先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
コオロギは「リーリー」とを読んで
ウグイスの広場
真沙実なお小5
<img src="http://www.mori7.com/izumi/icon/icon001/dsennpuuki.gif"
alt="img">
 
 私は、この話を読んで心に残ったことが二つありました。
 
 一つ目は、コオロギは、「リーリー」と鳴くけれど、「リーリー」と聞こえ
るのは人間の耳にそう聞こえるだけのことで、コオロギにはどう聞こえている
のだろう、そんなことを小学生のころふと考えたことがある。
 
 二つ目は、先日ラジオで、東京ではアオマツムシが木の上でうるさいほど鳴
いていて、他の虫の声が聞こえないほどだ、このアオマツムシは明治時代に中
国から渡ってきた帰化昆虫で、どうも声がうるさすぎて味気ないというような
話をしていた。
 
 私は、コオロギの本当の声を聞いたことがないので、ぜひ聞いてみたいと思
った。
 
 そして、私は「アオマツムシ」て、名前は聞いたことはあるけど、見たこと
もないから見てみたいと思った。
 
 私は、この話の大事だという文章をぬいてみました。知識、習慣は現実の見
え方や感じ方を変えてしまう力を持っている。ですから、私たちは、自分のも
のの見え方や感じ方を絶対のもの、まちがいないもの、だと思わないようにし
なければならない。常に嫌虚な心で多くの知識をたくわえるように努力すると
ともに、自分とはちがった国や文化の人々の考え方、感じ方を尊重するように
心がけたいものだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ