ひとこと(4月4週)
疑問を持つことの大切さ
アジサイの広場
酔月あも高3
 
 現代の日本人には疑問を持つことが少ないように思える。このままでいくと
事勿れ主義、つまり与えられたことをやるだけというのが増加することになる
。また、気転や融通などといった、例外的なことが排除され、形式的になって
くる。そして、より疑問や改革を許さないような状態になってくるのである。
このような悪循環の中で、人は進歩というものをしなくなってしまい、最終的
には人間が機械の代用品になってしまうということもありうるのである。
 
 では、疑問を持つためにはどうしたら良いだろうか?
 
 第一に、始まりを考えてみるということがある。根元を考えることで、自然
と疑問も浮かんでくるのである。
 
 先日、宇宙が倍々ゲームのように膨張してできたというインフレーション理
論の講演会を聞いた。この時、物事の根元考えることは大きな疑問となり、
 
 進歩は同時に退歩であるという名言にもあるように、進歩には必ず欠点が伴
うものであるが、この欠点に疑問を持っていくことで、さらなる改善が見られ
るようになるのである。いわば、バージョンアップの後のバグ修正パッチみた
いなものである。