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言葉の森新聞2021年5月2週号 通算第1658号 枝 0 / 節 1 / ID 印刷設定:左余白12 右余白8 上下余白8
  ■1.オンライン教育の二つの形態と、それを超える新しいオンライン5人クラスの教育(6)
  ■2.言葉の森のDX(デジタルトランスフォーメーション)
 
言葉の森新聞
2021年5月2週号 通算第1658号

https://www.mori7.net/mori

森新聞
枝 1 / 節 2 / ID
1.オンライン教育の二つの形態と、それを超える新しいオンライン5人クラスの教育(6)
枝 4 / 節 3 / ID 31048
▼動画
https://youtu.be/sFIdBn1a6UE

 オンライン教育の二つの形態ということで、動画配信型の教育、双方向型の教育の二つと比較する形で、言葉の森のオンライン5人クラスの教育を述べてきました。

 1クラスの人数が5人以内か、あるいは10人以上かということは、授業の形に大きな違いを与えます。
 5人以内のクラスでは、全員の発表、対話、自主学習、個別指導を組み合わせた指導が常にできます。
 しかし、10人以上のクラスでは、生徒集団と先生との単純な双方向の授業しかできません。
 双方向とは言っても、ほとんどは先生から一方向の授業を聞く形になるのです。

 そういう単純な双方向授業で出てくる評価は、先生が面白くわかりやすい授業をするかどうかです。
 すると、その行き着く先は、動画配信の授業になります。
 最も面白く、最もわかりやすい一人の先生が行う授業を動画にして、みんなで見ればいいという形になるのです。

 それは、ある意味で能率のよい、しかも低コストの教育です。
 しかし、その中で、子供たちが発表をしたり、創造をしたり、対話をしたり、交流をしたりということはなくなります。

 教育の両輪とは、ひとつは知識を吸収することであり、もうひとつは吸収した知識をもとに創造をし発表をし対話をすることです。
 リアル教育であっても、オンライン教育であっても、吸収と創造を両立させるのは5人程度の少人数のクラスになるのです。

 しかし、リアル教育で、同レベルの生徒を5人程度集める仕組みを作ることは至難のわざです。
 交通の便の悪いところや、人口密度の低い地方では、ほとんど不可能ということもあるでしょう。
 オンラインの教育でなければ、吸収と創造を両立させるような極少人数のクラスを作ることはできないのです。


 さて、オンライン教育と呼ばれるものの中には、オンラインの個別指導というものもあります。
 これは、動画配信のオンライン教育とも、双方向のオンライン教育ともまた違ったものです。

 古くは、skypeを使った、1対1の英会話の授業などがそうでした。
 家庭教師がオンラインで指導を始める場合も、個別オンライン教育の中に入ります。
 言葉の森の電話個別指導も、この個別オンライン教育になります。

 オンラインの個別指導の利点は、教える側としては、複雑な仕組みが必要なく、教える内容さえあれば誰でも用意に教えることができることです。。
 教わる側の利点としては、1対1で教わるためにさぼるわけにはいかず、勉強の時間が確保されることです。

 オンラインの個別指導の欠点は、1対1又は、1対2~3で教えるために、受講料が高額になることです。
 また、先生による生徒への教えすぎという弊害もあります。
 子供たちの勉強が身につくのは、自分で勉強しているときですから、先生に教えてもらう時間が長くなるほど密度の薄い勉強になるのです。

 しかし、オンラインの個別指導の最も大きい弱点は、生徒どうしの対話や交流や協力や競争という関わり合いがほとんど作れないことです。
 はたから見ると、生徒どうしの交流がなく、先生に個別に教えてもらう方が密度が濃くなるように見えますが、それは短い期間の間だけです。
 1対1の指導が長期間にわたると、慣れが生じ、生徒の意欲が低下することが多くなるのです。

 だから、やはりオンライン教育のよさを生かせるのは、5人程度の極少人数で、クラス指導と個別指導を両立させた授業を行っていくことなのです。
(完)
枝 6 / 節 4 / ID 31049
作者コード:
2.言葉の森のDX(デジタルトランスフォーメーション) 枝 4 / 節 5 / ID 31050
 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、わかりやすく言えば、デジタル情報の活用を中心に企業経営を構築し直すことです。
 だから、別の言葉で言い換えると、情報経営と言ってもいいと思います。

 言葉の森は、創立当初からこの情報経営を目指していました。
 Onlineという言葉を使ったのも、30年以上前のことです。
 作文教育という、きわめてアナログ的な分野に、情報をもとにした指導体系を作り上げたのです。
 今でも、当時の子供たちのデジタル作文がウェブに保存されています。
 だから、最近、作文指導を始めた、「28年の実績がある」とかいう通信教育講座などとは年季が違うのです(笑)。

 さて、この記事は、昔を懐かしむためのものではなく、未来を志向するための記事です。
 だから、これから、言葉の森の情報経営(DX)の概要を述べていきたいと思います。

 まず、出発点にあるのは、情報です。
 もちろん、その前にビジョンがありますが、そのビジョンをもとにしたさまざまな情報が蓄積されており、それが情報経営のスタートになります。

 その情報をもとに、言葉の森が、生徒と保護者の利益につながる新しい企画を立てます。
 企画とは、作文検定とか、作文発表会とか、オンライン体験講習とか、サマーキャンプとかいったものです。

 その企画を、言葉の森の講師が、自分の担当している生徒と保護者に伝達します。
 講師は、担当する生徒と保護者に最も密接につながっているので、子供の実情がよくわかります。
 その子供の実情に合わせて、保護者掲示板などから企画を伝えるのです。

 その結果、生徒のうちの何割かがその企画に参加します。
 生徒の利益のために行う企画ですから、できるだけ多くの人が参加することを目指します。

 そのあと、生徒と保護者から、その企画を体験したあとの感想を聞きます。
 感想は、オープンな掲示板で行うので、生徒や保護者どうしのコメントも、講師からのコメントも入るようにします。
 その感想の中には、質問や要望や新しい提案なども含まれます。

 それらをもとに、言葉の森はまた新しい企画を立てます。
 これが、言葉の森の情報経営の一連の流れです。

 このどこがデジタルトランスフォーメーションかという人もいると思いますが、実はこれこそが言葉の森の独自のDXなのです。

 連休中のシステム工事のあと、このDXを実施していきたいと思います。
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