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  あれは小学校三年の頃…を読んで
オナガの広場
しっぽほし小5
 この話は、作者が青虫を飼った時、気がついた事を思い出し、考えたことを
書いたものだ。「昆虫は羽化を節目として、食性と運動法を切り替える。幼虫
期はあまり動かず、ひたすら食う。この時には胃袋が重くてもいい。羽化して
成虫になると、飛びまわる事が最優先になり、消化のいい物だけを食べる。な
かには、成虫になったらまったく食事をしない物もいる。このように昆虫は変
態することにより、小さい短所を解消した。昆虫の生活は、まさにサイズと密
接にかかわっているものである。」とかいてあるが、私達もそうなのである。
 
 私たちも、まだ小さい時は、たくさん食べて大きくなろうとするが、一人で
立ち、走るようになると、今までのように沢山食べていると、今までは、食べ
て「大きくなるので良い」、だったが、こうなると、「かえって食べ過ぎで体にも
悪く、行動もにぶくなる」、というふうに悪い意味になってしまう。
 
 私も気を付けようと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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