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笑顔 アジサイの広場
たこ焼きいとつ小5

 私の学校では今、福祉の勉強をしている。そして、その中でボランティアグループは、介護福祉士の方の話を聞き、そしてその病院の患者さんた
ちに元気を取り戻してもらいたいと思って、千羽鶴、季節をわすれないようにと介護福祉士の人たちがやっている、クリスマス会の時、小学生から のプレゼントとしてクリスマスカード、クリスマスだから、歌を5年生全員の声を録音して病院に届けた。 本に載っていた文と介護福祉士の話、一人の決意からはじまった。ボランティアグループの男の子4人を誘って、苦戦が始まった。  始めに、鶴 を作りを手伝ってもらうため5年生全員にお願いした。そこまは良かった。だが集めたまま、つなげるのを忘れていたため、先生に叱られた。鶴な んか作れなかったが、何度もやったら作れるようになった。ここが一つ進歩した。  鶴をつなげるのは、ほねが折れる仕事だった。鶴の体の真中 から針で刺して糸を通す。かんたんに見えるが、結構針が見えないので、むずかしいのだ。  まだ苦戦はあった。紫からだんだん青、緑、黄とい って最後銀、金といく。きれいにはすごい見えるのだが、色の調整が大変だった。目は痛くなるし、まず一に疲れる。ここが1番大変な仕事った。

  まだまだ苦戦は山ほどあった。色を一つまちがえて、一からやり直ししたり・・・。  それでも、もう疲れているのにまだ仕事は残っていた
。「クリスマスカード」と録音する「歌」だった。  期間がどんどん短くなっていくに連れ、たくさんの人に手伝ってもらった。絵の色を塗るこ とによってその人の個性がわかる。短気な人、のんびりしている人。いろんな塗り方があって、おもしろかった。 歌の録音にもみんな協力してく れた。先生方が助けてくれて、「歌」「千羽鶴」「クリスマスカード」は病院に送ることができた。5年生全員、先生方に心から感謝した。目標以 上にきれいにできて、本当にうれしい。  それから3学期になり、病院からクリスマス会の風景を撮ったビデオが届いた。お年寄りは、みんなう れしそうにしていた。その笑顔をわすれてほしくない。戦争がたっても逃げてきたんだから。今のお年寄りはえらいと思う。つらいこと、うれしい こと、楽しいこと、いろんなことが人生あったと思う。でも、やっぱり笑顔は忘れてほしくない。地球という星から「笑顔」は消し去って欲しくな                                                          
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