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知人に釣を
アジサイの広場
ユウアイねも高2
 これを、趣味の堕落と言うべきか、趣味とは本来そのようなものであると言
うべきか、よくわからない。日常生活における「何もしないでいる」時間とい
うのけ、芝居の「暗転」や「幕間」と似ている。「時間は、流れるものではな
く積み重なるものである。」それを「積み重ねる」時間として体験し直すため
の「暗転」と「幕間」が、日常生活の中でつか
まえ難くなってきているのかもしれない。
 
 これまで我々は、「眠ること」によって、「流れる」時間を「つみ重ねる」
時間として体験し直してきたと言えるだろう。日が変わり、週が変わり、月が
変わり、季節が変わり、年が変わるごとに、我々は「流れ」を「情み重ね」
に切りかえてきたのである。つまり「流れる」時間については、放っといても
体験出来るし、むしろそれに呪縛されている感が強いのだが、「情み重ねる」
時間については、我々自身が意識し、工夫しなければ体験出来ない
ことになりつつあるのではないだろうか。かつての「趣味人」は、「流れる」
時間からちょっとはずれた所にいて、「積み重ねる」時間の中で、何ごとかを
していた。
 
 今の社会は、仕事や勉強に価値観があるといわれている。そのような社会よ
り釣をしながらのんびりと暮らすというのも良いと思う。
 
 私も、試験前、勉強ばっかりしていたら、ストレスがたまってしまった。勉
強も良いが遊びも大切だと思う。朝から晩まで仕事、勉強をしているような人
生じゃつまらないし遊ぶということはストレス解消にもなる。私のストレスの
解消法はカラオケにいったり野球観戦をすることである。今の社会は、仕事や
勉強に価値観があるといわれていても、人生は楽しく過ごすのが一番だと思う
。仕事も、勉強もほどほどにしてたまには、のんびりと時間を過ごすのも良い
と思う。
 
 確かに、今の社会は仕事や勉強に価値観があるといわれているが、たまには
ゆとりをもって過ごしたほうが良いと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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