年よりのこじきは、

「そうだ。山へいく道

　くわをかつぎながら

「すばらしいなあ。」
　ファーブルは、むね

　すのなかから一つと

おかあさんは、のこさ

「これから、どうすれ

と、なきかなしみまし

　きんじろうのうちは

　とうとうおとうさん

「きんじろうや。たい

おかあさんは、かなし

　ファーブルは、びっ

　きょうのおこないは

　おお、おまえは、よ

　それからしばらくた

　みんなひとりずつ、

　きんじろうは、おと

と、きんじろうは、い

「ああ、とうとううち

　けれど、それからし

　あかりがなくては、

「は、はい。すみませ

と、きんじろうはあや

　むかしは、あぶらを

　ところが、あるばん

「きんじろうや。こん

「そうだ。じぶんであ

　あぶらを作るくふう

　だって、ぼくは、じ

　お母さんは、へやの

「あぶらやさん。この

と、たのみました。

　あくる年の春に、な

　そのみをあつめて、

あぶらは、なたねとい

　かわのつつみのあき