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aisatunotaisetusa
イチゴの広場
TERUふり小6
 人間および動物を通して広義のあいさつ行動は、一体どのような時に起こる
ものだろうか。第一に考えられるのは固体と固体との出会いである。互いに見
知らぬものどうしがであうときは、言うまでもなく、すでに知り合っている者
の間でも出会いがある程度の
 
 離別の後で起こった場合には、動物・人間を問わず一般にあいさつ行動がみ
られる。
 
 私は、誰か知っている人に合うと、頭を下げて、
 
 「こんにちは。」
 
 という。なぜかというと、母が、
 
 「ちゃんとあいさつしなさいよ。『親しき中にも礼儀あり』でしょ。」
 
 といわれた。
 
 「あたまはさげてるよ。」
 
 と思った。
 
 そしたら私がきずいたときには、自然と挨拶していた。とてもきもちもよか
ったし、しらなかったひととも、しられるようになった。そのことを母に言っ
たら、