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ポイ捨て反対 ウグイスの広場
祐司には中1

 僕は、「ポイ捨て」には反対だ。確かに、人間は「ゴミ」というものを出さなければ生活はできない。しかし「ゴミ」を捨てる場所があるのだか
ら、そこに捨てなければいけないと思う。  

 なぜかというと第一に、地球が破壊されてしまうからだ。現在、地球では環境破壊が問題になっている。僕は人間が「ポイ捨て」をしなければこ
のような問題も少しは解決されると思う。富士山が世界遺産にならなかったらも、ゴミが多かったからだそうだ。だから、環境破壊を防ぐためにも

「ポイ捨て」はやめなければいけないと思う。
 

 第二に、自分だけでなく、人の迷惑にもなってしまうからだ。たとえばA君がBさんの家の庭にゴミを捨てたとする。A君は何も被害を受けない
が何もしていないのにBさんが被害を受けてしまうことになる。だから、「ポイ捨て」はやめなければいけないと思う。  

 第三に「ポイ捨て」をすると自分自身が嫌な気持ちになってしまうからだ。僕も「ポイ捨て」をしてしまったことがある。しかしそのあとに地球
環境のテレビなどを見ているととても嫌な気持ちになったのを覚えているし、捨てたときに周りの人全員から見られているような気持ちになったの を覚えている。ゴミを捨てると他人が困るだけではなく、自分もとても嫌な気持ちになるので「ポイ捨て」はやめなければいけないと思う。  

 確かに、ゴミ箱が近くになく、ゴミを持ち帰りたくないときには「ポイ捨て」をしたくなる気持ちはよくわかる。しかし、「ちりも積もれば山と
なる」ということわざがあるように、一人が一つのゴミを捨てたとすると一億何千個のゴミがたまり、ゴミの島になってしまう。もうそのようにな っている島もある。そのようなことを考えれば。人間が「ポイ捨て」をやめなければいけないことは明らかだ。  

 
                                               
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