先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
規制緩和と自主規制 アジサイの広場
AE86えや高2

 九二年度末の時点で、この国には一万九四二個もの規制があったといわれる。規制の中には、安全、環境保全、弱者保護、経済的不正の防止、景
観保全、自然保護などをねらいとする「必要」な規制が数多くある。要するに、許認可行政の肥大化こそが、政営業三者の癒着を強固なものとする 接着剤の役割を果たしたのである。  

 今の日本には、本当に必要な規則や必要の無い規則等、多数存在している。必要のある規則は大切なので保護してもらいたい。しかし、必要の無
い規則はどんどん改正していってもらいたい。最も必要な規則の具体例を挙げると「衛生面」や「刑法・民法」であろう。これが無くなってしまっ たら、日本だけでなく地球自身が終ってしまうだろう。  

 日本人は特に規則を好む傾向がある。だから規則が増えすぎてしまったのだろう。私の行っている学校はとても厳しい規則が数多くある。例を挙
げるのであれば、髪型・服装は当然の事、携帯電話等ももちろんダメ、女子に至ってはスカート丈までが厳しく決められている。しかし、わたしも 規則を好んでいるのか、最近に至っては寧ろ「変なのがいなくて過ごし易い」とまで思ってきてしまった。  

 しかし、私は「規則があればそれにみんなが従う」とは思っていない。私もそうなのかもしれないが、規則というものを厳しくすればしただけ、
必ず「抜け道を見つけてやろう」と思う人が出現するのである。私は寧ろ、規制は可能な限り緩やかに作った方がみんなは従うと思う。なぜなら、 私たちは人間だからである。人間である以上、どんや人にでも「理性」というものが存在する。もちろん私にも少し(!?)存在する(笑)。この理性が 自分で自分にブレーキを掛ける「自主規制」というものを生み出すのだ。みなさんも、自分から危ないと感じる領域には規則があろうと無かろうと 踏み入れないのではないだろうか。私は今の日本にこれを大事にしてもらいたい。  

 
                                                 
ホームページ