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言葉の森新聞2014年3月3週号 通算第1314号 枝 0 / 節 1 / ID 印刷設定:左余白12 右余白8 上下余白8
  ■1.3月21日(金)は休み宿題
  ■2.4月の学力テストを3.3週の「山のたより」に同封
  ■3.【重要】プレゼン作文発表会の参加者募集
  ■4.モノクロの旧社会からカラフルな新社会へ(つづき)
  ■5.寺子屋オンエアのモニター授業をスタート
  ■6.寺子屋オンエアの授業の流れ(抜粋)
 
言葉の森新聞 2014年3月3週号 通算第1314号

https://www.mori7.com/mori/

森新聞
枝 1 / 節 2 / ID
1.3月21日(金)は休み宿題 枝 4 / 節 3 / ID 20657
 3月21日(金)は、休み宿題です。先生からの電話はありませんが、その週の課題を自宅で書いて提出してください。先生からの説明を聞いてから書きたいという場合は、別の日に教室までお電話をして説明をお聞きください。(平日9時~19時50分、土曜9時~11時)
 電話の説明を聞かずに自分で作文を書く人は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考にしてください。
 課題の説明の動画「授業の渚」 http://www.mori7.com/nagisa/
 オープン教育の掲示板「森の予習室」にも、学年別の予習のヒントが載っています。
枝 6 / 節 4 / ID 20683
作者コード:
2.4月の学力テストを3.3週の「山のたより」に同封
枝 4 / 節 5 / ID 20658
 4月の学力テスト(希望者のみ)を申し込まれた方には、問題と解答b用紙を3.3週の山のたよりに同封しています。
 締切は4月1日消印です。同封の封筒で言葉の森事務局までお送りください。
枝 6 / 節 6 / ID 20684
作者コード:
3.【重要】プレゼン作文発表会の参加者募集
枝 4 / 節 7 / ID 20659
 通学教室では、3.4週にプレゼン作文発表会を行います。
 通信で受講している生徒のみなさんも、ご自分の作文を画像や写真や音楽をつけて発表し、3月末までにyoutubeにアップロードしてくだされば、生徒どうしの発表会を4月から見られるようにする予定です。(発表に参加した人だけが見られる限定ページになります。)
 お子様の発表をyoutubeにアップロードされた方は、3月31日までその動画のURLをお知らせください。
 youtubeには、動画をアップロードしたあとに、顔だけをぼかす機能があるので、人物が写ってもあとで修正できます。
 また、youtubeには限定公開という機能があり、アップロードしたURLを知っている人しか見られないようにすることもできます。
 プレゼン作文発表は、次のような内容で行います。
○2月4週の清書を発表用に使いますが、それ以前のものでもかまいません。
○作文の内容に関連した、絵や写真や実物や音楽などを組み合わせて発表します。
○発表は、原稿を読んでもかまいませんが、できるだけ原稿を見ずに発表してください。
○発表を聞いている人に向けての質問やクイズを出しても面白いと思います。
 前回の発表会は、発表の画面しか映っていませんが、下記のページで見ることができます。
http://www.mori7.com/hpk/
枝 6 / 節 8 / ID 20660
作者コード:
4.モノクロの旧社会からカラフルな新社会へ(つづき)
枝 4 / 節 9 / ID 20661
(言葉の森新聞3.2週号からの続きです。)

 これから来るカラフルな新社会での勉強は、もはや机上の学問ではありません。受験のための学問ではない創造のための学問は、その成果を現実社会の中で実践するという面を持っています。そういう知恵が、これから求められる本当の知恵になります。
 では、実践のための知恵とは何でしょうか。

 これまでの没個性的なモノクロの利益追求型の社会では、知恵は、利益を生み出すための知恵でした。それは、コスト(インプット)よりも大きな利益(アウトプット)を作り出す知恵であり、その知恵が中心になって社会が動いていました。
枝 6 / 節 10 / ID 20685
作者コード:
 
枝 61 / 節 11 / ID 20662
 初期の工業生産では、ベルトコンベア式の生産に見られるように、労働者をまるで機械の一部であるかのように使うことが利益を上げるための知恵でした。
 しかし、今はもう、人間はそういうところでは動きません。

 これからの社会では、給料を得ることは、仕事の必須条件ではありません。なぜなら、世の中は、お金では動かないようになってきているからです。どんなに高い給与を提示しても、皆がその仕事では働きたくないと思えば、その仕事はもう成り立ちません。
 利益と給与で回っていたサイクルが、未来の社会では、別のサイクルになります。それは、個性的な人格の向上と創造と貢献という人間の新しい生き方と結びついたサイクルです。

 未来の世の中は、モノクロの利益と給与で動くのではなく、カラフルな創造と貢献と、相手とのつながりの中で動くようになります。ちょうどフリーなオープンソースの産物であるLinuxやApacheやMySQLが、有料で豊富な資金力に裏付けされたソフトやシステムを超えてしまったのと同じことが、これからの社会のあらゆる分野で起こってきます。

 一部の人だけが、独立してお金を稼げるプロで、大多数の人が単なる消費者となり、被雇用者として企業から与えられる給料でその消費生活を送るという時代は、もう過去の時代になります。
 未来は、すべての人が、自分の個性的な人格において創造する独立したプロとなる社会です。
 もちろん、今の大人の大多数はまだ、そういう準備ができていません。しかし、人間は必要に迫られればすぐに変容できる力を持っています。そして、その出発点となる国が日本なのです。
枝 6 / 節 12 / ID 20686
作者コード:
5.寺子屋オンエアのモニター授業をスタート
枝 4 / 節 13 / ID 20663
 3月10日より、寺子屋オンエアのモニター授業をスタートしました。
 google+のアカウントの設定やウェブカメラなどの機器の設定が必要ですが、それらの環境が整った方は、これからいつでも参加することができます。
 寺子屋オンエアのモニター授業に参加を希望される方は、google+のアカウントとなっているGmailのアドレスをご連絡ください。オンエアの場所をお知らせします。
(詳細は、 http://www.mori7.com/teraon/ )

 なお、寺子屋オンエアの授業となっていますが、授業的なことは行いません。授業のようなことは、公中講座オンエア(4月開講予定)で行います。
 寺子屋オンエアは、家庭での自習を、参加する生徒どうしと先生で共有するものです。ひとりでやっていたのでは意欲が低下しがちな家庭学習を、みんなと一緒に取り組むことによってやる気を出せるようにするものです。
枝 6 / 節 14 / ID 20664
作者コード:
6.寺子屋オンエアの授業の流れ(抜粋) 枝 4 / 節 15 / ID 20665
 寺子屋オンエアの授業の流れは次のようになります。
(1~23はアカウントの設定の仕方で、24からが授業の流れです。)
枝 6 / 節 16 / ID 20666
作者コード:
24. 24.勉強の日になったら、google+を開きます。  すると、当日の中根先生の動画のページが自然に出てきます。  それを確認したら、教室に電話をして、「今から始めます」と連絡をしてください。  すると、先生の方から、生徒をハングアウトオンエアに呼びます。
枝 7 / 節 17 / ID 20667
 
枝 61 / 節 18 / ID 20687
25. 25.先生から呼ばれると、ハングアウトに緑色のマークが出て、パソコンから呼び出しの音がなります。(この呼出音は、同じGmailのアカウントを持っているスマホなどにも共通して鳴りますので、そのために日常的に仕事などに使っているGmailアカウントでない方がいいのです。)  呼び出しのマークが出たら、「応答」をクリックします。
26. 26.応答をクリックすると、このような画面が表示され、すぐ次の画面になります。
27. 27.「同意します」のチェックを入れて「参加」ボタンをクリックします。  何に同意するかというと、ハングアウトオンエアに参加している状況がyoutubeの限定動画になることへの同意です。  ただし、youtubeの動画は限定動画なので、その動画のURLを知っている人しか見ることができません。また、この動画は翌日には削除する予定です。  動画をしばらく残すのは、当日の夜遅く帰ってきたお父さんやお母さんが、必要に応じて勉強の様子を確認することができるようにするためです。
28. 28.参加すると、先生の顔や、同じ時間帯に参加しているほかの生徒の様子が見られます。また、必要に応じて話もできます。  このように、みんなの参加の様子がわかる状態で、家庭で自分の自習を行います。
枝 7 / 節 19 / ID 20668
 
枝 61 / 節 20 / ID 20688
29. 29.下部に全員の小さい動画が表示され、特定の人をクリックするとその人の動画が大きく表示されます。 (この画面はテスト画面なので、参加者は合計で右下に2人しかいません。)
30. 30.下の小さい参加者の画面をクリックすると、その人を大きい画面に切り替えることができます。
31. 31.退出するときは、上部の電話のマークをクリックします。
32. 32.退出したあと、再度参加することもできます。
枝 7 / 節 21 / ID 20669
枝 6 / 節 22 / ID 20680
作者コード:
枝 9 / 節 23 / ID 20680
 
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