言葉の森新聞 編集用
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  4月からの教材の説明
  封筒用紙(通信生のみ)
  作文用紙
  課題フォルダ
   (1)おもて表紙の項目表
   (2)うら表紙の課題集・カレンダー
   (3)住所シール(通信生のみ)
   (4)項目シール(通信生のみ)
   (5)長文集
   (6)短文集
   (7)解説集
   (8)絵のヒント
   (9)漢字集
   (10)ことわざ集・名言集、データ集、昔話集
   (11)学習の手引
  パソコンでの作文の書き方
   入力は「かな入力」よりも「ローマ字入力」で。
   ワープロソフトの設定(ワード)
   作文を書いている途中に間違って全部消してしまったら
   作文の字数を数える
   パソコンでの作文の送り方
   ユーザー名(生徒コード)とパスワード
 
言葉の森新聞 2004年4月1週号 臨時号
文責 中根克明(森川林)

4月からの教材の説明
 前学期との変更点には、アンダーラインが引いてあります。
 新しい学期の教材が届いたら、これまでの古い教材はかたづけておいてください。
封筒用紙(通信生のみ)
http://www.mori7.com/mori/huutou.php
 封筒用紙は手書きの作文を送るときの封筒になります。作文用紙を封筒用紙にはさみ、先生の住所シールをはり、まわりをセロテープなどでとめて、切手をはり、ポストに投函してください。
 封筒用紙1枚と作文用紙が1〜4枚のときの郵送料は80円です。封筒用紙1枚と作文用紙5〜10枚のときの郵送料は90円です。
 教室や先生へのご質問ご連絡は、「先生へ」の欄にお書きください。
作文用紙
http://www.mori7.com/mori/sakubunn_tei.php
http://www.mori7.com/mori/sakubunn_kou.php
 幼中〜小学2年生には240字詰、小学3年生〜社会人には400字詰の作文用紙を入れてあります。
 作文用紙は清書用紙も兼ねます。作文用紙の上の欄にある生徒コード・ページ・週・曜日・先生の名前を書いておいてください。
 毎月第4週の清書のときは、用紙の1枚目に項目シールの中にある生徒コードをはり、2枚目以降は生徒コードを手書きでていねいに書いてください。
 作文用紙の「今読んでいる本」の欄には1週間の間に読んだ本のうち1冊を書いてください。「自習の日数」の欄には長文音読をした日数を書いてください。「かかった時間」の欄には書き始めから書き終わりまでにかかった時間(分)を書いてください。
 清書はパソコンで書いたものをホームページから送信することもできます。「作文の丘」から送信するときに、週の部分で「4週」を選ぶと自動的に清書扱いになります。
課題フォルダ
(1)おもて表紙の項目表
http://www.mori7.com/mine/nae.php
 項目表の●印の項目ができるように作文を書いていきましょう。
 ●印の項目が十分にできる人は、◎印の項目もできるようにしていきましょう。
 項目ができたところに、項目シールをはりましょう。1回の作文についてそれぞれ1枚の項目シールを使ってください。清書のときは項目シールははりません。
 項目シールをはるかわりに、項目表のキーワードを作文の中に入れておくこともできます。文章の中に自然に入れにくい場合ははカッコ書きの形で入れておいてください。
(2)うら表紙の課題集・カレンダー
http://www.mori7.com/mine/iwa.php
 自習の長文音読、短文暗唱、読書は、毎日やっていきましょう。小学校低学年の人で長文を全部読むのが大変な場合は、途中まで読むというようにしてください。
 ●印がその週の課題です。●印が二つある場合はどちらを選んでもかまいません。
 課題集は、授業のはじまる前までに見ておき、何を書くか決めておきましょう。小学1、2年生は自由な題名が中心です。小学3、4年生は、決められた題名が中心です。授業の前までに、書くことを準備しておきましょう。感想文の場合は、その感想文の長文を既に何度か読んでいる状態で先生からの説明を聞くようにしましょう。小学5、6年生の課題は、難しいものが多いので、よく読んで似た話を見つけておきましょう。
 カレンダーには言葉の森の予定が載っています。
 授業のない日は、言葉の森新聞などでもお伝えしますが、カレンダーをよく見て確かめておいてください。
 休んだ分の振り替えのお電話は、平日8:30〜20:00で受け付けております。教室までお電話ください。事前の予約は必要ありません。
 ホームページにもくわしいカレンダーがあります。
http://www.mori7.com/cal/
(3)住所シール(通信生のみ)
http://www.mori7.com/izumi/enomi/juusyo_seal.php
住所シールは新学期の1週目に送ります。
住所シールは課題フォルダと一緒に送ります。
 通信で自宅で勉強している生徒には、住所シールが入っています。住所シールの中には、先生の住所が印刷されています。封筒用紙の宛先の欄にはってください。
(4)項目シール(通信生のみ)
http://www.mori7.com/izumi/enomi/koumoku_seal.php
項目シールは新学期の1週目に送ります。
項目シールは課題フォルダと一緒に送ります。
 項目シールには、清書のときの1枚目にはる生徒コードシールと、清書以外の作文にはる項目シールが印刷されています。
 項目シールは、1回の作文にそれぞれの項目シールを1枚ずつ使います。
 該当する項目が書いてある文章の上か下の空いているところにはってください。
(5)長文集
http://www.mori7.com/mine/iwa.php
 長文集は、全部で8ページあります。毎日1ページ、声を出して読みましょう。小学生の場合は、できるだけお母さんやお父さんのいる前で声を出して読むようにしてください。声を出して読むということは、内容を理解するためだけに読むのではなく、言葉と言葉のつながり方や文のリズムを味わいながら読むということです。1日1ページずつ読み、8ページを最後まで読み終えたら、また、最初から戻って読んでください。長文は、自分の好きなものを繰り返し読んでいってもいいです。ただし、感想文の課題がある週は、その感想文のもとになる長文を特によく読んできてください。
 長文集にはその学年で習っていない漢字も使われていますが、漢字はふりがなをふらずに読めるようにしておいた方が読む力がつきます。読めない漢字をお母さんやお父さんに聞いたときは、そのまま読めるようにしておきましょう。したがってお父さんやお母さんは、子供さんが同じ漢字の読み方を何度も聞くと思いますがそのつど優しく教えてあげてください。
 長文の音読は、表現力と読解力を育てます。
 初めて長文を読むときは、読み間違えたりつっかえたりすることがだれにもあります。その場合でも聞いている人は決して笑ったり叱ったりせずに、温かく見守ってあげてください。
(6)短文集
http://www.mori7.com/mine/tannbunn.php
 短文集は、4ページになっています。毎日一つずつ暗唱していきましょう。
 暗唱はできたかどうかを家族に見てもらいましょう。初めのうちは暗唱に慣れないので時間がかかると思います。無理のないようにゲーム的な感覚で勉強してください。暗唱するためには、一つの短文を20回音読します。20回音読したあと、その短文を暗唱してみてまだ暗唱できない場合は、もう10回続けて音読します。慣れてくると、音読の回数がもっと少ない状態で暗唱できるようになります。
 短文の暗唱は、表現力と記憶力を育てます。
 中学生以上の第二課題の短文集はありません。
(7)解説集
http://www.mori7.com/mine/ike.php
 課題のうち主なものに解説をつけています。解説はホームページで随時更新しています。追加の解説は、ホームページの「ヒントの池」でごらんください。
(8)絵のヒント
 ホームページに掲載している絵のヒントを解説集のあとにつけています。
 幼長と社会人と第2課題の絵のヒントはまだありません。
 4〜6月の絵のヒントはまだありません。
(9)漢字集
http://www.mori7.com/musi/
 漢字集は、ホームページに掲載しています。印刷物の配布はしていません。
(10)ことわざ集・名言集、データ集、昔話集
 ことわざ集・名言集・データ集・昔話集は、該当する課題の生徒に配布しています。ホームページで見ることもできます。
 ことわざ集<http://www.mori7.com/ki/kotowaza/print.php
 名言集<http://www.mori7.com/ki/meigenn/print.php
 データ集<http://www.mori7.com/kusa/suuji/print.php
 昔話集<http://www.mori7.com/kusa/mukasibanasi/print.php
(11)学習の手引
 勉強の仕方などのくわしいことは、ホームページの「学習の手引」をごらんください。
http://www.mori7.com/mori/gate.html
パソコンでの作文の書き方
 パソコンでの作文の書き方のくわしい説明は、「学習の手引」に掲載されています。
入力は「かな入力」よりも「ローマ字入力」で。
 小学校低学年のうちからワープロで遊んでいると、つい打ちやすい「かな入力」で打ってしまいます。「かな入力」を先に覚えてしまうと、「ローマ字入力」を覚えにくくなります。中学生になると、日本語も英語も両方打つようになりますから、最初から「ローマ字入力」で打つようにしていきましょう。
 また、指を置く位置を確実に決めておき、キーボードを見ないで打てるようにしておきましょう。(ホームポジションは「左の人差し指=F」「右の人差し指=J」です。
ワープロソフトの設定(ワード)
 ワープロソフトには、一太郎やワードがあります。ワードは、もともとの設定では、スペースが表示されなかったり、改行をすると自動的に1字分下げてしまったりするなど不便なところがあります。
 スペースを表示するためには、「ツール」→「オプション」→「表示」から「編集記号の表示」の「すべて」にチェックを入れて「OK」を押します。これで、全角スペースが「□」のような記号で、半角スペースが「・」のような記号で表示されます。(これはもちろん印刷には出ません)
 自動的にスペースを空けないようにするためには、「ツール」→「オートコレクト」→「入力オートフォーマット」で、「字下げ」や「箇条書き」についているチェックをはずしておきます。これで、スペースは手動で入れられるようになります。スペースが自動で入るままにしていると、ワードで作った文書をメールで送ったり掲示板にはりつけたりするときに、ワードの画面の上では表示されている1字分の字下げが、メールや掲示板では表示されません。
作文を書いている途中に間違って全部消してしまったら
 作文を書いている途中にまちがって書いたものを全部消してしまうことがあります。このときは、すぐに、「編集」→「元に戻す」を選びましょう。何十回でも前の状態に戻ることができます。ただし、画面を一度閉じてしまうと、元には戻りません。また、急な停電でパソコンの電源が切れてしまったときなども、電源を入れ直してワードを開くと、書いている途中の文章がある程度まで修復されて戻ることが多いようです。
作文の字数を数える
 ワードなどのワープロソフトには、字数を数える機能があります。「ツール」→「文字カウント」で、途中の字数を確かめながら書きましょう。ショートカットキーで「Alt」+「T」→「W」を使うと便利です。ある範囲からある範囲までを選択して字数を数えることもできます。
作文を書いたら、それを適当な名前で保存します
 教室では、例えば生徒コードが「なね」の人は、「なね20030401.doc」のように、生徒コードと年月日を組み合わせたファイル名で保存しています。あとで探しやすい名前にして保存しておきましょう。
作文をコピーします
 「編集」→「すべて選択」を選ぶと、画面全体が黒く反転します。この状態で、「編集」→「コピー」を選びます。これで、黒く反転された部分が、パソコンの中に一時的にコピーされます。このコピーされた文章を、インターネットの掲示板にはりつけます。コピーが終わったら、ワードは画面の右上の「×」を押して閉じていいです。
パソコンでの作文の送り方
 まず、作文をワードなどで書いたあと、書いたものを「すべて選択」→「コピー」としておきます。
そのあと、言葉の森のホームページの「作文の丘」というところから入ってください。
 生徒コードとパスワードを入れる欄があります。いずれも、半角英数字(直接入力)で入れてください。
ユーザー名(生徒コード)とパスワード
 生徒コードとパスワードは、「山のたより」の右上に書いてあります。(パスワードの変更はいつでもできます)
 曜日や先生コードは自動的に表示されます。入力するところは、月、週、題名、本文などです。本文の欄で右クリックをすると、ワードなどで書いた文章の「貼り付け」ができます。
※「月」「週」は、その日の月と週ではなく、課題の月と週です。
 
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