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消費 イチゴの広場
泰寛つひ高2

 AT&Tのコマーシャルでは「工業・ビジネス社会の
 

 問題」は実際には「コミ二ケーション」の問題だとし、
 

 自社の宣伝をしている。同社のイメージとテレビ広告は、
 

 サービスや製品を越えて、世の中を理解する方法までも
 

 売り込もうとしている。
 

 しかしこのようなマス・イメージは、品物とサービス
 

 の販売と消費で定義づけられた社会、人間関係がしばし
 

 ば金銭のやりとりで規制される社会、解決策を見出す必
 

 要に迫られればすべて金でかたづけることが常識になり
 

 つつある社会をつくる。消費が私たちの「ウェイ・オブ
 

 ・ライフ」なのだ。 昔の人々は農業や手工業に携わり、消費は禁物だと教 えられてきた。そういった人々に消費は新世界での市民
 

 権の定義づけに必要なものとして提供されたのだ。価値 や生存が土地と直結したり、自然の利用からもたらされ た状況下では、大量消費は自
殺行為を意味した。賃金労  

 働システムにおいても貯えようとする努力はなされたが、 賃金を資本である土地と同じように活用しようとする試 みは、むだに終わることが
多かった。                                  
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