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講評 題名:型にはまらないソクラテス 名前:有貴さん(いおし小5アジサイの広場
内容字数886構成題材表現:主題:表記:  今回の長文は、「知る」ということの本当の姿を探し求めるのがテーマ。 目には見えないものについて、考えな ければならないから、ずいぶん大変だったでしょう?しかし、こういう難しいテーマに出会ったときこそ、オガチ ョンくんの深い思考が生かされるように思います。"☆"ずいぶん、いろいろな方面から掘り下げたね。まず、・人 に教えてもらうのではなく自分で考えて本当の知恵を手に入れようとしたこれについて、最近は、型にはまった行 動をとる人が多いが、人と違っても自分で考えて動くことが必要だと思ったんだね。 なるほど、人が作ったきま りにしたがって行動すると、「どうすればいいんだろう」などと悩む事もなく、楽。 もし、失敗してもそれほど 傷つかない。 自分で考え行動すると、「変わったことをするなぁ」とか、失敗すると「ほら、やっぱりね」なん て言われたり。しかし、自分で考え行動した結果手に入れたものは、本当の自分の力となるんだと先生も思います 。【!】質問1・医学者などもほとんどが型にはまった事をしているが…、これは、なにをきっかけに考えたこと かなぁ。ニュースで見たのかな、実際にお医者さんにかかった経験から、そう考えたのかな?  考えをよりわか りやすく伝えるために、実例を述べておこう。次に、・ソクラテスは何も知らないという事をはっきりと言ってい たこのことについて考えてみたのですね。例として、自分には見当もつかない問題に出会った時のことをあげたの は、おもしろいね。 たしかに、「知りません」というのが一番勇気がいる。 オガチョンくんと同じように、先 生も時々、知らないことを聞かれて「前は覚えていたんだけど…」なんて「ごまかす」時もあるよ。【!】質問2 どうして、知らないことをごまかそうとするのでしょう。たぶん、「知らない=恥」「知っている=尊敬される」 という図が頭の中にあるんだと思います。 オガチョンくんは、どう考えますか?人と違った生き方や考え方をす る人の存在を、数字の奇数にたとえたセンスはすばらしいね。 割り切れない数字の奇数のような感覚は、時には 周囲となじめないこともあるでしょう。しかし、なんとなくわかったようなつもりになっている私たちの意識に、 鋭く切り込んでくるのは、そういう奇数感覚なのかもしれないね。▲表記に注意してね▲【段落変え】・ソクラテ スは僕が思うに『知恵』…ここからが二段落目ですね。【漢字】見とめ→認め【句読点】 。(まる)を落として ふじのみや先生(ふじ
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