うえきばちの土に、

　おとうさんは、はこ

　おとうさんがまくた

　日よう日のあさです

「こんどは、もうじぶ

　きんじろうは、よる

すると、あぶらやさん

「おお、きんじろうさ

と、しんせつに、あぶ

　おとうさんが、手に

「これでよし。」

「でもへんだよ。」
　ミナちゃんは、あさ

「でもうれしい。こん

　ミナちゃんは、にが

　

　ミナちゃんがベラン

「でもつまんない。」
　めがでていたのは、

ひゃくしょうになるの

あんどんにあぶらをい

　ところが、おじさん

「きんじろうや。おま

「どうしてでないの。

　おとうさんは、くび

「どうしてだろうね。

「おとうさんのにがう

　ミナちゃんが、ガラ

「でも、ほらもうこん

　ミナちやんが、あさ

　ベランダには、花の

「花がさいたことどう

　ミナちゃんは、はが

「あっ、ちぎれるう。

といって、ひめいをあ

　つよいかぜがびゅう

　おとうさんは、うで

　おかあさんは、あさ

　ミナちゃんは、花が

「うん、うまいうまい

　ミナちゃんのなつや

　たいふうがさってか

　アシナガバチやハナ

「はい。」
と、きんじうは、また

　ベランダにすずしい

「もう、なつもおしま

　おとうさんがいいま

「うん、うまいうまい

　たねをまくときから