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  4月からの教材の説明
   封筒用紙(通信生のみ)
   作文用紙
   課題フォルダの説明
 
言葉の森新聞 2003年4月1週号 臨時号
文責 中根克明(森川林)
4月からの教材の説明
 新しい学期の教材が届いたら、これまでの古い教材はかたづけておいてください。
封筒用紙(通信生のみ)
 封筒用紙は手書きの作文を送るときの封筒になります。作文用紙を封筒用紙にはさみ、先生の住所ラベルを貼り、まわりをセロテープなどでとめて、切手を貼り、ポストに投函してください。
 封筒用紙1枚と作文用紙が1〜2枚のときの郵送料は80円です。封筒用紙1枚と作文用紙3〜5枚のときの郵送料は90円です。
 教室や先生へのご質問ご連絡は、「先生へ」の欄にお書きください。「生徒からみんなへ」の欄は、ほかの生徒に対するメッセージを自由にお書きください。
作文用紙
 作文用紙は清書用紙も兼ねます。作文用紙の上の欄にある生徒コード・週・曜日・先生の名前などは、必ず書いておいてください。
 作文用紙の下の欄にある、国語問題の解答・投票・自習の日数も書いておいてください。
 清書はホームページから送信することができます。週の部分で「4週」を選ぶと自動的に清書になります。
課題フォルダの説明
 中学生で名言集をなくしてしまう人が多いので、新学期時に送る課題フォルダは、表紙の裏側に名言集を印刷しています。
 新学期の課題フォルダに印刷されている「担当の先生」「広場」「級」などは、旧学期のものです。
 カダイフォルだの裏表紙の右上に生徒コードとパスワードが印刷されています。
http://www.mori7.com/mine/
(1)おもて表紙の項目表
 項目表の●印の項目ができるように勉強していきましょう。
 ●印の項目が十分にできる人は、◎印の項目も勉強していきましょう。
 項目表のキーワードが作文の中に入ると、その項目が合格という扱いになります。キーワードは文章の中に自然に入れる形だけでなく、ただし書きやカッコ書きの形で入れることもできます。
http://www.mori7.com/mine/nae.php
(2)うら表紙の課題集
 課題集の下方にあるカレンダーは、自習のチェックなどにお使いください。
 自習の長文音読、短文暗唱、読書は、毎日やっていきましょう。小学校低学年の人で長文を全部読むのが大変な場合は、○行まで読むというようにしてください。
 課題集は、授業のはじまる前までに見ておき、何を書くか決めておきましょう。小学1、2年生は自由な題名が中心です。小学3、4年生は、決められた題名が中心です。授業の前までに、書くことを準備しておきましょう。感想文の場合は、その感想文の長文を既に何度か読んでいる状態で先生からの説明を聞くようにしましょう。小学5、6年生の課題は、難しいものが多いので、よく読んで似た話を見つけておきましょう。
 小学1,3年生の人で感想文の課題が書きにくい場合は、通常の自由な題名で書いてかまいません。
(3)先生の住所ラベル・修整シール(通信生のみ)
 通信で自宅で勉強している生徒には、先生の住所ラベルが入っています。自習用紙にこの住所ラベルを貼って郵送してください。(新学期用の住所ラベルは、新学期の1週の言葉の森新聞と一緒にお送りします)
(4)予定表
 予定表には、6ヶ月の予定が載っています。
 授業のない日は、言葉の森新聞などでもお伝えしますが、予定表をよく見て確かめておいてください。
 休んだ分の振り替えのお電話は、平日8:30〜20:00で受け付けております。教室までお電話ください。事前の予約は必要ありません。
 予定表は、ウェブでもごらんになれます。
http://www.mori7.com/cal/
 
(5)長文集
 長文集は、全部で8ページあります。毎日1ページ、声を出して読みましょう。小学生の場合は、できるだけお母さんやお父さんのいる前で声を出して読むようにしてください。声を出して読むということは、内容を理解するためだけに読むのではなく、言葉と言葉のつながり方や文のリズムを味わいながら読むということです。最後まで読み終えたら、また、最初から戻って読んでください。長文は、自分の好きなものを繰り返し読んでいってもいいです。ただし、感想文の課題がある週は、その感想文のもとになる長文を特によく読んできてください。
 読みにくい漢字には、末尾に読み方を書いています。漢字はできるだけふりがなをふらずに読めるようにしておいた方が読む力がつきます。読めない漢字をお母さんやお父さんに聞いたときは、その漢字にふりがなをつけずに漢字のまま読めるようにしておきましょう。
 長文の音読は、表現力と読解力を育てます。特に、高校生以上で、文章を書くのが遅い人、長く書けない人、語彙が乏しい人、国語の読解が苦手な人などは、長文を繰り返し音読していきましょう。国語の読解が苦手な人は、長文の音読と合わせて、現代文の問題集の問題文を復読する練習もしていきましょう。
 初めて長文を読むときは、読み間違えたりつっかえたりすることがだれにもあります。その場合でも決して笑ったり叱ったりせずに、温かく見守ってあげてください。
 短文集の暗唱が全部終わった人は、自分の好きな長文を毎日100字(3行程度)ずつ暗唱できるようにしていきましょう。
 中学生・高校生は英語長文の感想文も選択できるようにしています。
http://www.mori7.com/mine/iwa.php
(6)短文集
 短文集は、4ページになっています。毎日一つずつ暗唱していきましょう。
 暗唱はできたかどうかを家族に見てもらいましょう。初めのうちは暗唱に慣れないので時間がかかると思います。無理のないようにゲーム的な感覚で勉強してください。暗唱するためには、一つの短文を20回音読します。20回音読したあと、その短文を暗唱してみてまだ暗唱できない場合は、もう10回続けて音読します。慣れてくると、音読の回数がもっと少ない状態で暗唱できるようになります。
 短文の暗唱は、表現力と記憶力を育てます。
(7)解説集
 課題のうち主なものに解説をつけています。追加の解説は、ホームページの「ヒントの池」でごらんください。
http://www.mori7.com/mine/ike/
(8)漫画のヒント
 ホームページに掲載している漫画のヒントを解説集のあとにつけました。幼長と社会人の漫画のヒントはありません。
http://www.mori7.com/mine/ike/imannga.html
(9)漢字集
 漢字集は、年に1回4月に配布します。なくしてしまった人はご連絡ください。漢字集には、小学生の場合、その学年で習う漢字を載せています。
 「あいうえお」などのひらがなは、文字の書き方を練習するためのものです。
 漢字集や短文集の文字は、教科書体というフォントで印刷しています。この文字のとおりに書くようにすると、読みやすい文字を書く練習にもなります。
 漢字は、学校でも塾でも勉強することは同じです。学校でしっかり漢字の勉強をしている人は、言葉の森の漢字集で二重に勉強する必要はありません。しかし、毎週の国語問題はこの漢字集から出ますから、全体をざっと見ておきましょう。
 漢字集(漢字の虫)
http://www.mori7.com/mine/musi/imusi.html
(10)ことわざ集・名言集、データ集、昔話集
 小5以上の生徒には、年に1回4月にことわざ集・名言集を渡しています。なくしてしまった人はご連絡ください。中1の生徒には、4月にデータ集を渡しています。中2の生徒には、4月に昔話集を渡しています。
 ことわざ集(ことわざの木)
http://www.mori7.com/ki/kotowaza/
 名言集(名言の木)
http://www.mori7.com/ki/meigenn/
 データ集(数字の草)
http://www.mori7.com/kusa/suuji/
 昔話集(昔話の草)
http://www.mori7.com/kusa/mukasibanasi/
 
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