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手をつないで ウグイスの広場
木枯らしいとえ中2 去年の九月、ビンラディン氏が中心になっているとされるテロ組織が、アメリカの貿易センタービルと国防総省を攻撃した。これに対してアメリカ 側は、テロ組織を捕まえようとしてアフガニスタンへの報復を開始した。この報復によって、テロ組織と関係のない人々がたくさん死亡し、難民と なっている。そして、小さな子ども達が寒さのために凍死し、病気にかかっている。このような現状にありながらアメリカはまだ、テロ組織を捕ま えようと報復を続けている。世界の人々は、戦争(報復)についてどう思っているのか。  

 私の母は、戦争は絶対してはいけないと思っている。それは、争いをすると結果も争いしか現れない。また、必ず話し合いで解決することと、人
間としての思いやりと忍耐が必要だと思うからである。  

 しかし、私の父は戦争をしてはいけないと思っているが、戦争を仕掛けられたら報復しないと殺される。したがって、このような時にはどうする
か。その一つに、自己防衛のために報復をするが、負けると分かっている争いはする必要がない。それは、人類として次の世代に自分の遺伝子・財 産・文化を引き継ぐ必要があるからだ。  

 では、私自身どう思っているのか。確かに父や母の意見はよいが、父の意見は、どこまで報復か分からない。そして、限度が過ぎると侵略になる
。母の意見は、全てが話し合いで解決できるとは思はないし、交流をしたいと思っていない国とは話し合いをしたくない。したがって私の意見は、 世界中の人々が争いごとをやめ、お互いのことを分かり合い、手をつないで生きていくことが大事だと思います。  

 
                                                 
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