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産業革命!!!!!
アジサイの広場
GT-Rえや中2
 産業革命以来、機械は人々の生活を豊かにする打出の小槌の役目を果たすも
のだと思われてきた。だが、最近になって、それだけがすべてではないという
ことが、反省されるようになった。しかし、今ここで述べてきたことはデザイ
ンの分野についても当てはまることである。
 
 生物学と建築というと、いまのところいかにも縁遠い存在のように思われる
 
 夜になると人間は原始に戻る。冷たい無機質の材料で囲まれた舞台装置のよ
うなインテリアも、木や木綿のような素朴な材料で囲まれた泥臭さの中に、何
か人間の本質といったものが潜んでいることにきがついたのである。
 
 僕はこの、産業革命には反対しない。しかし、あまり自然離れしたものは反
対である。僕は鉄筋コンクリートで造られている建物よりも温かみのある木造
建築の建物の方が好きだ。
 
 病院などの白塗りの壁もそうだ。これには、「清潔感」というものをイメー
ジしているのかもしれないが、このような建物に「何日も居ろ!」なんて言わ
れたら耐えられない。(しかし、入院してしまったらしょうがないが。)この
前、何かの本で読んだことがある。『白塗りの壁で囲まれた部屋で眠っている
と、何か大きい物が自分に迫ってくる』という夢を見た人がほとんどだったそ
うだ。
 
 人間というものは不思議な生き物で清潔にし過ぎるとかえって使いにくくな
るのである。(不潔なのもかなり困るが…)
 
 自分の田舎で飼っている犬は、小屋にタオルをひいてあげるのだが、しばら
くするとそれをグシャグシャにしてすごい時は犬小屋の外に持っていき、ある
程度まで汚れてから犬小屋の外でそれをひいて眠ってしまう。このように、動
物もあまり清潔なのは嫌いなのである。
 
 未来的建造物は角張っていて、鉄筋コンクリート造りでミサイルが標準装備
されていて……。までも行かなくてもかなりすごい物となっている。これがこ
れからの人間の暮らしがどうなるかは分からないが……。
 
 投票→季節もすっかり秋ですねー。焼き芋屋も良く来るようになったし、コ
ンビニなどには『期間限定!芋味!栗味!』このような物も良く見るようにな
りましたねー。