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人間はもともとアナログだー!!!(たぶん)
アジサイの広場
AE86えや中3
 時計を選ぶときにはいろいろな選択肢があるが、文字盤がアナログかデジタ
ルかで選ぶというのもある。おもしろいもので、人から時刻を聞かれたときに
アナログ時計をしていると「十時半」と答える人が、デジタル時計をしている
と「十時二十九分」、場合によっては「……四十五秒」と秒数まで答えてしま
う。時計のエレクトロニクス(電子工業)化がデジタルウォッチを生み、アナ
ログ時計にも便利なものが登場した。人間の脳にも右脳と左脳があるように、
時計のデジタルとアナログも共存共栄で発展していくことだろう。
 
 人間というものはどちらかというと「アナログ」である。なぜなら、デジタ
ル時計狂ってさえいなければ絶対的な時間が分かるのに対し、アナログ時計は
ほぼ確実ではあるが、おおよその時間しか分からないのだ。もともと時計など
が無かった時代には「日が昇れば起きて、暗くなれば寝る」というおおよその
時間しかつかむことが出来なかったのだ。よって、人間の体というものはアナ
ログ派である。自分も今はデジタル時計をしている。しかし、小学三年生のこ
ろに買ってもらったのは本当に時計としての機能しかないバリバリのアナログ
時計であった。それを買った理由を母親に聞いてみると「時計を読む勉強のた
め」と返ってきたのだ。確かにそうだ。今となってはストップウォッチや電話
番号記録帳などのオマケのような物がいっぱい付いたモノの方が便利ではある
が、はっきり言って後悔している。
 
 皆さんはご存知であろうか?まずアナログ時計の短針を太陽に向ける。する
と短針と長針の真ん中が真南になるのだ。コンパスなどが無くても南が分かる
のだ。私は次に買う時計はちょっとのオマケが付いたアナログ時計にしようと
思っている。
 
 自分はデジタルもアナログもよく利用するほうだ。CDを借りてきたらデジ
タル録音でMDにアナログ録音でカセットに録音するのだ。しかし、どちらも
良い面と悪い面を持ち合わしている。デジタルの良い所は録音なら音がほとん
ど変わらないこと。逆に悪い所は、具体的に現しすぎてその意味をつかみにく
くなることもあるということだ。アナログの良い所は、おおよそのことをつか
むことにより最低限の情報で理解が出来ること。逆に悪い所は場合によっては
情報が少なすぎて理解が困難になることだ。
 
 私としては録音方式などの音響機器や時計はデジタルでもかまわない。現代
のようにコンピュータが生活の隅々まで入ってくると、ものごとをデジタル的
に表わす場面が多くなってくる。成績なども、昔は、花丸、二重丸など視覚の
上でアナログ的なもののほうが多かったらしい。しかし今は、偏差値などで細
かいところまでデジタルで表わせるようになっています。しかし、最はデジタ
ルではわかりにくいので、その数値をグラフ化してアナログ的に実感できるよ
うにくふうされた表示も増えてきたような気がする。
 
 「木を見て森を見ず」という言葉がある。現代のようにコンピュータが生活
の隅々まで入ってくると、ものごとをデジタル的に表わす場面が多くなってし
まうこともあるだろう。全体をアナログ的に見ることと個々の細部をデジタル
的に見ることのバランスをうまくとっていくことが必要となるであろう。何事
も「バランスよく」 をモットーにがんばっていこう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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