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ポイ捨てをなくそう! ウグイスの広場
奈央いしえ中1

 ポイ捨ては、やってしまったという人が多いと思う。いけないことだが私もやってしまった。ちょっと反省しなくてはならない。公園や、道端で
も良くゴミが落ちている。ボランティなどでよくゴミを拾っている人がいるがとても大変なことだ。ゴミを捨ててしまった私もそういったボランテ ィアに協力してみたいと思う。ボランティアは案外、終わると気持ちいものだと思うし……。  

 そもそもポイ捨てに賛成する人はいないと思う。もちろん私も反対だ。
 

 第一の理由は、ポイ捨ては誰か1人がするとみんながまねをするからだ。私達は、誰も見ていないと思って捨てていると思う。例えば、山なども
そうである。誰かがゴミを捨て、その後に他の人達までもが次々に捨て、最後にはゴミの山になってしまうのだ。これを処分するのにはすごい時間 がかかるだろう。私は学校の教科書に、「ポイ捨ては誰かが見ている。」というポスターが書いてあるのを見た。そのとうりだ。誰かが見ているか ら捨てないというわけでもないが、なるべくゴミを出さない、ということを心がけていれば少しはゴミの量も減ると思う。  

 第二の理由は、ポイ捨てをするとなんだか嫌な罪悪感が残るからだ。誰でも悪いことをして良い気持ちになる人はいないだろう。学校でも毎週、
掃除をするが、それは教室が汚ければやる気をなくしたりするからだと思う。掃除は気持ちをすっきりさせるのである。  

 ゴミを持って帰らなくてはならない所などついポイ捨てをしたくなってしまうけども、捨ててしまったら「ちりも積もれば山となる」ということ
わざもあるように、次の時にはゴミの山になっているかもしれないのだ。なるべくゴミを減らすことを心がけ、またリサイクルするなど環境を大切 にしていくと良いと思う。  

 
                                               
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