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悪戯し放題   no,1 イチゴの広場
ビーバーあにい小4

 悪戯し放題!no,1
 

 
 

 「悪戯してやる、ひひっ。」
 

 僕は弟が文字を書いた紙に、鉛筆で、<あ>とか、<お>とか、<か>などを、悪戯書きしました。そして、分からないように、伏せておきまし
 

 10分間悪戯して、知らないふりして、本を読み始めました。
 

 どっどっどっどっーーーーーー。
 

 弟が廊下を走って来ました。
 

 ぼくはやはり知らんふり。
 

 
 

 そろそろ30分経つという時でした。
 

 「お兄ちゃん、悪戯したでしょ。」 「知らんわ。」 「嘘つけ!」
 

 「嘘つくのね、分かった、アイス食べたくない、水泳出来ない。」 「あはははははははははははははははははははははははははははははははは
はははは!」 弟は、大笑いしてしまいました。多分、笑わせ過ぎたからだと思います。  

 
                                 
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