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講評 題名:人間は機械ではない 名前:太公望さん(うの高2アジサイの広場
内容字数948構成題材表現:主題:表記:

 長文の『豊かさとは何か』は、少し前に出されたものだけど、今の日本にも通用する内容だ。ぜひ、一度読んで
みてね。そもそも、今の日本に通用すること自体、筆者の問題提起に対して、有効な手段が取られていないという ことの証拠でもあるから、複雑な心境だけれどね。"☆""☆"   "☆"戦後、日本にモノもカネもなかった時代、 そのときは確かに何を優先するかと問われたら「まずはモノ・カネ」だった、それはあるいみ納得できる話でもあ る。「衣食足りて礼節を知る」ではないけれど、生きるための最低限の物資は必要だからね。では、現代はどうだ ろうか。確かに不況だと言われて久しいけれど、「モノ・カネ」を最優先すべき状況と言い切れるだろうか。そう ではないのに、そちらにのみ目を向けているから、ギクシャクとした・そして、退廃したムードが漂っているので はないかな。 長文にある「労働・文化生活・家族との団らんという三つのことが並行して行われる」ということ が実現するために具体的に何が必要か、考えてみよう。個人の考え方・社会の仕組み、いろいろと意見が出そうだ 。今回の作文は言わば「総論」だけど、これにプラスして「各論」について考えたり、本を読んだりしていけると けいこ先生(なら
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