある、というのは現状に満足している・楽しんでいるように見受けられる。どんなふうに時間をすごしても、すごす時間はみな平等に等しい。ならば、楽しんだ者勝ちじゃないだだろうか。「失敗は成功のもと」という言葉があるが、失敗(逆境)に強い人は、タフだ、と信頼される。泳げない子供を海やプールに落として無理やり「泳げなくてはいけない」という状況を作り出し、泳げるようになった、という話もよく聞く。私自身も、そんな体験をしたことがある。私は中一のときに、部活で大失態を犯した。私は音楽系の部活に属しているのだが、大会直前にも関わらず、まったく弾けるようになっていなかったのだ。だが、指摘してくれる人がいなかったのため、私はそれに気づけなかった。やっと気づかされた時の先輩の剣幕といったら、人生でこんなに怒られたことはない、というくらいだった。私は、辞めたい、と思ったが、その叱られたことを貴重な経験だと捉え、もっと上手くなろうという気持ちになっていった。辞めることをじっくり考える暇もないくらいがむしゃらに練習したというのもあるが。だがその結果、今のわたしがいる。私の演奏を聴いて「この楽器かっこいいね!」と思ってもらえるような、私。あの時やめなくてよかった、と思う瞬間は何度もあった。だから、マイナス思考はできるだけ避けるべきだ。
 第二の方法として、向上心を持つことだ。東日本大震災の影響で、東北地方はぐちゃぐちゃになった。土地も、建物も、生活も。人のこころでさえも。今、日本は一丸となって復興しようとしている。そういう、したたかな精神力が大切だ。もし、壊滅的な被害を受けました、どこから手をつければいいのかわからないくらいです、だから東北に住むのは辞めましょう、なんてことになったら、日本はとっくに無人島になっていただろう。日本は、原爆からも空襲からも、火山の噴火からも、ちゃんと立ち上がってきたのだ。やられたらやられっぱなしではない、もっと大きく成長してきた。そういう向上心は、これからも受け継がれていくべきだ。
 確かに、逆境にいるよりは順境にいたほうが気持ちが楽だ。逆境は楽しめたらハラハラドキドキ、カジノのようなスリルを味わえるだろうが、状況を覆すことができなければただの痛手になる。しかし、「寒さに震えた者ほど、太陽の暖かさを感じる」という名言のように一番幸福を味わえるのは逆境を体験した人だと言える。だから私は、逆境を踏み台にプラスに変えていくような生き方をしたい。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 逆境を踏み台にした幸福 ハオハオ 88 124561718784
2 レンタルの時代 まりりん 87 161263729089
3 逆境だからこそ さくら 85 106459767789
4 逆境の先にできる道 きとみ 84 198958638687
5 これからはレンタル 201系 83 109854818886
6 ウサギ型 タケル 83 113048627289
7 成長するために ななみ 83 112449597187
8 コツコツは勝つコツ いっち?☆ 82 119759568483
9 逆境をチャンスへ きやの 81 104948667084
10 ウサギのような生き方 フラワ 79 85048737886

 

7月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部139人中)


手助けは良いことなのか?
のんちゃん
 昨日、小学5年生になる甥っ子のアキちゃんが算数の図形の問題を教えてと、私の所にやってきた。「のんちゃん、ママが来る前に早くこの問題を解いて、教えて。」と私を急かした。私は寝ぼけ眼で、こうではないかと補助線を引いてその問題を解いた。アキちゃんが2階に上がっていって半時間ぐらいした頃か、泣く声が聞こえた。どうも、私が解いてしまったことがばれて、アキちゃんはママに叱られたらしい。その問題を解かなければゲームを捨てられるとママに言われて、内緒で私に手助けを求めにきたらしい。しかし私が解いてしまったことでアキちゃんの力にはならなかったなあと私も反省した。ママ(義妹)にも、今度、手助けを頼んできたら、「駄目!自分でやりなさい。」と、言ってほしいと言われた。私も手助けは良く考えてしなければいけないと思った。
 確かに手助けすることが大切な場合もある。先日、当店のプリンターが壊れて印刷ができなくなった。私は解説書を見て取り組んだがうまくいかなかったの、で主人は製造元のヒューレット・パッカー(HP)社に電話をかけた。主人は身が軽く、すぐに何かあると電話で手助けを求める。そこが私と違っていて、私は手助けを求めるのにぐずぐずしてしまう。HP社に拠ればカートリッジの清掃が必要とのことだった。それで私はパソコンで清掃の仕方を調べ、また解説書も見ながら蒸留水や綿棒を準備して念入りにカートリッジを掃除した。しかし、その後、試し刷りをしても青い色しか出てこないし、インクの残量を調べてもまだ沢山あるようである。それを聞いて主人はまたHP社に電話をした。担当の方は、カートリッジをはずしてそこに記載されてある年月日を教えてほしいと言われた。主人がその年月日を言うと「古すぎますねえ。食べ物で言えば、賞味期限がはるかに過ぎている状態です。新しいのに替えてください。」と言われた。そうか、家のカートリッジは賞味期限が切れていたのか(笑)。いや、笑っている場合ではなかった。それでヨドバシカメラに行って新しいカートリッジを買ってきたが、黒とカラーの両方で7000円以上かかった。主人はカートリッジの相場を知らなかったらしく、「随分、高いのだねえ。」と驚いていた。高いのに、前のカートリッジはインクがまだまだあるのに駄目にしてしまって勿体ない話である。しかし、新しいカートリッジに交換すると綺麗に印刷ができるようになり、ホッとした。翌日にお得意様からある本を売っている古本屋の一覧表を印刷してきてくれと言われ、あやうくセーフで間に合った。私が自分で説明書を読んで格闘していただけでは、随分と時間を無駄にしたことであろう。主人がHP社に電話をかけてヘルプを求めてくれて本当に助かった。こういう時に主人はいつも躊躇しないで人に聞くことをしてくれるので助かる。また、私は古書組合のサイト「日本の古本屋」に本を登録してインターネットで本を売っているのだが、エクセルを使って本の入力をしている。これを主人にも少しずつ教えているのだが、エクセルが何かも知らない主人に、入力を一人でやってみろというのは無理だろう。解説書を見ただけではとても一人だけではできないだろう。こういう時には、手助けをしなくてはならないと思うし、いや、手助けが絶対、必要だと言える。
 しかし、いつも手助けにばかり頼るというのでは、これはまた良くないであろう。先に述べたアキちゃんの算数の問題は、初めから全部、私が解いてしまったのはやはり、まずかったであろう。アキちゃん本人の実力がつかないからである。主人にもパソコンをいつまでたっても手取り足取り教えているのは良くないことだと思っている。メールのやり取り、クレジットカードでお支払い希望のお客様の場合の返信の仕方は、主人にやってもらい、私はもう手伝わないようにしている。ずっと手助けしていると自立できないからである。エクセルを使った入力の仕方は、まだもうちょっと手助けが必要だが、そのうち手助けを打ち切って、一人でやってもらおうと考えている。また、最初、主人に連れていかれた古書市場であるが、振り市で本の落札の仕方を見て、3回目ぐらいから、私は一人で行き落札するようになった。最初は「〇円!」という声がなかなか出なかったが、そのうちスムーズに出るようになった。毎回、主人についていてもらったら、自立できなかったであろう。何でもある段階になったら、自分でやってみるということが必要になってくる。自分でやってみて、自信がついて独り立ちができるようになるのだと思う。私は以前、家庭教師をやっていたが、いつも教えすぎたのではないのかと反省することが良くあった。算数などは生徒に問題を考えさせることが大切で、変な方向に行かないようにヒントを与えるぐらいにしておかないと実力がつかない。手助けしすぎないということも、また大切なことなのである。
 確かに手助けには良い面もあれば悪い面もある。私の母は80代になりボケの兆しがでてきているのだが、全部手助けするのは必ずしも良くないようだ。残った機能まで使わないようにしているとボケが進んでしまうからだ。「家の批評ができるのは、建築家ではなくそこに住む人である。」という名言がある。大事なことは手助けをするかしないかではなく、そこに住む人が本当に欲することを斟酌できるように、相手の立場に立てる思いやりの心を持てるようになるのが一番大切なのだと思う。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1 手助けは良いことなのか? のんちゃん 92 223767779190
2 時代落差 えてよ 92 153669918887
3 協調性と個性 だるまー 91 135772729289
4 日の丸と君が代 ちえのわ 88 131472687690
5 ワンパターンな考え方 きるれ 86 119856668393
6 問題を考える ポンピー 84 149459627684
7 現代の古典 おめか 83 145553929390
8 人間関係 ちゃち 82 132651718290
9 文化 ちな 82 106257626986
10 さえピ 81 134354729389



2020年09月の森リン大賞 |  2020年08月の森リン大賞 |  2020年07月の森リン大賞 | 
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2019年08月の森リン大賞 |  2019年07月の森リン大賞 |  2019年06月の森リン大賞 |  2019年05月の森リン大賞 |  2019年04月の森リン大賞 | 
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2018年05月の森リン大賞 |  2018年04月の森リン大賞 |  2018年03月の森リン大賞 |  2018年02月の森リン大賞 |  2018年01月の森リン大賞 | 
2017年12月の森リン大賞 |  2017年02月の森リン大賞 |  2017年01月の森リン大賞 |  2016年12月の森リン大賞 |  2016年11月の森リン大賞 | 
2016年10月の森リン大賞 |  2016年09月の森リン大賞 |  2016年08月の森リン大賞 |  2016年07月の森リン大賞 |  2016年06月の森リン大賞 | 
2016年05月の森リン大賞 |  2016年04月の森リン大賞 |  2016年03月の森リン大賞 |  2016年02月の森リン大賞 |  2016年01月の森リン大賞 | 
2015年12月の森リン大賞 |  2015年11月の森リン大賞 |  2015年10月の森リン大賞 |  2015年09月の森リン大賞 |  2015年08月の森リン大賞 | 
2015年07月の森リン大賞 |  2015年06月の森リン大賞 |  2015年05月の森リン大賞 |  2015年04月の森リン大賞 |  2015年03月の森リン大賞 | 
2015年02月の森リン大賞 |  2015年01月の森リン大賞 |  2014年12月の森リン大賞 |  2014年11月の森リン大賞 |  2014年10月の森リン大賞 | 
2014年09月の森リン大賞 |  (2014年7~8月は未集計) |  2014年06月の森リン大賞 |  2014年05月の森リン大賞 |  2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |  2014年02月の森リン大賞 |  2014年01月の森リン大賞 |  2013年12月の森リン大賞 |  2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |  2013年09月の森リン大賞 |  2013年08月の森リン大賞 |  2013年07月の森リン大賞 |  2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |  2013年04月の森リン大賞 |  2013年03月の森リン大賞 |  2013年02月の森リン大賞 |  2013年01月の森リン大賞
2012年12月の森リン大賞 |  2012年11月の森リン大賞 |  2012年10月の森リン大賞 |  2012年09月の森リン大賞 |  2012年08月の森リン大賞
2012年07月の森リン大賞 |  2012年06月の森リン大賞 |  2012年05月の森リン大賞 |  2012年04月の森リン大賞 |  2012年03月の森リン大賞
2012年02月の森リン大賞 |  2012年01月の森リン大賞 |  2011年12月の森リン大賞 |  2011年11月の森リン大賞 |  2011年10月の森リン大賞
2011年09月の森リン大賞 |  2011年08月の森リン大賞 |  2011年07月の森リン大賞 |  2011年06月の森リン大賞 |  2011年05月の森リン大賞
2011年04月の森リン大賞 |  2011年03月の森リン大賞 |  2011年02月の森リン大賞 |  2011年01月の森リン大賞 |  2010年12月の森リン大賞
2010年11月の森リン大賞 |  2010年10月の森リン大賞 |  2010年09月の森リン大賞 |  2010年08月の森リン大賞 |  2010年07月の森リン大賞
2010年06月の森リン大賞 |  2010年05月の森リン大賞 |  2010年04月の森リン大賞 |  2010年03月の森リン大賞 |  2010年02月の森リン大賞
2010年01月の森リン大賞 |  2009年12月の森リン大賞 |  2009年11月の森リン大賞 |  2009年10月の森リン大賞 |  2009年09月の森リン大賞
2006年9月~2009年8月までの森リン大賞


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