言葉の森新聞2021年3月4週号 通算第1652号
文責 中根克明(森川林)

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■■第4週は清書。幼稚園生は作文

 幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
 小学1年生以上の生徒は、清書を行います。
 清書をしたあと、時間に余裕のある場合は読解問題をしてください。


清書の意義と方法
 清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
 内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。

 書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。


清書の投稿
 清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
 手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。

 新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名とふりがな(6)学校所在地(町村名までで可)など。
 投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
 同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。

●小学生新聞の投稿先
■104-8433東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係
■100-8051(住所はいりません毎日小学生新聞「さくひん」係(600字以内)

※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。


■■オンライン春期講習、新小2~新中3対象。教材1冊無料プレゼント中!
▼動画
 https://youtu.be/1KcwHsIAX2c

 言葉の森では、3月22日~4月5日、オンライン春期講習を行います。
 時間帯は、9:00~、10:00~、11:00~、13:00~、14:00~の45分単位です。

 対象は、新小2~新中3の生徒で、受講する教科・曜日・時刻・回数は自由に選べます。
 教科は、国語・算数数学・英語・暗唱・読書・理科実験工作・公中文系・公中理系。

 受講料は1コマ(45分)1.650円で、1コマから受講できます。

 春期講習用の教材は教材注文フォームから注文できますが、1教科分の教材は無料プレゼントとなります。
 例えば、試しに国語の授業を1回受けてみたいという方は、国語の教材を無料として参加することができます。

 言葉の森のオンライン教育は、1クラスの生徒数を5名以内に限定した全員参加型の個別指導の授業が特徴です。
 この機会に、ぜひ言葉の森のオンライン教育を体験してみてください。

 なお、新中1の教材は、中学の最初の授業を先取りする内容です。
 春休みの間に、中学での勉強の予習をして、余裕のあす新年度を迎えてください。

●なぜ言葉の森のオンライン教育がいいのか

 言葉の森のオンライン教育は、普通に学習塾が行っているような「オンライン教育」とは質が違います。それは、リアルな通学塾よりもずっと優れた特徴を持つ新しいオンライン教育なのです。
 リアルな通学形式の学習塾には、いくつかの弱点があります。
 第一は、通うのに負担があるということです。特に、家から時間のかかるところでは、両親が送り迎えをしなければならないこともあります。その点、オンラインの教育であれば、家庭でそのまま学習に参加することができます。
 通学塾の弱点の第二は、受講料が比較的高額であることです。それは、教室という形を取っている以上ある程度やむを得ないことですが、教室の造作は子供の勉強には影響しません。
 第三は、今後コロナなどの感染症の新しい発生があった場合、通学塾もオンラインに切り替えざるを得ないことです。しかし、その場合のオンライン化は、一方向のビデオ授業のような形にならざるを得ないでしょう。そういうオンライン化では、子供たちの個別指導まではカバーできません。臨時の「オンライン教育」では、そこまでの仕組みはなかなか作れないからです。

●言葉の森のオンライン教育の特徴

 言葉の森の作文指導は、小学生から始めて、高校生や社会人になるまで続けることができます。そういう長期間の勉強の見通しがある中で、小学校低中学年からオンライン教育のクラスに参加すると、そこで自然に勉強の友達ができます。その勉強の友達は、小学校高学年、さらには中学生や高校生になっても続く可能性があります。実際に、オンラインのクラスで知り合った生徒どうしがサマーキャンプに参加するということがよくあります。
 勉強を通して友達ができるというのが、言葉の森のオンライン教育のひとつの特徴です。
 言葉の森のオンライン教育のもうひとつの特徴は、通常の国語、算数数学、英語などの教科の講座以外に、創造発表、暗唱、読書、プログラミング、理科実験工作など子供たちの創造性を伸ばす講座がいくつもあることです。これらの講座はすべて言葉の森のオリジナル講座で、他の教室にはない言葉の森だけの特徴ある講座です。
 言葉の森のオンライン教育の第三の特徴は、参加生徒全員に対する個別指導を行っていることです。これは、5人以内の少人数クラスだからできることで、言葉の森では、1回の授業の中で、生徒の自学自習、生徒どうし読書紹介などの交流、生徒一人ひとりに対する個別指導などを組み合わせて指導をしています。

●参加しやすく実力がつき楽しく勉強ができるオンライン教育

 言葉の森のオンラインクラスでは、欠席したときの振替が自由にできます。他のクラスに振替で参加すると、友達の輪が広がるという予想外の効果もあります。
 授業の中の読書紹介では、毎日の読書の習慣がつき、友達の読書紹介を参考にして読書のジャンルが広がります。(読書紹介は、作文クラスでは毎回行っていますが、国語・算数数学・創造発表など作文以外の他のクラスではその講座の授業時間が長くなるため行っていない場合があります。)
 年4回の全国学力テスト(自由参加)では、学力の客観的位置を知ることができます。この学力テストは小1~中3が対象です。これとは別に小5・小6を対象とした公中検模試も年に4回程度行っています。
 月1回の保護者会(自由参加)では、先生に対する質問や相談ができます。また、保護者どうしの意見の交換も参考になります。
 夏のサマーキャンプ(那須合宿所・自由参加)では、普段勉強しているオンラインの友達と自然の中で交流ができます。参加要項は、5月ごろに発表します。

●春期講習にご参加ください

 言葉の森では、3月22日から4月5日にかけてオンライン春期講習を行います。
 授業時間は、9:00~、10:00~、11:00~、13:00~、14:00~の45分単位で、希望の時間と希望の教科を選んで参加できます。
 対象学年は、新小2~新中3で、教科は、国語・算数数学・英語(小5.小6)・暗唱・読書・公中文系(小5.小6)・公中理系(小5.小6)・理科実験工作などがあります。国語・算数数学・英語・公中文系・公中理系などの教材のサンプルは、ウェブでごらんいただくことができます。
 参加費用は、1コマ1,650円で、何コマでも自由に選択できます。
 春期講習に関するお問い合わせは、言葉の森までお電話でお尋ねください。
 春期講習は、ウェブから直接参加申し込みをすることもできます。
https://www.mori7.net/teraon/shlist.php?kjb=20210322

●通常の授業にも体験学習で参加できます

 生徒のみなさんの中には、塾や進研ゼミやZ会で教科の勉強を行っている方も多いと思います。その場合、新たに言葉の森の国語や算数のオンライン授業を受けるのでは、勉強が二重になってしまいます。そういうときは、言葉の森の理科実験工作や暗唱や読書などの授業に参加されるとよいと思います。
 体験学習は有料で、2回連続3,300円です。
 体験学習を希望される方、又は詳しくお知りになりたい方は、言葉の森までお電話でお尋ねください。

●今なら春期講習の教材が無料

 3月中にオンライン春期講習を申し込まれた方には、春期講習の教材を1教科分無料で進呈します。
 教科は、国語(小2~中3)・算数数学(小2~中3)・英語(小5.6)、公中文系(小5.6)、公中理系(小5.6)のいずれかです。
 教材注文のページのひとこと欄で、無料にする教材名を指定してご注文ください。
https://www.mori7.net/teraon/jgkyouzai.php


■■中学受験について考える――受験の経験は意味がある、しかし詰め込みは避けたい
▼動画
 https://youtu.be/FeROgAVD_IY

1.いい学校に行く意味
1)いい友達に出会える
2)主に数学の先取り学習で大学入試に有利になる
しかしこれは高校生になって自分で先取り学習をすることができる
3)いい会社に入れる
しかしこちらは、今のいい会社も数十年後にはどうなるかわからない

2.これからの時代は
1)個性を伸ばし、何らかの分野で、何の後ろ盾がなくても第一人者として通用する人間になること
2)そのための具体的なイメージは、東大の推薦入試型の能力を身につけること
それはセンター試験8割の学力と個性と創造力と発表力で、そういう能力があれば、どこでも活躍できる

3.人間が自覚して勉強するのは15歳のころから
その時期になれば、失敗も成功もプラスになるが、
小6ではまだそういう時期ではない

4.しかし、小6で何もしない生活は無駄が多い(熱中できるものがある子はいいが)
1)難関校を目指すと長時間の詰め込みが必要になる
2)ほどほどの中堅校では合格後の学校の人的環境がむしろ制約になる
3)公立中高一貫校は倍率が高すぎる
しかし、合否に関係なく受験がいい経験になる
4)学力が伸びるのは、高校生の時期で、小学生のころの学力差は本当の差ではない

5.自分が今、小学生の子を持つ親だったら
1)子供が熱中できるものを見つける
2)読書、特に難読に力を入れる
3)受験は公立中高一貫校を目指すが不合格でもかまわない
4)高校では学校の進度とは関係なくスタディサプリなどで先取りの勉強をさせる
5)東大の推薦入試や京大の特色入試を目指すが不合格でもかまわない
6)1年間ぐらい海外に行かせる
7)仕事は独立起業を目指す
8)成功する人生よりも面白い人生を目標とする


■■日本語教育が世界のトレンドになる日
▼動画
 https://youtu.be/F2FN3UYWYdY

 言語には、伝達の役割と人間の思考力を形成する役割とがあります。
 伝達の役割として重要なことは、世界の多くの人によって使われていることで、現在は英語と中国語が伝達の機能として最もよく使われている言語です。

 しかし、言語には同時に、人間の考え方の枠組みを形成する役割があり、それは言語の教育的機能と呼ばれるべきものです。
 そして、今後は、言語の伝達的機能よりも教育的機能の方が重視される時代がやってきます。
 なぜならば言語の伝達的機能は、人工知能の発達によって、いずれは自動翻訳が可能になる時代がやってくるからです。
 それに対して、言語の教育的機能は人間の身体的な成長に結びついているものですから、人工知能によって代替することはできません。
 このときに、日本語の教育的な機能が大き見直されるようになるのです。

 日本語は、世界の言語と比較しても多くの語彙を持っています。
 また、漢字かな交じり文という独特の形式によって、名詞と動詞が区別しやすくなっています。
 音素数の少なさから、同音異義語が多いという特徴もあります。そのため、文脈から言葉の意味を推測する必要があります。
 母音言語という特徴から、自然の音に対して共感を持ちすくなるという面もあります。
 膠着言語という性質によって,文の最後まで聞かないと意味が確定できないということもあります。

 これらの特徴がどういう教育的作用を生み出すのかという研究が進むと、子供のころから日本語で学んだ人は思考力や創造力や感受性が豊かに育つ傾向があるということが分かってくると思います。
 すると、小学1~3年生の幼小期にまず教育的機能としての日本語を学び、そのあと伝達機能としてその国の言語を学ぶということが、世界の教育の大きなトレンドとなってくると思います。

 ところで、日本語は話し言葉としては習得しやすい言語だと言われています。それは、複雑な文法的規則が少ないからです。しかし、書き言葉に関しては、逆にかなり難しい言語なのです。
 そこで、言葉の森では、単に日本人を対象にした作文教育をするだけでなく、外国人をも対象にした作文教育も進めていきたいと思っています。

 これから、日本は大きな自然災害に見舞われる可能性が高くなります。すると、海外のさまざまな地域に移住する日本人も増えてくるでしょう。そういう世界に散在する日本人が、日本文化を維持するための要となるのが日本語なのです。











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