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料理の文化 カモメの広場
ミュウあにた小5

 日本の文化と外国の文化の違うところは、主に食事にあると思う。例えば、ラーメンなどの麺類では、日本は音を立てて食べる。しかし、アメリ
カなどでは音を立てない。すると、日本人は、アメリカ人をおかしいと思ったりする。けれど、それとは逆に、アメリカ人は、日本人をおかしいと 思ってしまう。お互いに、その食べ方は変だよ、などと思うものだ。  

 他には、日本ではお茶碗を持つのに、韓国では、お茶碗を持たないで利き手で箸を持って食べている。この事を知った時、食べにくくないのかな
、箸でちゃんととって、食べられるのかな、と思った。私がもし、韓国へ行って、周りの人に見られていたら、自分から直さないかもかもしれない 。しかし、直す人もいるだろう。  

 前、フランス料理を食べる時、びっくりした。日本の料理とは違うことがあったからだ。日本の料理は、一度に出てくるのに、フランス料理は、
一皿一皿出てくる。しかも、どこまでが料理なのかが分からないから、ここで終わりかな、と思っていても、どんどん出てくる。そして、ついにお 腹がいっぱいになる。私にとって、フランス料理というものは、「いつまで続くか分からない料理」だ。  

 食事の食べ方で、日本ではいいのに、外国ではダメ。それとは逆に、外国ではいいのに、日本ではダメという組み合わせがあるのだと思う。外国
に行って、自分だけが日本の文化の食べ方をしていて、「直す・直さない」は、その人の勝手だと思う。でも、直したらその国の文化に少し入って いるし、直さないのなら、日本の文化を大切にしていけると思う。  

 
                                                 
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