| 題名 | Re: 先生とのトーク 138 |
| 名前 | ルリリ |
| 時刻 | 2006-06-29 18:34:13 |
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確かに、大抵はそうですよね。
私も、朝会で、怖そうな先生を1年生の時に見つけたんですが、廊下ですれ違う度に、誰かと話しているんです。必ず。 そして、その先生を担任とした友達は、その先生のことが大好きなんです。 ところが、今年、その先生が違う学校に行く事になったんです。 もっとおどろくのは、その先生に伝えるお別れの言葉を、友達が言ったのですが、優しかった事の思い出ばかりで、びっくりしました。けれど私も、2年生ぐらいの時から、「あの先生、やさしそう！」と、知らず知らずのうちに思っていました。 更におどろくべき事に、お別れの言葉を伝える友達が、泣き出したではありませんか！ 言葉は途切れ途切れとなり、「ひぇっ、ひっ」というような声も漏れ始め、その先生もしだいに泣き始めました。 先生がお別れの言葉を言い終わり、花のアーチをくぐり抜けて、握手をしながら出て行く先生に、私も握手を求め、手をにぎりました。 みんなみんな、大好きだった先生なのです。きっと、先生が担任になった時、みんなに暖かいぬくもりをくれたのでしょう。 |
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