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僕ののん気なお正月 イチゴの広場
健太いせつ小5

 僕ののん気なお正月
 

 僕のお正月は寝る事に始まる。紅白を見てから除夜の鐘を聞いて(今年は聞こえなかったが)からねるからだ。去年は12月31日から和歌山にい
っていた。僕の家では一番年下の妹だが、祖母の家には、それよりも年下のいとこがいるのでそのいとこの2日養育係(?)みたいにいとこにくっつい ていた。それはそうとぼくのもう一人のいとこは、周囲の意見で10時30分頃には寝床に入っていった。  

 ぼくは「何がなんでも、12時まで起きていてやる」と心にきめていたが、11時ぐらいからすこし眠くなったが、ちょうどお父さんのみたかった
うたが終わったのでお風呂に入った。でてきてからはしばらくポケーとしていがら紅白が終わっていた。紅白が終わったら、年越しそばを食べたが 、僕は食べさせてもらえなかった。お父さんが、僕の嫌いなそばを無理矢理食べさせたら、僕はそばが好きになっていた。きらいなものが好きにな るのは僕のお父さん・お母さんからのめいわくな遺伝らしい。本当にめいわくだと思う。  

 一番笑えたのは、ぼくのもう一人のいとこが、寝床に入っていった時、一緒に寝床に入っていった伯父さんがわざわざ年越しそばを食べに降りて
きた。その時はみんなで大笑いした。  

 僕の考えるお正月の楽しい過ごし方は、1日中こたつに足を入れて、おもちでも食べながら、テレビでも見ている。これが理想だ。
 

 しかし1日中こたつに足を入れているのは起きているうち半分はこたつに足を入れていたから、成功としておもちでも食べながら、テレビでも見
ているという夢のような考えは夢のように散ったのだった。(笑)  

 来年こそはまるで極楽だと思えるほど楽しいお正月にしたい。
 

 
 

 
                                         
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