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桃太郎
ウグイスの広場
でこはげかな小6
 誰もがよく知っているお伽噺「桃太郎」は、「ある日おじいさんは山へ柴刈
りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました」という語り出しから始まっている
。年寄りが行けるような身近な所に、薪採りのできる林があり、また、家のす
ぐそばには洗濯のできるきれいな小川が流れているといった、この素朴な集落
の光景は、日本人にとっての一つの原風
景といってもよいだろう。扇状地は、山地の渓流が平野に注ぎ込む地点で砂礫
が堆積して作られた、なだらかな地
形である。おじいさんは山に、おばあさんは川に、という描写は、まさにこの
ような集落の情景を表している。刈り取りは、弥生時代以来の農耕文化のもっ
とも基本的な収穫の方式である。しかし日本人の里山の利用には、いわば縄文
時代以来の伝統ともいうべき多様な摘み採り行為が含まれていたのだった。
 
 私は山や川に行くとなぜか懐かしい感じがする。特に、クワの実やサクラン
ボを取っている時などは、なぜか昔に戻った気がする。12歳なので昔も何もあ
ったもんじゃないのだが(大体忘れる)、なぜか異様に懐かしくなってイライラ
が収まったりする。ほかにも、歩いていたら突然、ものすごい懐かしい匂いが
して、何分間もそこにとどまっている事などしばしばある。
 
 この前、友達と一緒に円海山に弓矢のための竹を盗りに行った。そこは竹が
沢山ある場所で、おもいっきり看板に「立入禁止」と、かいてある場所に入っ
て、なたで竹を切ってこっそり盗った事がある。その時もなぜか懐かしい様な
気がした。
 
 このような懐かしい思いをしたり、イライラを盗ったりしてくれるから、森
や川とは人間に必要な物だとわかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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