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  プレ作文検定の結果
   プレ作文検定の参加賞未着の方はご連絡を
   検定試験の経過
   採点の基準
   検定結果の一部訂正
  8月12日(木)〜18日(水)は休み宿題
  休み宿題の日は、解説集を参考に
  夏休み中は、作文の返却が遅れることがあります
  恐竜の化石(モネ/いとゆ先生)
  言語の刺激(ほたる/ほた先生)
  親子で楽しむ音読(ともち/きり先生)
  おたより恐怖症(めもま/けい先生)
  ハリーポッター アズカバンの囚人を楽しもう(むり/むり先生)
 
言葉の森新聞 2004年8月1週号 通算第849号
文責 中根克明(森川林)

プレ作文検定の結果
プレ作文検定の参加賞未着の方はご連絡を
 プレ作文検定に参加された方に、検定結果通知と参加賞(「白い雲と言葉の森」のロゴ入りシャーペン)をお送りしました(7月27日発送)。届いていない方がいましたらご連絡ください。
検定試験の経過
 6月27日のプレ作文検定は、秋以降に実施する作文検定の準備として行いました。(参加申し込み200名。参加者170名)
 このプレ作文検定では、大量の試験結果を短期間で集計できるように、作業をできるだけ自動化するように試みました。
 まず、バーコードによるファイル名の自動名前付け作業をできるようにしたので、人間の手入力による作業を大幅に短縮することができました。170名約400枚の作文画像の名前付けは、これまでのやり方では半日はかかる作業でしたが、スキャナによるバーコード読み取りとPHPによる自動名前付けプログラムによって数十分でできるようになりました。
 自動化のもう一つのネックになっていたテキスト化では、日本語OCRがまだ実用的なものになっていないため、テキスト化を検定委員が行うようにしました。当初の予想では数週間はかかると思っていましたが、実際にはほぼ1日で行うことができました。今回は作文の誤字もそのまま入力するようにしましたが、実際の運用では誤字の簡単なチェックや項目の簡単なチェックなども併せて行えると思います。
 ただしテキスト化は人間の手作業なので入力ミスが発生するのは避けられません。今回も10編に1文字ぐらいの割合で入力ミスがありました。しかし、森リンの性質上、入力ミスの語彙はユニークな語彙としてプラスに数えられることが多く、また入力ミスによる多少のプラスマイナスは最終的な点数には反映しないことが多いので、入力のダブルチェックをする必要はないと思われます。受検者に返却する検定結果は、原本の作文とテキスト化された原稿とを照らし合わせることができるので、返却されたあとに受検者が入力ミスを見つけた場合、再検定が行うことができるようにしておきたいと思います。
 今回は、森リンによる語彙の集計によって検定結果を出しました。作文には機械で評価できる面と人間にしか評価できない面とがあります。人間が感じるよい作文の要素(感動・共感・ユーモアなど)を評価に取り入れることも今後の課題ですが、1200字未満の作文を次々に読んで評価をつけることは、採点者の負担を考えるとあまり現実的ではありません。これは経験した人でないとわかりにくいことですが、多数の短い文章を読むことは、一つの長い文章を読むことよりもずっと疲労します。また、人間の評価に客観性を持たせるためには複数の採点者が採点する必要があり、かかる手間のことを考えると、これもあまり現実的とはいえません。人間による評価は、ベスト10の選考や検定1〜2級の評価など、限られた作文について最終評価を加味する形で行うようにしていきたいと思います。
 今回、検定結果の返却に時間がかかったのは、評価の基準を見直していたためです。検定の方法が確立すれば、試験のあと数日で検定結果を受検者に返却できるようになると思います。
採点の基準
 作文の評価を、三種類の語彙の量によって採点しています。
 第一は、「なぜならば」「したがって」など、語句と語句とをつなぐ役割の強い語彙である強力語彙の数です。強力語彙の多い作文は、思考的な要素が強く、強力語彙の数は学年に比例して増えてきます。ただし、ほかの語彙とのバランスから見て強力語彙が多すぎる作文は、硬い文章になる傾向があります。強力語彙の数は、1200字中で0〜30個ぐらいです。
 第二は、「経済」「認識」など、漢語二文字以上の難しい語彙である重量語彙の種類です。重量語彙の種類が多い作文は、物事を深くとらえている面が強く、重量語彙の種類は学年に比例して増えてきます。ただし、これも、ほかの語彙とのバランスから見て重量語彙が多すぎる作文は、重い文章になる傾向があります。重量語彙の数は、1200字中で0〜70種ぐらいです。
 第三は、助詞・助動詞・接続詞・簡単な動詞や名詞などの平凡な語彙を除いた語彙である素材語彙の種類です。素材語彙の種類が多い作文は、物事を個性的・多面的にとらえている面が強く、素材語彙の種類は文章の面白さに比例します。素材語彙も学年に比例していますがその度合は小さく、低学年でも素材語彙の多い面白い作文がある一方、高学年でも素材語彙の少ない単調な作文があります。素材語彙が極端に多い作文は、冗長な文章になる傾向があります。素材語彙の数は、1200字中で0〜160種ぐらいです。
 作文の総合点は、(強力語彙+重量語彙)×素材語彙をもとに計算しています。
 それぞれの語彙のバランスをもとに、その作文が、現在どこに優れていて、今後どこに力を入れるべきかがわかるようにしました。
 総合点に最も影響を与えるものは、素材語彙の種類の豊富さです。素材語彙の種類は、話題の広さと語彙の豊かさによって決まってきます。ですから、文章力を向上させるコツを一言で言えば、いろいろな経験をし、たくさんの本を読み、毎日の長文音読で高度な語彙を自由に使えるようにすることです。(一言ではなく、三言でした)
 今回のプレ作文検定の結果を生かして、今後の作文の勉強で更に豊かな語彙を使えるようにしていってください。
検定結果の一部訂正
 森リンの採点による級の基準を下記の表のように改めました。
 森リンの採点は、これまで高学年の字数の多い作文をもとにしてきたため、低中学年の字数の少ない作文については実態よりも高い級として評価される面がありました。今回、低学年の字数の少ない作文も妥当な数値が出るように基準を改訂しました。
 森リンの語彙抽出のもとにしている日本語形態素分析ソフトは、茶筌(奈良先端科学技術大学院大学で開発)です。これは、ひらがなの多い小学生の作文については正しく解析ができない面があるので、今後、ひらがな言葉専用の辞書を追加するなどして解析の精度を高めていきたいと思っています。
14級13級12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級2級1級
点数50-5152-5354-5556-5960-6364-6768-7172-7576-7980-8384-8788-9192-9596-
学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
8月12日(木)〜18日(水)は休み宿題
 予定表に書いてあるとおり、8月12日(木)〜18日(水)は休み宿題になります。
 先生からの電話はありませんが、自宅でその週の課題を書いて作文を提出してください。
 ほかの日に教室に来るか教室に電話をして、その週の説明を聞いてから書くこともできます。
休み宿題の日は、解説集を参考に
 休み宿題のときに、電話の説明を聞かずに自分で作文を書く人は、課題フォルダの「解説集」かホームページの「ヒントの池」を参考にしてください。
夏休み中は、作文の返却が遅れることがあります
 夏休み中は、教室が休みになる週と担当の先生が休みをとる週があるため、作文の返却が一時的に遅れる場合があります。ご了承ください。
恐竜の化石(モネ/いとゆ先生)
 みなさん.こんにちは。いよいよ待ちに待った夏休みですね。ふだんはいそがしくてなかなかできないようなことに、じっくりと取り組んでみるのいいし、いろいろなところに出かけて、楽しい思い出ををたくさん作るのもいいですね。ただし、はしゃぎすぎてあぶないことをしたり、体の具合を悪くしたりしないように、気をつけてくださいね。
  
 さて、この間の日曜日、先生は子どもたちに「恐竜の化石が見たい」とねだられて、上野にある国立科学博物館(こくりつかがくはくぶつかん)に行って来ました。ここは、生命の誕生(たんじょう)から人類(じんるい)の発展(はってん)にいたるまでの進化を、たくさんの化石やはく製などの展示物(てんじぶつ)を見て、勉強することができるところです。 
 子どもたちは、初めて本物の「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」の化石を見て、そのスケールの大きさに、ただ口をポカンとあけて見上げるばかりでした。先生も、「こんな巨大な恐竜たちが、生きるか死ぬかの戦いをくり広げていた世界って、いったいどんなだったのだろう」と、しばし頭の中だけ太古(たいこ)の時代にタイムスリップしてしまいました。
 大よろこびで見ていた子どもたちがふと足を止めたのは、人骨(じんこつ)の展示のところでした。「これって、ボクなの?」と、不思議(ふしぎ)そうに目を見はっています。今まで、テレビや図鑑(ずかん)で見ることはあっても、本物のガイコツとご対面するのはこれが初めてだったのでしょう。そしてポツリと「人の骨って、なんかカッチョワルイね。」とショックを受けたように言っていました。なるほど、壮大(そうだい)な恐竜の化石をみた後では、人骨はあまりにもちっぽけで貧相(ひんそう)に感じられたにちがいありません。でも、自分の本当のすがたを見つめ直すいいキッカケになったかなと思っています。
  
 さあ、みなさんも、充実(じゅうじつ)した夏休みをすごして、ステキな作文を書いてくださいね。楽しみにしています。
言語の刺激(ほたる/ほた先生)
 神経心理学者のエリック・レネバーグという人が発表した「臨界期の仮説」によると、「言語がたとえ人間に生まれながらに備わった自然的に発生する機能だとしても、2歳頃から思春期までの『臨界期』に適切な刺激にさらされない限り、その機能は発達しない」そうです。……とはいえ、まさか人間で「その刺激がなかったらどうなるのか」を実験したわけではありません。数少ないとても不幸な症例、親による虐待や養育放棄により、たまたまある年齢まで言葉を習得してこなかったケースの研究が基になっています。
 逆に言えば、この2歳頃から思春期までの『臨界期』は、言語習得に関してめざましい効果が期待できる時期であるというわけです。言葉の森の生徒さんたちは、ほとんど全ての人があてはまるでしょう。また、自分で読めるようになる前、幼児の頃の読み聞かせが大切というのも、この説に沿ったものであると言えます。『臨界期』にいる皆さんは、どんどんいろいろな言葉や文章に接して、脳に刺激を与えていきましょう!
 また、お父様お母様方には、こんな文章も紹介しておきます。
「小さな子供に何かを学ばせようとしたら、子供が進歩に必要な栄養分をたっぷり吸い上げられるような人間関係が、まず第一に必要なんだ。……知性は愛情という絆の背中に乗っかっている。」(『隔絶された少女の記録』晶文社より)
親子で楽しむ音読(ともち/きり先生)
 こんにちは。
 7月から、新しい課題(かだい)フォルダーになり、また新しい気もちでがんばっていると思います。音読は毎日やっていますか? 「なかなか続かない…」と思っている人にも、「毎日がんばっているよ」という人にも、ある記事にのっていた、親子で楽しむ音読の方法をしょうかいします。なめらかに、すらすら音読できるようになるそうです。

 ? はじめは親が手本として読む。早口で一気に読みましょう。
 ? 今度はストップウォッチを使って親が読むのにかかった秒数をはかり、記録しておきます。
 ? 今度は子どもが早口音読します。ストップウォッチで記録をとりましょう。早く読めたほうが勝ちです。

 早口ではっきりと読めるようになったら、最後はふつうの速度で読んでみましょう。文章があるていど頭の中に入っているので、よゆうをもって声に出すことができるようになるようです。なめらかに、はっきりと読むことができるようになったら合格です。

                         
おたより恐怖症(めもま/けい先生)
 私は今、「おたより恐怖症」を患っています。などと言うと「いったい何のこと!?」と不思議に思う人もいらっしゃるでしょう。とても大袈裟ですけれど、「『おたより』を書くのが怖い」恐怖症にかかっています。
 私の子ども横浜市立の小学校二年生と私立の保育園に年長児。小学校はごく普通の小学校です。保育園は横浜市の認可保育園ですが非常にユニークです。今時園庭は記念樹とお父さんたちの手作りの遊具があふれていて、おまけに今の季節は園庭のど真ん中にお父さんたちが掘ったじゃぶじゃぶ池があって、毎日子どもたちはどろどろになって、木と花と水と土、そしてそよ風に包まれて、裸足で昭和30年代のような素朴な生活をしています。その園を作ってきたのはまぎれもなく園長先生なのですが、それを支える「父母の会」が一生懸命子どもたちのために頑張っています。そしてその伝統を代々伝えつつ、大好きな園を見守っています。私は、二人しか子どもがいませんし(つまりもう、赤ちゃんがいません)、比較的平日の日中は時間が自由になるので「父母の会」の役割が沢山あります。今年は保育園の活動があるので、学校の委員には絶対にならないつもりで年度始めの懇談会に臨みましたが、先生の隣に座ってしまったのが運のつき、断り続けたにも関わらず学年学級委員になってしまいました。そういうわけで、今年は学校でも全家庭数、保育園でも全世帯向けのおたよりを毎週書いています。それで「お便り恐怖症」に。
 小学校ではPTAが「おたより」を配布する場合に原稿を書くと、委員会の委員長、三役、そして最後に副校長先生のチェックを通過してめでたく印刷開始です。そのチェックというのは上から順番に右端に日付、次に左に「保護者様」、また右側にPTA会長名、その下に委員長名となります。さらに、右端に書かれた3つの項目が、右づめになっていなけれなりません。本文は一マス下げてまず季節の挨拶。そして二行目も書き出しは一マス空けて書き出します。これが一マス開いていないと、もうやりなおし。内容はほとんどチェックされません。委員長、三役、副校長が学校にそろって同じ日の同じ時間に学校いらしたらラッキーで、そうでなければ日を改めます。そしてどこかで「やりなおし」となるとまた、一から出直し。とはいえ、ほとんど副校長先生から「だめ」が出ることはありません。最難関は三役チェックです。しかし、書くにあたっての約束事なので仕方ありません。
 一方保育園では、形式は全く自由です。手書きであろうと活字であろうと。まぁ、左側に日付を書く人はいませんけれど、形式はほとんどといってもいいくらい誰も何も言いません。しかし、内容についてものすごくシビアです。私は月曜日の朝の締め切りのために、土曜日の夜から書き始め、日曜日の朝に家族のために「カレー」を作って、それ以外は原稿を書いていて、それでも月曜日の朝に間に合わなくて、とうとう火曜日の朝に印刷、などということになります。その間、我が家の子どもたちはずっとカレーを食べるはめに。たったB5サイズ1枚分です(笑)
内容はどんなことが最もチェックされるかというと、「あらゆる人の立場を考えて書こう」ということです。これがもう大変なことなのです。私は私にしかなったことがありません。あたりまえですね。でも、「小さな赤ちゃんを抱えているお母さんはこれを読んだらどんな気持ちになるか?」「お父さんのいない家庭のお母さんが読んだらどう感じるか?」「年中に成長してやっと手が離れると思っていたら、障害児であることがわかったお母さんが読んだらどう思うか?」などです。これはもう、想像力をフル回転してそれでも足りない感じで、ものすごく苦しい仕事なのです。こんなことを毎週続けていたら、頭も手も動かなくなって、二度と「おたより」なんか書きたくない!そんな気持ちです。これらが私の「おたより恐怖症」です。言葉の森の社会人コースに生徒として申し込みたい気分です。
 先日、言葉の森の教室から発信されたお手紙に「五感を大切に・・・」という記事がありました。作文を書くというのも似ています。自分が思っていること、自分が持っている情報を文章として人に伝えるということ。これは、五感と想像力が豊かであればあるほど、人々に自分をうまく表現できる、ということですね。また、言い換えれば、作文について勉強を重ねていくということは、五感と想像力が豊かになる、と私は信じています。
 今、作文を書くことが楽しく楽しくてしかたがないという人は、自分自身の五感が研ぎすまされて、いろいろなことを想像して、様々な世界をのぞいているように私は思えます。そして、今、作文を書けなくなっている人は、心の中で体の中で五感を確かめ、イマジネーションがゆっくりとゆっくりと外に出る時を待っているのだと思います。
・・・さぁ、私の「おたより恐怖症」はいつまで続くのでしょう?
ハリーポッター アズカバンの囚人を楽しもう(むり/むり先生)
 みなさんは、映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を見ましたか?もう見てしまった人もいるでしょうし、これから見る人、夏休みの楽しみにとってある人、ビデオ化されたら見ようかなという人などいろいろでしょうね。先生は実は封切(ふうぎり)初日に見てしまいました。私はとくべつハリーポッターファンではないのですが、前売り券を買ってあったのと、たまたまその日はひまだったので、家族そろって見に行ったのです。そこで今回の学級新聞は「ハリーポッターとアズカバンの囚人」特集!見た人も、見ていない人もより映画が楽しめるはずです。

 ハリーポッターのような原作のある映画を見るとき、先に映画を見る前に原作を読んだり、映画を見てから原作を読むという楽しみ方がありますね。どちらでもかまわないことですが、原作を大好きな人が映画を見ると自分のイメージと違っていてがっかりすることが多いようです。でも、ハリーポッターの1作目2作目を見るかぎり、原作のイメージがとてもよく出ていて、原作ファンの人でも満足できる映画だったのではないでしょうか。私もホグワーツ魔法学校のようすなどが大好きでした。今回ホグワーツ魔法学校が舞台のわりには学校のようすはあまり出てこないのですが、かわりにバックビークというすばらしい生き物が出てきます。これは鷲(わし)と馬が合体したような生き物ですが、映画でその一枚一枚の羽毛やするどく光る目の動きなどを見ると、映像で表現するということのすばらしさがわかります。本当に生きている動物のように見えますよ。
 一方今回の映画ではちょっと説明不足のところも目につきました。私は原作を読まずに見たのですが、いくつか「どうしてそうなったのか」わからないところがありました。映画は約2時間という限られた時間の中でハリーポッターのような長いお話を表現しなければなりませんから、どうしても細かい説明はできないのでしょうね。今では多くの人がハリーポッターファンで、原作を読んでいる人も多いから、そういうところは省略されたのかもしれません。
 原作と映画のどちらがいいかというのは本当に見る人それぞれによって違います。別に映画を見たから原作を読まなければいけないとか、原作を読んだから映画を見なければならないとかいうルールはありません。原作は原作、映画は映画で楽しめればそれでいいのです。でも、ハリーポッターシリーズは映画も原作もどちらもそれぞれ楽しくて、あわせてみるとさらに楽しい数少ない作品だと思います。みなさんも自分のスタイルでこの夏の「ハリーポッター アズカバンの囚人」を楽しんでくださいね。
 
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