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べつにすてきなものでもないしを読んで
ウグイスの広場
ホームズなか小5
 くずかごはくずかごだ。あってもなくてもどうでもいいものではないのだ。
私たちはどうかすると、暮らしというのは、手に入れられる物で作られるのだ
と考える。日々の暮らし方、人の住まいという物を言う時、まず考えるのはく
ずかごのことだ。部屋に大きなくずかごを1つ、心の広い友人として置くだけ
で,何かが変わってくる。              
 
 ここで、僕の体験での似た話を挙げてみよう。             
                     
 
 僕は、自慢ではないが、身の回りの整理整頓が得意ではない。妹の方が、不
得意だが、その話はここでは置いておこう。 
 
 だから、思い出の詰まった物を、捨てるに捨てられない。やはり、僕ももっ
と心を広くして、もっと捨てられる物を見つけたいと思っている。     
                                   
      
 
 ちゃんと整理整頓をしないと、くずかごにくずっと(くすっと)笑われる。
                    
 
 石の上にも三年。大きなくずかごは、心の狭い持ち主の場合だと、いつまで
も、いつまでもいっぱいになるまでまっている。             
                                   
     
 
 というわけで、心の広い人は、何でもすぐに捨てられるということが分かっ
た。僕も心の広い人間になるぞ~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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