言葉の森新聞2013年4月2週号 通算第1268号
文責 中根克明(森川林)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇創造性を育てる作文・読解・国語◇◆◇◆◇
                              
    毎週担当の先生から電話の指導がある続けやすい通信講座
    自宅で無料体験学習を受けられます
    お申し込みはこちらからどうぞ
    https://www.mori7.com/

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■■【再掲】受講料の振替日は当月5日に

 平成25年4月から、毎月の受講料の振替日を、これまでの当月27日から当月5日に変更させていただいております。退会は月単位で、前月の10日までにご連絡いただいた場合、次の月から退会扱いになります。



■■作文返却封筒の図柄の冬モード、春モード
 作文返却用の封筒の図柄が、クマがマフラーをまいて雪を見ているという冬モードになっている場合があります。これは、寒い冬の時期に注文した在庫が残っているためです。翌年の冬まで持ち越すと封筒の糊の部分がつけにくくなる可能性があるため、省資源として春になっても使っていきますのでよろしくご了承ください。
 なお、その後に注文した封筒が、クマとウサギと桜の花でしたので、これもまもなく夏になると季節はずれになる可能性があります。今後、封筒の図柄に季節性のあるものは避けるようにしたいと思います。よろしくお願い申し上げます。(_ _)


■■実力のある生徒は、コンクール入選を目指そう

 作文の好きな子の中には、小学校3、4年生で毎回とてもいい文章を書く子がいます。毎週気楽に上手に書くので、お母さん方の中には、もう作文の勉強はしなくてもいいと思ってしまう方もいるようです。
 しかし、小学校3、4年生の作文は、その後の小学校5年生以降の考える作文の土台になるもので、同じ作文と言っても性質が違います。小学校3、4年生のころは、子供がいちばん小学生らしいいい文章を書く時期ですから、この時期はたっぷり上手に書かせることが大事です。
 そのためのひとつの目標として、朝日小学生新聞の作品欄などに応募することをお勧めします。言葉の森では、昔、子供たちの作文でいいものがあると、「小学生新聞や一般紙に投稿してみるといいよ」と促していました。そのころは、毎日小学生新聞、朝日小学生新聞、地方の一般紙などに、毎週言葉の森の生徒の作品が何編も載っていました。(今でも、朝日小学生新聞には、毎週のように言葉の森の生徒の誰かしらが載っています)
 小学生時代に新聞に掲載されるような機会があると、子供たちは文章を書くことに自信がつきます。また、小学生時代に入選や掲載の経験があると、中学生や高校生になってからも折に触れてコンクールなどに応募する機会を持ちやすくなります。
 今、高校入試や大学入試でも、推薦による入学試験が増えています。推薦入試では、調査書などの中に自己アピールを書くところがありますが、そのときコンクールなどに入選したという実績があると、それは客観的な学力と同じように高く評価されます。
 入試の準備のためにコンクールに応募するわけではありませんが、上手に書く力のある生徒は、自分の作文を発表する機会を作るために、新聞やコンクールなどに積極的に応募するといいと思います。
 中高生の場合は、一般紙の投稿欄に応募するようになります。その場合、字数が400字程度と短く制限されていることが多いので、自分がこれまでに書いた作文の中から、体験実例と意見を組み合わせて「実例+意見」という形でシンプルに書き直すとうまくまとまります。
 新聞やコンクールに応募する際は、二重投稿をしないように注意してください。自信のある作文であっても、送るのは1か所だけにしてください。2か所以上に送って同時に掲載されるようなことがあると、掲載先に迷惑がかかります。このあたりは、保護者の方がチェックしてくださるようお願いします。


■■春期講習DVDの紹介
 3月25日~28日に、横浜港南台教室で各学年2日間の春期講習を行いました。
 その春期講習のDVDを販売しています。
 DVDの一部は、下記のページでごらんいただけます。
http://www.mori7.com/kousyuu/


◆表はウェブでごらんください。
https://www.mori7.com/mori/mori_web.php?ki=20130402#19033

■■学力テストの実施と募集について(国内生徒対象)
(将来、海外の生徒も受験できるようにする予定です。)

 勉強の進め方で最も大事なのは、自分の今の実力を知ることと、受験の場合は志望校の過去問の傾向を知ることです。
 言葉の森では、小中学生の生徒が自分の実力を把握できるようにするために、今年度から、6月、8月、11月、1月の4回にわたって、家庭でできる全国学力テストを実施することにしました。小1~3は国算、小4~6は国算理社、中1~3は国数英理社で、小4~6と中2~3は、非受験型と受験型のいずれかを選べます。
 受験料は、小1~3が2,000円、小4~6が2,600円、中1~3が3,000円で、希望される方は受講料と一緒に引き落とします。
 参加は自由で、受験する月も自由に選択できます。

 全国学力テストですので、お子様が現在学習塾に通われている場合、その塾と同じテストになる可能性もあります。特徴は、学力テストのあとに実力強化問題集としてPal、Paljr、BPalなどの小冊子(A4サイズ)が配られることです。同じ学力テストだった場合は、通われている塾の方の学力テストを優先してくださって結構です。


6月学力テスト日程

 6月の学力テストの日程は次のようになります。
○受験の申込み……4月8日~21日(4.2~4.3週)
・ウェブからお申し込みください。
http://www.mori7.com/gakute/
(お申込みは、お電話でも受け付けています)
○申込みの確認……4月22日~5月7日(4.4~5.1週)
・言葉の森新聞又は山のたよりでお申込みを確認できるようにします。
○受験料引き落とし……5月5日(今回は5月7日。受講料と一緒に)
(受験をとりやめた場合でも返金はできません)
○問題を自宅に送付……5月15~21日(5.3週)
・言葉の森新聞・山のたよりの一緒にお送りします。
(5.3週から5.5週にかけて自宅で試験を行うとよいと思います)
○自宅から答案を教室に送付……6月7日必着
○採点結果返却……7月1日~7日(7.1週)

受験料(1回分)

○小1~3(2教科)…2,000円
○小4~6(4教科)…2,600円
○中1~3(5教科)…3,000円
(非受験型も受験型も同じ料金です)
(受験科目を減らすことはできますが受験料は変わりません)


受験科目(括弧内は時間)


◆表はウェブでごらんください。
https://www.mori7.com/mori/mori_web.php?ki=20130402#19037

◆表はウェブでごらんください。
https://www.mori7.com/mori/mori_web.php?ki=20130402#19040
志望校判定表の情報は、8月テストから順次2014年度の内容へ変更します。
2013年度入試の合否追跡調査結果は6~8月テストの間に最新の合格基準として反映されます。
※(1)8月テストがら受験型(Bテスト)となります。
※(2)7月テストまで非受験型(Aテスト)で実施されます。


志望校判定表小5~中3(見本)
 クリックすると拡大できます。

学習診断表小1~小3(見本)
 クリックすると拡大できます。

個人成績表小4~中3(見本)
 クリックすると拡大できます。

----------------------------------------------------

■MagMagからのメールマガジンの登録と削除は下記のページで
(▼ダイジェスト版 マガジンID:0000000226)
https://tinyurl.com/ybkrlw5b
(▼完全版 マガジンID:0000132951)
https://tinyurl.com/yakxr3w3
■これまでの言葉の森新聞は下記のページで
https://www.mori7.com/mori/
■ホームページ
https://www.mori7.com/
■メール
mori@mori7.com
【事務局用】 ユーザー: パス: