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見捨てられたくずかご
エンジュの広場
ほり内ぬり小6
見捨てられたくずかご
 
 「ポイ。!!」
 
 くずかごはこの世界でいらないものだと言う訳でもないが、見捨てられてい
る。だがよく考えてみよう。人間が必ず逃れないものはゴミだ。ゴミは捨てる
ものだがどこに捨てればいいのだろうそこがくずかごなのだ。だから見捨てて
はいけないのだ。
 
 さて、一つ作り話を話そうテーマは同じだ。頭の中にくずかごくんをうかば
せてみよう。ある日くずかご君はくずかごが大嫌いなまちにまよいこんでしま
った。この国の名前は美形国となづけよう。
 
 「はーはーはーはー。どっかにやどがないかな。あったーーーーーーーーー
ー。」
 
 「くずかごです。」
 
 「くずかごーーーーーーーー?!?!?!?!。」
 
 「は、はい。」
 
 「もしもし警察?くずかごがきてるよくずかごが!」
 
 「なっなにーーーーーーー。と、とにかくいく。」
 
 「ウーーーーーウーーーーーウーーーー。」
 
 「警察だ、くずかごはどこだ。」
 
 「はい私ですけど。」
 
 「逮捕する。」
 
 「えーーーーーーーーーーーーーーーーーー?!?!?!?!?!。」
 
 「こい。」
 
 裁判所で
 
 「コンコン。」
 
 「被告人。あなたはくずかごか?。」
 
 「はい。」
 
 「ではむきちょうえきのはんけつをいいわたす。」
 
 「コンコン。」
 
 「陛下大変です。」
 
 「なんだ?。」
 
 「町中ごみだらけです。」
 
 「なにーーーーーーーー。」
 
 町はごみにつつまれた。それだけではないごみからの有毒ガスがこの国をほ
ろぼしたのだ。 
 ぼくは、くずかごをみすててはいけないとおもいます。
 
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