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講評 題名:生と死 名前:らくださん(いうみ中1エンジュの広場
内容字数617構成題材表現:主題:表記: "☆"  じっくりと長い感想文を書くことができましたね。「要約」→「書き出しの意見」→「複数の理由」とい うところまでは、とてもしっかり書けていますよ。すばらしい! いつの間にか「死」を意識しなくなった人間、

「死」を意識しなくなったということは、「生」をも意識しなくなったということですね。毎日がただ流れていき
、その中に身をゆだねるだけの生活は、確かに平和で楽でしょうが、緊張感に欠け、生きていることの喜びを見出 すことのない生活でもありますよね。らくださんが書いてくれたように、人は、もっと「生」というものに敏感で あるべきでしょう。そして、今この瞬間にもここに存在し、食べたり、寝たり、笑ったり、作文を書いたり(笑) していることをありがたく思うべきでしょう。 せっかく複数の理由までしっかり書くことができているのですか ら、このあとに、もう一段落、結びの段落を加えてみましょう。ここで、注意することは、反対意見への理解を示 しながら、自分の意見を述べることです。たとえば、「確かに、常に生や死というものを意識して過ごすのは難し いことかもしれない。しかし、・・・」などとしてみましょう。また、名言の引用もできるといいですね。今回の 感想文なら、「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。」などが使えそうです。 だんだんと長く 、しっかりした構成で書けるようになってきたね。コツがわかってきたかな?この調子でがんばっていきましょう メグ先生(じゅん
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