言葉の森新聞2021年3月3週号 通算第1651号
文責 中根克明(森川林)

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■■作文が苦手ならまず読む勉強を――春期講習を試しに受けてみる

▼動画
https://youtu.be/a7s-vsHPmwI

1.春期講習だけを、言葉の森の生徒ではないが、受けることはできるのかという質問がありました。
はい、受けられます。
期間は短いですが、クラスを変えて毎日でも受講することはできます。

2.小学1年生の保護者から、「作文が苦手で」という相談がありました。
学校で、小学1年生に作文を書かせるのは無理があります。
小学1年生で作文がよく書ける子とよく書けない子(こちらが大多数)の差は、読む力の差です。
作文の上だけで指導をしようとすると、苦手な子はどんどん苦手になります。
だから、作文を書く勉強と並行して、文章を読む勉強をすることが大事。
そのためには、オンライン作文で毎週の読書紹介をする機会を作ること、国語読解クラスで問題集読書の習慣を作ること。
そして、もうひとつ大事なことは、いつもお母さんがにこにこ褒めてあげること(笑)。

3.3月22日からの春期講習はいい機会なので、言葉の森の生徒でない人も、朝9時からの国語クラスを受講してみてください。

 「小1で作文が苦手で」というご相談がありました。
 それは、子供に問題があるのではなく、小1の子に、作文が苦手と思わせるような授業をすること自体に問題があるのです。
 本当は、この時期は、作文の指導よりも読む指導に力を入れる時期なのです。

 言葉の森の春期講習は、1コマ単位ですから、1日だけ受けることも、月曜日から土曜日まで毎日受けることもできます。
 言葉の森の生徒でない方も、ここで、オンラインクラスの授業を体験してみるといいと思います。


■■「山のたより」の月1回郵送の廃止について――今後はオンライン中心の運営に
▼動画
https://youtu.be/Os1iqe2rfIk

 言葉の森では、これまで、月1回「山のたより」の印刷物をまとめてお送りすることにしていました。
 しかし、言葉の森に参加して間もない保護者の方から、「何週間も前の講評がなぜ今ごろ送られてくるのか」という質問が多かったため、やり方を検討することにしました。

 現在、「山のたより」はいつでもウェブで見られるようになっています。
https://www.mori7.com/oka/iyama.php
 すると、印刷物で時期のずれたものをお送りするよりも、ウェブで見ることを通常の状態にしていただいた方がわかりやすいのではないかと思いました。
 このため、3月から「山のたより」の郵送を廃止することにしました。
 お知らせが遅くなってしまったため、保護者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。

 なお、言葉の森の今後の運営は、更にオンライン化を進める予定です。
 しかし、現在の問題は、昔作成したパソコン対応のページがまだ多いことです。
 今後は、スマホでも操作しやすいページ作りを進めていく予定ですので、不便なページがあるようでしたら、保護者掲示板などでお知らせくださるようお願いいたします。
https://www.mori7.com/teraon/hkei.php


■■通学形式よりもモチベーションが持てる、言葉の森の新しいオンライン教育
▼動画
https://youtu.be/wZmUDlqtoiU

1.オンライン教育の長所は、自宅で学習ができること、自分のペースでできること。
2.短所は、モチベーションが保てないこと、直接教えてくれる人がいないこと、と言われている。
3.しかし、それは、ビデオ授業のような古いオンライン教育の場合。
4.言葉の森の新しいオンライン教育は、双方向で、全員参加で、個別指導対応というユニークなスタイルで運営している。
5.それを可能にしているのは、5人以内のクラス編成と、発表参加型の授業形態(例えば毎週の読書紹介など)
6.ビデオ授業を見せられて、テストを受けさせられて、評価されるという無味乾燥な勉強に、実は子供たちは飽き飽きしている。
7.これからの時代は、自分から進んで勉強して、それをみんなの前で発表するという主体的な姿勢が求められる。
8.こういう勉強では、同じクラスにいる友達は、競争相手ではなく、共感する仲間になる。
9.そんな新しいオンライン教育を言葉の森で。


■■作文講座と国語読解講座の詳しい説明
▼動画
https://youtu.be/jPK__wpxhwM

1.本当は、作文の勉強をすることで国語力、読解力もつく。
・国語は学年トップとか、受験のとき国語の心配はしなかった、なとの例がある。
2.ただし、それは毎日の長文音読(3,4分)と読書を続けた場合。
3.しかし、長文音読は飽きてやらなくなってしまう子も多い。
4.そのため、作文力はついても、読解力が今ひとつという生徒もいた。
5.そこで、読解力をつける学習に特化した国語読解講座を開設した。
6.作文講座で作文力と読書習慣をつける。
・特にオンライン作文クラスでは毎回読書紹介があるので、読書の習慣がつく。
・最初は作文個別講座で受講して、慣れてきたらオンラインクラスに移行するとよい。
7.一方、国語読解講座で読解力をつけ国語の成績を上げる。
・国語問題集とともに読解検定の問題をもとにしているので、解き方のコツが身につく。
8.おすすめは、作文個別講座を受講し、慣れてきたら、オンライン作文に切り替えたり、オンラインの国語読解講座を追加したりするという流れ。
・作文個別講座の間に、家庭では、子供が両親に取材する練習、親がいつも子供を褒める練習をするとよい。















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