言葉の森新聞2017年8月2週号 通算第1478号
文責 中根克明(森川林)

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■■【重要】8月11日(金)、および8月12日(土)-18日(金)は休み宿題(再掲)
 8月11日(金)は、祝日のため休み宿題となります。
 また、カレンダーに記載してあるとおり、8月12日(土)-18日(金)は言葉の森の夏休みとなり、同じく休み宿題です。
 先生からの電話はありませんが、自宅でその週の課題を書いて作文を提出してください。他の日に教室に来るか教室に電話をして、その週の説明を聞いてから書くこともできます。
 休み宿題のときに、電話の説明を聞かずに自分で作文を書く人は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考にしてください。
「授業の渚」 http://www.mori7.com/nagisa/index.php
「ヒントの池」 http://www.mori7.net/mine/ike.php


■■【重要】自主学習クラス、思考発表クラブも8月11~18日はお休み
 言葉の森の夏休みと同じ期間、「自主学習クラス」、「思考発表クラブ」も休みになります。
 言葉の森の場合は、休み宿題でほかの日への振替ができますが、自主学習クラスは家庭学習の性質上振替をしにくいので、この週は各々ご自宅で取り組むようにしてください。
 ただし、音読のビデオメッセージの送信や、思考発表クラブの課題のアップロードは受け付けておりますので、休みの期間中ニ勉強をしている人は送ってください。


■■【重要】夏休み中の「山のたより」の発送はありません
 夏休み期間中は、事務局からの「山のたより」の発送はありません。(通信・体験中の方のみ)
 また、講師の先生からの作文返却や講評が一時的に遅れる場合があります。ご了承ください。


■■振替授業について(再掲)
 電話による振替授業の受付時間は、下記の通りです。
(月~金)9時-19時50分 (土)9時-11時50分
 振替授業は予約制ではありません。(受講時間や、先生の指定は原則としてできません)
 生徒さんが在宅で、作文を書けるときに直接教室にお電話ください。
 なお、夏休み中は、混み合うことがあるため、20分くらいお待ちいただく場合があります。
 8月12日(土)-18日(金)は、上記の通り教室が夏休みのため、振替授業もありません。第5週目もお休みとなります。


■■夏の読書作文キャンプ、無事終了
 7月23日から29日までの1週間に、那須高原で2泊3日の読書作文キャンプを3つの組に分かれて行いました。
 この1週間は雨の多い天候でしたが、なぜかどの日も現地に着くたびに雨が上がり、みんなでたっぷり遊んできました。
 合宿所では、朝食前は暗唱、午前中は読書、夕食前は作文と発表会と、勉強的なことも盛り沢山に行いました。
 自由時間には、グルーガンで工作をしたり、廊下で風船バレーボールをしたり、それぞれ思い思いに好きなことをして遊びました。
 一緒に参加していただいた保護者のみなさんとは、夜の8時半から11時ごろまでいろいろな話で盛り上がりました。
 子供たちの世話や、掃除や片づけなど、いろいろお手伝いいただき本当に助かりました。
 23日からの1組は、ネットが接続できなかったため、発表会のライブ中継はできませんでしたが、2組目からは発表会の中継ができるようになりました。
 ウェブカメラは7台ほどずっとオンエアにしていたので、保護者の方は、子供たちの勉強している様子や遊んでいる様子がよく見えたと思います。
 オートキャンプ場は、最初は近くの小川で遊んでいましたが、3組目のときに、テントサイトの奥にある自然の豊富な小川を見つけました。
 生き物がたくさんいる自然の川なので、子供たちは大喜び。大人も思わず夢中になってしまうほどでした。
 今回のキャンプは、できるだけ子供たちの自主性と自然との交流を生かすために、よくあるスイカ割りや花火大会などの全体の企画はせずに、いろいろな遊びの材料を提供するようにしました。
 体を動かすのが好きな子、物作りが好きな子、読書が好きな子など、それぞれの子がいろいろな楽しみ方をしていたようです。
 自然の中ですが、蚊やブヨはあまりいませんでした。
 しかし、グループ全体の害虫対策としてはは、個々への虫除けスプレーが手薄だったため、何人かが食われ、かなり痒い思いをした人もいたようです。
 今後は、一人ひとりの虫除け対策に、もっと力を入れていきたいと思います。
 食事は、近くの食堂などにお弁当を頼む形を中心にしたので、大人が炊事に追われるようなことがなく、勉強と遊びに集中できました。
 しかし、時間的な余裕はあったので、次回は簡単なカレー作りなどに取り組んでもいいかと思っています。

 今回の1週間の連続合宿で運営面での見通しがついたので、今後はもっと長期間の夏合宿や、夏休みだけでなく連休や土日を利用した読書作文キャンプなどを行っていきたいと思います。
 また、読書や作文以外に、漢字合宿、暗唱合宿など、家庭では取り組みにくい勉強的なことも取り入れた合宿を行っていきたいと思っています。


■■【重要】森林プロジェクトの作文講師資格講座、9月から料金改定
 作文講師資格講座とは、言葉の森の作文指導法を学ぶ講座です。
 4時間半のビデオ講座を視聴していただき、資格試験に合格すると、自宅などで言葉の森の教材を使って作文指導をすることができます。
 必要な費用は、講座を受講する最初の受講料だけで、その後の教材の利用料などはかかりません。
 ただし、作文指導は、いろいろな学習指導の中で最も難しいものと言われています。ですから、実際の指導にあたっては、ただ教材と指導法を身につけたからといって、すぐにうまくできるものではありません。
 そこで、資格講座を受講された方を中心にした、研修や交流の機会も持つようにしています。
 また、言葉の森では、作文指導のほかに、読書指導、暗唱指導、合宿教室など多様な教育的な取り組みを行っています。
 これらの企画の担当も、この作文講師資格講座を受講された方にお願いする仕組みにしています。
 これまでの社会は、終身雇用と定年退職と年金老後生活という枠組みがありましたが、これからの社会は大きく変わります。
 第一は、グローバルな競争の拡大によって安定した終身雇用制度が崩れてきたことです。
 第二は、年金制度が行き詰まるとともに、平均寿命が百歳になるような長期の老後生活を送る可能性が増えてきたことです。
 そこで、定年を迎える前から、退職後に自分でできる仕事を考えておく必要があります。
 このときに、受験教育ではない創造教育に関わる仕事をするノウハウを身につけておけば、その仕事は社会に貢献するとともに、教える人の個性や創造性も発揮できるやりがいのある仕事になると思います。
 言葉の森の作文指導は、35年間の蓄積があります。
 この独自のノウハウを資格講座という形で誰でも利用できるようにする森林プロジェクトという企画を考えたとき、当初は言葉の森の内部からも疑問の声がありました。
 そのような独自で豊富な教材やノウハウを、ライバルの企業も含めて誰でも利用できるようにするのは、言葉の森にとってマイナスになるのではないかという疑問です。
 しかし、私は、知識や技能は自然に拡散していくもので、それをより多くの人に利用できるようにした方が社会の進歩に貢献できると考えました。
 たとえ独自のノウハウを誰でも利用できるようにしたとしても、それ以上に新たに独自のものを作り続けていけばいいと考えたのです。
 そして、実際にその後も、作文検定、プレゼン作文、暗唱検定、付箋読書、問題集読書、自主学習クラス、思考発表クラブ、合宿教室など新しい企画を次々に立ち上げています。
 明日の日本を支える子供たちを育てるために、言葉の森の作った教材やノウハウを狭く囲い込むのではなく、広く誰でも利用できるようにし、その分、新たに独自のものを作り出していくというのが言葉の森の基本方針です。
 ですから、この森林プロジェクトの作文講師資格講座にも、できるだけ多くの方が参加していただき、言葉の森と一緒に日本に新しい教育を作る試みに参加していただければと思います。
 森林プロジェクトの作文講師資格講座は、これまでは作文指導だけを行ってきましたが、現在、作文指導以外に言葉の森が取り組んでいる作文検定、暗唱検定、自主学習クラス、思考発表クラブ、合宿教室などの企画にも関われるようにしています。
 具体的には、作文資格講座を受講された方に、作文検定や暗唱検定の検定委員もお願いし、自主学習クラスや思考発表クラブの講師もお願いし、合宿教室の企画にも参加していただけるようにするということです。
 森林プロジェクトの作文講師資格の範囲をこのように拡大したことに伴い、作文資格講座の受講料も、この9月から料金を改定することにしました。
 新しい料金は、小学生の作文講師資格講座が120,000円、中学生の講座が20,000円、高校生の講座が20,000円です。(いずれも消費税除く)
 言葉の森の生徒や元生徒のご家族の方が受講される場合は、小学生の作文資格講座は110,000円になります。
 この料金改定は、2017年9月からですので、8月中に受講の申込みをされる方は旧来の料金(60,000円)で受講できます。
 受講の申込みをされるだけで、実際の受講は9月以降になってもかまいません。
 この作文講師資格講座は、最後に資格試験がありますが、この試験は選抜するための試験ではなく、すべての方に合格していただくための試験です。
 そこで、試験の内容に関する疑問点は、お電話やメールでいつでもご相談いただけるようになっています。
 将来のやりがいの仕事作りと、自分自身の能力開発のために、森林プロジェクトの作文講師資格講座にぜひご参加ください。
 言葉の森と一緒にに、日本をよりよくする新しい教育作りに取り組んでいきましょう。
▽作文講師資格講座の資料のお申込みは下記のフォームからお願いします。
 https://www.mori7.com/fsiryou.php
▽作文講師資格講座の受講のお申込みは下記のフォームからお願いします。
 https://www.mori7.com/fkouza.php


■■【募集】受験作文の模範解答作成の「オープン長文」プロジェクト
 言葉の森では、これから受験作文のテキストとして使用する作文の模範解答を一緒に作成してくださる方を募集します。
 模範解答作文は、言葉の森の提示する構成に沿って600字程度で書いていただきます。
 全体で40編ほど作成する予定です。
 採用された方には、その模範解答の完成度に応じて謝礼をお支払いします。
 採用されなかった分についても、その努力に応じて何らかのお礼をする予定です。
 なお、作成された模範解答作文は、こちらで必要に応じて編集することがあるため、著作権は言葉の森に属することにします。
 参加を希望される方、又はこの企画に関心のある方は、Facebookグループ「言葉の森オープン長文」にご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/okaot/
 具体的なやり方は次のようになります。
1)こちらで、受験作文の課題と、その書き方の解説をアップします。
 書き方の解説は、大体4段落でそれぞれの段落にどういうことを書くかということを説明しています。
2)その解説をふくらませる形で600字程度の模範解答を書いていただきます。
▼課題の例
「私の考えるチームワーク」
▼解説の例
 第一段落は、状況実例。「日本の社会の強さは、チームワークにあると言われている。欧米の個人プレー重視の社会に比べて、チームプレー重視の社会は、一見目立たないように見える。しかし、……(と現在の社会の例を通して、チームワークのよさを意見とするとよい。意見は「私はチームワークを大切にしていきたい」などとわかりやすく)」。
 第二段落は、方法1。「そのために大事なことは第一に、常に周囲に気を配ることだ。自分の業績だけを見るのではなく、それを支えている隠れた仲間の力を見ていくことが必要になる。例えば、私もかつて……(と前向きな体験実例)」。
 第三段落は、方法2。「また、第二に大事なことは、コミュニケーションを活発にすることだ。人間は互いに違った意見を持っていて当然だから、自分の意見もはっきり述べる必要がある。チームワークとはあいまいに一致することではなく、違いを認めて団結することだ。例えば……(体験実例、又は社会実例)」。
 第四段落は、反対理解とまとめ。「確かに、チームワークを優先するあまり、実際の成果を忘れてしまうのは問題だ。大きくなりすぎた組織では、時に、内部の利害調整だけに目が向き、外に対する視点を忘れてしまうことがある。しかし、組織の運営の基本はチームワークである。私も……(と、自分の志望理由に結び付けて書けるとなおよい)」。
▼模範解答作文
 上記の解説に沿って、小学6年生の書き手を想定して600字の模範解答作文を書いていただきます。


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