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講評 題名:三流害虫 名前:たんぽぽさん(いそく小4カモメの広場
内容字数449構成題材表現:主題:表記:

 <三文ぬきがき→長文を読んで一番○○○と思ったこと→似た話→長文の話にもどって感想>というしっかりした
構成で感想文を書くことができたね。今回の三文ぬきがきは、むずかしかったかな?でも、いっしょに考えて、コ ツはわかったでしょう?長文を読むときに、大事そうな文には線を引きながら読むといいよ。そうすると、あとで まとめやすいからね。 アメリカシロヒトリは、ひどい悪者のように思われているけれど、実際にはそれほど悪い ことをしているわけではないのですね。記子ちゃんも、このことに一番びっくりしたのね。「一番おどろいたこと は、」のあとに、「アメリカシロヒトリは」とおぎなった方が読む人にわかりやすいよ。 似た話としては、カイ コを飼ったことを書いてくれましたね。カイコは、クワの葉をものすごいいきおいでむしゃむしゃと食べるよね。 クワの木をさがして、葉っぱを取ってくるのは、大変ではなかったかな?先生も、初めてカイコを見たときは、ち ょっとぞっとしました。(笑)白い体をうねらせて歩いているところが何とも言えませんでした。でも、飼ってい るうちにかわいくなってきたという記子ちゃんの気持ちもよくわかります。先生の家では、アゲハの幼虫を飼った ことがあるのですが、最初はこわいもの見たさでのぞきこんでいたのが、最後は、本当にかわいいと思えるように なりました。  最後は、長文の話にもどってまとめることができたね。ここも、「アメリカシロヒトリが」と主 語をおぎないましょう。確かに、アメリカシロヒトリも、「三流」などと呼ばれてちょっとかわいそうな気もする ね。こんなふうに、しっかり長文の話でしめくくることはとても大切なことですよ。   "☆"★長文の感想文は 、似た話がキーポイント。今回は、いい体験実例を挙げることができたね。こんなふうに、自分自身の体験実例が みつかれば言うことなし。でも、体験実例がなかったら、お父さん、お母さんから聞いた話、テレビで見た話、本 で読んだ話などでもいからね。次回の感想文もこの調子でがんばってね!☆まだパソコンにも十分に慣れているわ けではないのに、これだけの感想文を仕上げることができたのはりっぱです。よくがんばりました!  "☆" メグ先生(じゅん
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