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バスにはかなわない ウグイスの広場
かずいしす小4

 ある夏、私が一人で学校から帰っていたとき前の方で、芸能人がきていたように人がいっぱい集まっていました。急いで私も行ってみました。そ
したら、なんと友達の稲葉くんが痛がっていました。回りの人が、  

 「大丈夫か。」
 

 や、
 

 「痛いか?」
 

 と、いっていました。私は回りの人に、
 

 「どうしたの。」
 

 と、友達に聞いたら、
 

 「稲葉が動いているバスに足をぶつけた。」
 

 と、いっていました。私はうそだと思いましたが、前に行って見てみると本当でした。
 

 「大丈夫か」
 

 と、私は稲葉君に聞きましたが、稲葉君は痛がっていて何も返事がありませんでした。学校の先生たちも急いできていました。それから3分くら
いたってから、救急車が来ました。先生が、 「みんなは、もう帰りなさい。」 と、言われたので、そこにいた人はワイワイ言いながら帰りまし た。私は、あれから稲葉くんは、どうなるのかが心配でした。  

 家に帰ってから、お母さんとお父さんに事故のことを話しました。お母さんは、 「えー、うそー。」 と、信じられない顔で言っていました。
 

 お父さんは、 「おまえも気をつけるんだよ。」 と、言っていました。
 

 次の日、学校に行ったら稲葉君が大変そうに階段をでのぼっていました。私は、まつばづえってつらいんだなと思いました。 バスや大きい車に
は少しでもあたると事故になるからきをつけたほうがいいとおもいます。   

 
                             
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