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講評 題名:このような時代にこそ必要なもの 名前:横浜太郎さん(あわか高1アジサイの広場
内容字数1130構成題材表現:主題:表記: "☆" 中間テスト、お疲れ様でした! できばえはどうだったかな。11月は少し落ち着きそうだね。 お得意の航 空力学の話が、とても効果的に用いられた、おもしろい作文だね。イカロスの翼の話は、とてもうまくまとまって いる。ここで、これだけ神話の矛盾を突いたからこそ、後段の「それでも心で納得することを……」という主張が より生きているのだね。「ながながと説明した」のが功を奏しているというわけだ。映画・テグジュペリなど、い つもながら話題も豊富だね。 なぜ、心で納得することを理解しなければならないのかな。その点が若干弱い気が するなぁ。「人生の道しるべ」「痛ましい事件を引き起こした原因(遠因かな)」などを、もう少し詳しく分析し ておけるとよかったね。科学は全ての人・物に通用するものさしかもしれないけれど、心という目に見えないもの は、見えないからこそ、同じように扱えない。その支えとなるものは、科学ではなく、心で納得する=物語(神話 でもいいね)なのだということを、もっと強く主張してもよさそうだ。 今月の清書はどれにしようか。題材のお もしろさは3週目、視点のおもしろさは1週目だね。このいずれかがいいと思うよ。  けいこ先生(なら
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