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言葉の森新聞2018年2月1週号 通算第1501号 枝 0 / 節 1 / ID 印刷設定:左余白12 右余白8 上下余白8
  ■1.35年間の実績をふまえた言葉の森の全く新しい「オンライン作文少人数クラス」がスタートします
  ■2.すべての子供たちに豊かな日本語の作文力を――森林プロジェクトの作文講師資格講座
 
言葉の森新聞
2018年2月1週号 通算第1501号

https://www.mori7.net/mori

森新聞
枝 1 / 節 2 / ID
1.35年間の実績をふまえた言葉の森の全く新しい「オンライン作文少人数クラス」がスタートします 枝 4 / 節 3 / ID 27113
■通信教育でも通学教育でもない言葉の森の新しいオンライン教育

 通信教育の長所は、自宅でいながらにして勉強できることですが、その反面短所もあります。
 それは、孤独な勉強になりやすく、子供が単調な勉強に飽きてしまうことがあることです。
 一方、通学教育の長所は、先生や友達とのリアルな交流があることですが、その反面短所もあります。
 それは、教室に通うために時間がかかることと、子供の勉強の内容が家庭で把握しにくくなることです。
 言葉の森のオンライン作文少人数クラスは、この通信教育の長所と通学教室の長所を組み合わせた新しい形の教室です。
 自宅のパソコンから、オンラインの教室につなげ、同年齢の子供たちと話し合いをしながら楽しく勉強を進めていくことができます。
 必要な機材は、パソコン又はタブレット又はスマホだけで、難しい操作や設定は全く必要ありません。
 こういうオンラインの少人数クラスの教育を行っているところは、現在、言葉の森以外はほとんどありません。

■自宅でリラックスして学習し、同年齢の子供たちと切磋琢磨をして成長する

 これからの勉強は、与えられた知識をただ覚えるようなものではなく、自分で考えて発表し互いに意見交換するようなものになってきます。
 従来の受け身の勉強の場合は、大人数の一斉指導と、テストによる競争を組み合わせる形で勉強ができました。
 しかし、作文のような個性が表れる主体的な勉強では、一斉指導やテストよりも、少人数の生徒どうしの顔の見えるやりとりが重要になってきます。
 ○×式で答えられる知識の勉強は、答えが一つですから、その知識のある人なら誰でも教えることができます。
 しかし、作文や読書のような答えがない勉強は、教える人よりも、勉強する本人の意欲が重要になってきます。
 そこで、同年齢の子供どうしの切磋琢磨の機会が必要になってくるのです。
 オンラインクラスで読んでいる本を互いに紹介する機会を作るだけでも、参加する子供たちの読書の質と量は確実に上がります。
 それぞれの生徒の作文のよいところを互いに認め合うだけで、子供たちの作文の勉強に対する意欲は着実に高まっていくのです。

■家庭での親子の対話と経験を大事にする言葉の森の教育方針

 言葉の森の勉強の特徴は、子供と保護者と先生の三者が連携して勉強を進めていくところにあります。
 特に、作文のような本人の体験の実例が重要になる勉強では、準備として身近なお父さんやお母さんと対話をすることが大いに役立ちます。
 子供の語彙力と思考力は、紙の上だけの無味乾燥な勉強によってではなく、両親との生きた会話の中で伸びていきます。
 例えば、作文の課題が、「ぼく(わたし)の好きな遊び」という題名であったとしたら、事前にお父さんやお母さんが子供のころ好きだった遊びを取材するというようなことが作文の題材をより豊かに広げます。
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作者コード:
 
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 小学生時代に、親子の対話の習慣がつくと、中高生になって作文の課題が難しくなったときも、必要に応じて親子で対話をすることが自然にできるようになります。
 この親子の対話による協力が、受験作文の場合には、特に重要になってきます。
 受験直前になってからの即席の対話ではなく、受験がまだずっと先の低学年のうちから親子の対話の習慣を作っておくことが大事なのです。

■中学入試だけでなく、高校入試、大学入試にも対応した小中高一貫カリキュラム

 言葉の森の生徒の年齢層は、下は幼長、小1生から、上は高校生、大学生、社会人まで幅広いのが特徴です。
 高校生の場合は、大学入試に小論文があれば、その試験に対応した指導をします。
 言葉の森の受験作文小論文指導は長い蓄積があるので、どのような傾向の問題に対しても対応できます。

 言葉の森の作文指導は、小中高一貫指導のカリキュラムです。
 小学生のときに楽しく作文を書く練習をすることが、そのまま大学入試の小論文を書く力をつける指導になっています。
 このため、小学生のときから作文の勉強を始めて、中学生、高校生までずっと続ける生徒や、途中でやめてもまた再開するという生徒が多いのです。
 作文に特化した勉強で何年間も継続して学習を続けられるというのが、言葉の森の作文指導の特徴です。

■知識の詰め込みではなく、思考力、共感力、創造力を大切にする教育理念

 言葉の森が作文教室を始めたころは、まだ入試に作文や小論文の試験が今のようにはなかった時代です。
 言葉の森が作文専科の教室を始めた動機は、答えのある勉強は独学でできるが、答えのない勉強は評価してくれる第三者がいなければできないと考えたからです。
 だから、作文指導を通して行う教育も、常に、子供たちの個性、知性、感性を育てることに結びつけて考えていました。
 近年は、入試に作文小論文のあるところを受験する生徒が増えてきたために、受験に合格する指導もするようになっています。
 しかし、もともとの原点は、個性、知性、感性を育てるための作文教育で、それは今も変わっていません。
 個性、知性、感性を別の言葉で言えば、個性は創造力、知性は思考力、感性は共感力です。
 単に上手な文章を書くことが目的なのではなく、作文を書くことを通して人間的に成長することが言葉の森の勉強の目的なのです。

■オンライン作文少人数クラスの体験学習を受付中

 言葉の森では、現在、先生と生徒の1対1の電話通信指導を中心に作文の通信教育を行っています。
 この1対1の電話指導は、長年の実績があり、小1から高3まで勉強を続ける生徒や、難関大学の小論文入試に合格する生徒を数多く輩出するなど、確実に実力をつける指導法として定着しています。

 しかし、言葉の森では、これまでの1対1の電話指導の更に先を行く指導法として、少人数クラスのオンライン指導を行うことにしました。
 これは、ウェブ会議システムを使い、同年齢の少人数の生徒と、担当の先生が対話をする形で進める授業です。
 このような少人数クラスのオンライン指導を始めた理由は、生徒どうしの勉強面での交流があることによって、作文の勉強に更に意欲的に取り組めることがわかってきたからです。

 このオンライン作文の少人数クラスに参加する際に必要な道具は、パソコン又はタブレット又はスマホだけで、難しい設定は全く不要です。
 また、オンラインの少人数クラスの授業から、担当講師による電話指導だけの授業に切り替えることはいつでもできます。
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●お問い合わせ
 オンライン作文少人数クラスの受講案内、体験学習を希望される方は、言葉の森までお問い合わせください。

▽電話
0120-22-3987(045-830-1177)(平日9:00~20:00)

▽ウェブ
https://www.mori7.com/fjuann.php(受講案内のお申し込み)
https://www.mori7.com/ftaikenn.php(無料体験学習のお申し込み)
※無料体験学習でオンラインの少人数クラスを希望される場合は、ひとこと欄にその旨をお書きください。

●オンライン作文少人数クラスの時間割(2018年2月から受付開始)

○新小学1・2・3年生 毎週木曜日 17:00~17:45
○新小学4年生     毎週水曜日 17:00~17:45
○新小学5年生     毎週木曜日 18:00~18:45
○新小学6年生     毎週月曜日 19:00~19:45

※学年は4月からの新学年です。
※各クラスの定員は、いずれも5~6名です。
※授業は、月4回あります。欠席した場合は別の日に振替ができます。
※受講料は月額8,434円、入会金は10,800円です。(ご兄弟の場合の入会金はお一人分だけです)(受講料・入会金などは、オンライン少人数クラスの授業も、電話指導だけの授業も同じです。)
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作者コード:
2.すべての子供たちに豊かな日本語の作文力を――森林プロジェクトの作文講師資格講座 枝 4 / 節 9 / ID 27119
 日本は、言霊の幸はふ(さきおう)国と言われてきました。
 万葉集の時代には、貴族だけでなくさまざまな身分の人がそれぞれに歌を作り、歌を交わすという豊かな言葉の文化が育っていました。

 江戸時代に日本を訪れた外国人が驚いていたことに、日本人が女性も含めて日常生活の中で頻繁に手紙を書いてやり取りをしていたということがあります。

 また、太平洋戦争で日本軍と戦ったアメリカ軍がやはり驚いたのは,日本の兵士たちが末端の兵隊も含めて、多くの人が手帳にその日の日記を書いたり歌をしたためたりしていたことです。

 私の父に昔、戦時中に書いたものを見せてもらったことがあります。
 戦争が終わり志那から引き揚げるときに、日本に近づく船の上から見た富士山に対する思いが簡潔に書かれていました。
 日本の多くの兵隊が、このように戦争のような非常時の中にあっても、文章を書く文化を持っていたのです。

 このように言葉を大切にする文化というものが、日本の歴史に深く流れていたのですが、最近そこに陰りが出てきているように思います。

 読解力のテストで、中高校生の約半数が教科書の中に書かれている文章を正しく読み取れていないかったという結果が出ています。
 教科書の文章が読み取れないのであれば、例えば新聞の文化欄のコラムなどはさらに読み取ることができないのではないかと思います。
枝 6 / 節 10 / ID 27120
作者コード:
 
枝 61 / 節 11 / ID 27122
 高校生の不読率(1ヶ月に1冊も本を読んでいない人の割合)が5割を超えているという調査もあります。
 文章を読み取れない子、本を読めない子が年々増えているのです。

 読解力というものは、見方を変えれば思考力と同じですから、日本の子供たちの読解力が低下しているということは、将来の日本人の思考力が低下していくということではないでしょうか。

 そして、この読解力の低下よりもさらに大きな問題であるにもかかわらず、その問題がまだはっきりと見えていないものに作文力の低下があります。
 ひとまとまりの長い文章を書く力が、全体的に低下しているのです。

 読解力が思考力であるとすれば、作文力は創造力です。
 子供たちの作文力が低下しているということは、将来の日本人の創造力が低下していくことだと言ってもいいのではないでしょうか。

 この現状を改善するためには、子供たちの中に、本を読む文化、作文を書く文化を育てていく必要があります。

 言葉の森が作文教室を始めた動機は、普通の勉強は独学でもできるが、作文は第三者からの評価がないと本人だけで実力を向上させることができないと考えたからです。

 言葉の森が作文教室を始めてから、他の作文教室も少しずつ生まれてきましたが、まだ日本の子供たちに作文の文化を広げるところまでは行っていません。

 そこで、言葉の森はこれまでの長年の作文指導の蓄積を生かして、森林プロジェクトという作文講師資格講座を開始しました。
 この作文講座を受けることによって、言葉の森の膨大な教材や教授法をすべて使えるようになります。

 作文指導というものは、かつては国語の大家でなければできない難しい指導分野だと言われてきました。
 しかし、言葉の森の指導法を使えば、今では誰でも小学生から高校生までの高度な作文指導ができるようになっています。

 また、言葉の森では、これまでの作文指導のほかに、更にオンラインの思考発表クラブなど新しい教育システムを開発しています。

 近年の情報通信技術の発達と、教育に対する保護者の意識の変化によって、作文を含めた新しい教育を広げる条件が次第に広がっています。

 また、子供たちの作文教育の普及とともにもう一つ大事なことは、これから大人たちも、今の仕事以外に自分の好きな仕事を始める時代が来ているということです。

 子供たちの作文指導というのは、成績を上げるための詰め込み勉強とは違って、子供の思考力や創造力を育てるという意義のある仕事です。
 この仕事に携わることによって、作文以外にも自分の得意な分野を深めて子供たちに伝えることのできる可能性が広がります。

 言葉の森では、この森林プロジェクトという作文講師資格講座をただの講座の受講だけで終わらせずに、受講後も日常的な講師どうしの研修や交流の場として発展させていきたいと考えています。

「すべての子供たちに豊かな日本語の作文力を」という趣旨に賛同される方は、ぜひ森林プロジェクトに参加して、言葉の森と一緒に日本に作文文化を広げ、言霊の幸はふ国を育てていきましょう。
枝 6 / 節 12 / ID 27123
作者コード:
枝 9 / 節 13 / ID 27123
 
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