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言葉の森新聞2020年6月1週号 通算第1613号 枝 0 / 節 1 / ID 印刷設定:左余白12 右余白8 上下余白8
  ■1.「プロに聞く『子どもの作文力」劇的に上げる方法』」の記事
 
言葉の森新聞
2020年6月1週号 通算第1613号

https://www.mori7.com/mori

森新聞
枝 1 / 節 2 / ID
1.「プロに聞く『子どもの作文力」劇的に上げる方法』」の記事
枝 4 / 節 3 / ID 29960
 東洋経済オンラインの記事で、いいことが書いてあると思ったら、自分の本でした(笑)。
https://toyokeizai.net/articles/-/348162

 ここに書かれている内容は、受験作文でよくある「何をどう書いていいかわからない課題のときの書き方」です。
 実は、こういう課題は作文の課題というよりも、発送の仕方の課題ですから、作文力を評価することにはあまり向いていません。
 それは、実力の差よりも、切り口の差の方が大きくなることがあるからです。

 同じ理由で、複数の課題を与えて、どれからひとつを選択して書かせるという作文課題も、作文力の評価としては問題があります。
 課題の選び方によって大きな差が出るからです。

 では、どういう課題がいいかというと、本当は、1人の生徒にさまざまな課題で2本か3本の作文を書かせるのです。
 今は、1本の課題で作文力を評価する試験がほとんどですが、それでは誤差があります。
 2本か3本書けば、その生徒の大体の実力がわかります。

 しかし、作文試験のいちばんの難点は、評価をする人の手間が大変だということです。
 だから、いちばんいいのは、森リンなどの自動採点ソフトで大体の区分をしたあと、最終判断だけを人間がすればいいのです。

 しかし、試験でこういうことをやるのは(全員がパソコン入力ができることが前提になるので)まだ難しいでしょうから、作文検定試験のようなものを併用してやっていくのがいいのだと思います。

 東洋経済の記事を読まれた方は、できればシェアをしてくださるようお願いいたします。
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