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講評 題名:高価な物 名前:GTOさん(えま高2アジサイの広場
内容字数665構成題材表現: 主題:表記:

 長文の内容をきっちりと読み取れていることがわかる感想文です。「物」の価値をその値段で判断することも、
いたし方ないことだと思いますが、誰でも値段のつけられない、思い出の品、かけがえのない宝物といったような 物を持っているはずです。GTO様の指摘する、「思い出の品という価値がプラスされて自分だけの凄い価値とな る」という部分は、まさにそのとおりですね。お金がすべてだと考え、つまり、値段の高いものほどいいものだと 考え、「物」の中にそれ以外の価値を見出すことができない人は、心の貧しい人とも言えるでしょう。 結びは、 反対意見への理解を示しながら、「思い出」というものの価値の大切さについて自分の意見を書くことができまし た。GTO様の思い出の品とは何でしょうか?そんな体験実例を挙げることができると、さらにすばらしい感想文 になったと思います。  "☆"★実例として、GTO様の好きな車の話も盛り込んでくれましたね。■値段という もの以外の価値が忘れられてしまっている原因について、「金がすべてだと考える人が多いから」という点を挙げ ることができました。今学期は、複数の原因を書く練習をしていくので、もう一つ原因を考えてみよう。「他人と の競争心」、「次々に出回る新製品」なども原因として挙げることができそうだね。■自作名言が難しかったら、 名言の引用をしてみてね。今回は、「30、自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない。」が メグ先生(じゅん
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