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講評
題名:真の手紙
名前:信長さん(あえほ小5ウグイスの広場
内容字数830構成題材表現:主題:表記:
「手紙のお作法」にのっとった「きちんとした手紙」を書けるということも、
大人になったら必要になるだろうけれど、龍之介君たちの年代にしてみたら、
授業中に回す走り書きの方が「手紙の本質」を持っているということだね。確
かに、住所氏名はなくても、長文で述べられた「宛名と差出人」があるという
条件をクリアしているものね。暑中見舞いや年賀状などの本質は、季節や年の
変わり目に、相手のことを思いやり自分の近況を伝える、ということで、意義
のあることだと思うよ。しかし、実際には「出した」というアリバイ作りのよ
うな儀礼的なものが大多数を占めているからこそ、批判も高まっているんだね
。そこには「根本にある(べき)もの」がないわけだから。さて、今度の年賀
状はどんな風にする?
けいこ先生(なら

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