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比喩はタイセツ!!
アジサイの広場
ひまわりあなつ中3
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 私たちは日常の会話で比喩を効果的に使うと、表現がとても生きてくる。例
えば、「赤ん坊が激しく泣く」というのは「赤ん坊が火がついたように泣く」と
表現した方が印象の強い表現になる。また、フォークボールの投げ方を説明す
る時、動作を見せるばかりでなく「カーテンのひもを下に引っ張るように」と
、例えで話す方がよりよく伝わる。
 
 私はピアノを習っているが、ひきかたについて先生はこのように言う。「手
のひらの中につぶしてはならない卵を包み込んで落ちないようにひきなさい。
」と。要するに手をまるめてひけと言うことだが、この例えはとてもわかりや
すかった。まるめるのはどれくらいまるめるかが、具体的に分かった。実際に
卵を手のひらに包み込んでいるように想像すれば自然とまるまっていった。技
術的に比喩が役にたったのだ。
 
 友達と話している時も効果を発揮することがある。友達が、自分の弟がぼー
っとしていたことを話すとき「魂がどっか行っちゃったみたいに・・」といっ
た。わかりやすすぎて想像してしまい思わず吹き出してしまった。
 
 しかしよく感想文などで、まるで~のようだ。とたくさんかき過ぎると注意
されることがある。まるで、花のようにきれいだ。まるで、雪のように白いな
どありきたりの比喩を使ってばかりいると自分のほんとに感じたことなど分か
り難くなる場合がある。
 
 比喩というのは会話してる最中など、わかりやすく伝えることができる。時
には、感動させることができる。しかし使ってばかりいて、自分の本当に感じ
たことが分からなくなってしまっては困る。そこの所はしっかり考えなくては
いけない。しかし比喩を使うということは相手の言ってることが、深く知るこ
とができるため必要なのである。<img
src="http://www.mori7.com/izumi/icon/icon001/himawari.gif" alt="img">
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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